ルーシーブラックマン事件の真相!多くの被害者を出した犯人織原城二の正体と闇

大多数の強姦魔の狙う犠牲者に関しては何よりもうまくいきそうかどうかで判断しています。中にはほんとうに同意の上で性行為をしてると一方的に勘違いしているものもいます。もちろん特定のタイプの女性ばかり狙う者も存在はしますが、全体の割合で言えば少数になります。強姦は何度も繰り替えしてしまい足がつくというケースが非常に多いです。

犯行の習慣性

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成人している性犯罪を犯すものの大半は、少年のうちにすでに犯行を始めていて、次第に攻撃や手法などが悪質化していきます。他の犯罪以上に断固として否認して罪を逃れようとする傾向もあります。なぜなら、強姦などは被害者にとっても訴えるのも非常に辛いものであり、さらに合意なのか強要されたのか立証がしづらい性質のものだからです。

動機

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実は、性的欲求を満たすことが一番の目的でない場合が多いです。支配欲や優越感、男性というものを誇示するため、攻撃欲、接触欲、依存欲などさまざまな欲求を満たす手段として、性を通して自己中心的に自身を満たすために暴力を行使します。また、性交渉の性質上、女性が性的に暴力は振るうケースは少なくほとんどが男性によるものです。

危険な誤解

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強姦などの性的暴力を行う人物や危険を回避する方法については、一般的なイメージと実際では少々ずれがあります。こちらをご覧になることで、あらためてどのように警戒するべきがについてご参考にしていただけたら幸いです。どちらもアングルからも警戒するのに越したことはないのですが、改めてどちらも意識することをおすすめします。

変質者

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性的な暴力を起こしてる人間は、いかにも怪しげな服装やルックスをしている人物よりも、ごく一般的なルックスをしている人物の方が圧倒的に多いです。まさかこの人がという報道が良く上がる点からもわかる通り、大多数の人に紛れて、同じような生活をしながら、素知らぬ顔で犯行をしているものが多いです。

夜道に注意

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拉致などもされる恐れがあるので、もちろん夜道の一人歩きなどは気を付けなければなりません。しかし、犯行現場に関して多くは外ではなく屋内で行われています。なので、一人歩きだけを気を付けるのではなく、屋内での警戒を怠らないようにする必要があります。

派手な服装

もちろん派手な服装で夜道を歩いてたら危険な可能性もあります。しかし、加害者の多くは派手な服装で目立つ女性より、前述のターゲットにあるように地味で弱そうな見た目の女性を狙う傾向にあります。ただしもしスカートが短いなど派手な恰好をしていて襲われてしまった場合は、被害者にも原因があったと判断されてしまうリスクもあります。

イギリス人女性を殺害した織原城二と市橋達也の共通点や違いを考察

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外国人女性を殺害した人物で、ニュースで連日報道されていて記憶に新しい市橋達也がいます。どちらもイギリス人の女性を強姦の末殺害するという、おぞましい事件の加害者です。ここでは、織原城二と市橋達也の共通する点や、相違点についてまとめてみました。性格的には、似たような傾向がある二人ですが、実行の仕方には違いが見られます。

共通点:自信が無く劣等感が強い

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織原と市原は双方高い学歴を有していました。今はハーフの人も増えてきたのでそこまで特別視はされなくはなってはきましたが、以前ルックスに関しては白人に近い人々がもてはやされたとも言えます。アジア人が白人をレイプするという行為の裏に隠されているのは、彼ら自身の自信のなさや劣等感を払拭したいがための犯行だった可能性もあります。

違い:犯罪に対する計画性

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織原の場合は、犯行は継続的に何人もの人々を計画的に犯す猟奇的なものでありました。対して、市橋の場合は衝動的に女性を殺してしまったあとに、闇雲に逃走をはかり、場所を変え、自身の顔まで変えてしまうというまったく別の道を進みました。織原の場合は、時代による環境の違いによって、こんなにも長い間犯行を繰り返せたのかもしれません。

なぜルーシーブラックマン殺害事件の判決は第1審で無罪扱いだったのか

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果たしてこのような凶悪なレイプ犯がなぜ最初の裁判で無罪になってしまったのでしょうか。そこには、実際に立証することがとても困難だった状況のためだったと言われています。しかし、それに輪をかけて国に関わるようなとても複雑な事情もありました。この事情とは、度々日本で問題にあがることも多い、とても深刻な問題でもあります。

状況証拠からルーシーブラックマン殺害の断定が出来ない

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さまざまな具体的な状況証拠を何点かあげていきます。また、殺害がなぜ立証されないのかについても述べていきます。限りなく黒に近いのに、なぜ殺害したと認定することができないのか、とても複雑な状況が審査する側を悩ませました。

状況証拠

ルーシーさんの髪の毛などから織原のマンションにいたことは立証されています。死亡推定時刻の近辺にチェーンソーやセメントを購入した事実もあります。また、織原は死体の処理の仕方をインターネットを使って検索していたというパソコンの記録もありました。ルーシーさんと他の9人に対しての事件に類似性が見られている点などもあげられます。

殺害を断定しにくい点

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遺体の損傷が激しすぎて、睡眠薬などの薬物の検出もできず死因を特定することが困難でした。また、織原のDNAを検出することもできませんでした。他の事件などに見られる自身が強姦している映像があるビデオテープが、ルーシーさんの場合は発見されていないことなどが影響しています。

日本の闇。在日韓国人への過剰すぎる配慮

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ネット上で織原が韓国人から帰化した人間であるという情報が盛り上がってきた時期とは反比例して、日本ではこの事件に対する報道が減少していった。変わらず、海外では帰化の話もとりあげて報道を行っていました。日本は在日外国人に関する問題になってしまった場合、慎重に扱い始めるということを如実に物語っているのかもしれません。

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