ルーシーブラックマン事件の真相!多くの被害者を出した犯人織原城二の正体と闇

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こちらの痛ましい事件の概要についてまとめた書籍をご紹介します。事件から15年の年月が経った今、明かされることになった真実について言及されている内容になっております。この書籍をご覧になれば、織原城二という人物について、その当時の社会の在り方についてより詳しく理解できます。

危険な人々の特徴

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反社会性パーソナリティ障害というものをご存知でしょうか。社会的な規範を軽視していたり、人に対して不誠実だったり、他者の権利や感情を軽んじていて、暴力行動を起こしやすい傾向にある性格にある障害のことを言います。このような人物は犯罪を犯しやすい傾向在ります。シリアルキラーなどに関しては脳事態に損傷がある可能性もあります。

このような人は危険かも?

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これから、数点の危険人物によくある特徴をあげていきます。もし、周りでこのようなことがいくつか当てはまる人物がいたら注意が必要です。そして、このような特徴が一貫して現れているような人物は、反社会パーソナリティ障害を有している人物であると言われています。危険人物の目安にもなりますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

特徴①

とても自尊心に溢れたり、表面的な浅い魅力を兼ね備えていたり、常時刺激に飢えている、などの要素を持った人物は危険な可能性があります。また、対人においては、まるで空気を吸うように嘘をついたり、蛇のように狡猾で、人を操るのを得意とする人物は当然あぶないと言えます。また、若い頃に問題がある場合も警戒が必要です。

特徴②

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冷淡な感じで共感しにくいタイプだったり、衝動的であったり、自分のアクションを制御することができなかったり、良心の呵責を持ち合わせてなかったり、罪というものをそもそも理解できなかったりといかにも、危険な人間特有の心を有しています。現実的な目標をもってなく、自身の行動に責任を持とうともしない傾向にもあります。

シリアルキラーの特徴

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基本的に世を騒がす事件はそんな人だと思わなかったという声がよく聞かれると思います。そういうことを踏まえてシリアルキラーに見られる特徴についても整理をしていきます。また、シリアルキラーの脳というのは通常の人の脳とは違う傾向にあるという研究結果があがっていたりします。

どこにでもいるような普通の人

あるシリアルキラーは普通の人物のように見せるため、小さな子供を連れて車から被害者を誘い込んでいました。よく売春婦が犠牲になることが多いですが、彼女たちは人を見分けるのに基本的に長けていて、危険な情報に関しても詳しいです。それなのに餌食になってしまうのはシリアルキラーは何の変哲もない人物を演じ切るのに長けているからです。

脳について

シリアルキラーの約70%が、小さい頃や思春期に頭に大きな傷を負っているというデータがあります。一説には前頭葉が正しく機能していないのではないかと言う説もあります。前頭葉は計画性や判断力に関係する部位です。また、幾人かの凶悪な殺人犯達の眼窩や眼窩前頭皮質、側頭葉の内側などに損傷が共通して見らたというデータもあります。

飲み物に注意しよう

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睡眠導入剤を使用した強姦ですぐに思いつくものと言えば、飲み物へ混入するケースです。他にもさまざまな方法がありますが、飲み物を勧められた時の注意点を述べていきます。自分は女性でないから平気とは思わず、男も知っていて損はない情報ですので是非ご覧ください。なぜなら、近年では男性によって男性が被害にあうケースもあるからです。

フルニトラゼパム

心療内科や精神科などで処方可能な薬です。現在、特にお酒などに入れられて悪用されてしまっている薬です。重度の眠れない人に処方される薬でとても強力な睡眠導入剤です。もはや、自分の意志によって起き続けることはできません。そして、これがレイプに悪用されてしまう大きな理由は、飲んだ前後の記憶がなくなってしまう効果があるからです。

青い飲み物を勧められたら

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無味無臭な薬ではありますがフルニトラゼパムを液体に混入すると青色に変わります。ウィスキーなどの色の濃いものですら青色に変わります。なので、あまり信用ができない人や、そこまでまだ親しくない人に、青色のお酒や飲み物を勧められた時は、気を悪くさせないように断るセリフを事前に考えるなどして心構えをしておくことをおすすめします。

他にも様々なものがある

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フルニトラゼパムだけでなく、他にもヒドロキシン酪酸、ケタミンなど様々な薬がレイプのために利用されています。最近では、退社速度が速い睡眠導入剤や、短時間だけ効果がある睡眠薬や、警察の検査キットにも反応しないような恐ろしいものもあるので注意が必要です。

席を立つ時にも注意が必要

仮に居酒屋やカラオケ店などのお店で飲んでいるからと言って、安心はできません。トイレに立った間に薬を混ぜられたりする危険性もあります。睡眠薬系でなくても、一時期流行っていた高アルコールのお酒のスピリタスなどをお酒に混ぜて、トイレから帰ってきたところを、駆け付け3杯的な煽りと共に飲ませて昏倒させようとするものもいます。

加害者が強気になる

睡眠薬系を使ったレイプ犯は犯行後に追い詰める機会をもったとしても強気に出てくることもあります。記憶がないことをいいことに、そのようなケースでよく加害者が言うのは、相手の方から抱きついてきたなどと言います。記憶があいまいな被害者は、昏倒する時に寄り掛かったのかもしれないと思って強気に責めることができなくなったりもします。

昏睡強姦と撮影はセット

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睡眠を促す薬を使用したレイプ犯は、高確率でスマホなどで動画を撮影していたりします。それを脅しに使う者や、何かあった時の保険に撮るものもいます。また、なによりレイプ犯というは、どのくらいの人数を犯したか誇る傾向にあります。そのためのコレクションとして動画を撮る者も少なくありません。とても吐き気がしてくる行為です。

ルーシーブラックマン事件は稀に見る凶悪犯罪

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織原は何百人という人々を犯し、自身のノートに記録していった異常な人物です。その中で二人の女性が殺害されるという最悪の結果になりました。そして、ルーシーさんは残虐な仕打ちを受けただけでなく、織原に殺されてしまったことが法的に認めてもらえないというとても無念で後味の悪い結果になりました。本当にいたたまれない事件です。

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