速さが増してくることで、その呼び名もどんどん変化していきます。最初はターボだけでしたが、高速ばばあ、快速ばーちゃんなどユーモアとセンスに富んだめいめいがされています。
また、その帆兄は具体的な速度で表されるパターンもあり、120キロババアや1000キロババアといったようにまるでそんな商品があるかのようにバリエーション豊かに名づけられています。加速が止まらない老婆です。
ターボばあちゃんには弱点も
そんな加速が止まらない老婆にも弱点があります。もし見かけることがあれば、これを知っておかないとあまりの恐怖で事故を起こしてしまうかもしれません。
その弱点とは早さゆえに曲がり切れないということです。あまりの速さで駆け抜ける老婆は、直進は大丈夫ですが曲がり角が苦手。トンネルないのカーブや道路の曲道では曲がり切れずにそのまま走り去っていくしかないそうです。唯一の弱点といえるでしょう。
ターボばあちゃんの撮影に成功!?
伝説して伝わる存在ですが、なんと撮影に成功したといううわさも流れています。本当に撮影に成功したのでしょうか、その真実について迫っていきましょう。
ターボばあちゃんが現れた!
現れた場所は六甲山の撮る一角で、地元のテレビの企画と称して撮影を行っている時でした。車内でカメラを回していると、外ですごい勢いで車を追い越す折る馬の姿が移りました。
車を追い越す黒い影
車を追い越す黒い影は、スローで確認するとまぎれもない老婆の姿で見た人たちは驚愕。その後、車に辺を感じて一度降りてみると、車の側面にドロソースの手形がはっきりと残っていました。
定点カメラでターボばあちゃんの撮影に成功
撮影の企画を中断して、急きょ老婆の撮影に目的を切り替え、山中に固定カメラを仕掛ける人達は、とうとう老婆の姿をはっきりととらえることに成功したようです。しかし、気づいている人も多いかもしれませんが、こちらはネタ動画でした。
実はWi-Fiの速さをPRするための動画だったようで、最初からネタ動画だったのです。とはいえ、老婆の存在し自体が否定できるわけではありません。今回は映らなかっただけで、もしかすると山中には実在するかもしれません。
ターボばあちゃんが登場する作品もご紹介
老婆が車に追いついて追い越してくるといった同様の題材で描かれている作品があります。題材は同じものだと思われるので紹介しておきましょう。