「飛影はそんなこと言わない」とは?元ネタは?本当は言ってない?

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セリフがまるで参したかのような芹生ばかりという点もネタにされる理由です。全くイメージとそぐわないのです。このキャラクターは先述した通り、後程はメインの見方キャラクターになります。

しかし、連載当初もそのビジュアルはけっして悪くなく、引き立て役のキャラクターは他に存在もしています。にもかかわらずまるで参したの様な発言を繰り返すので、今回のようなネタにされていくのです。

同タイミングで登場した変身も黒歴史になっている

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残した黒歴史はセリフだけにとどまりません。連載初期に敵として登場したときに見せた変身の姿も非常にネタにされたものになります。そのネタもあるせいか、漫画上ではそれ以降同じ変身は一切行いません。

一体どのような姿かというと、全身目が生えた気持ち悪い姿なのです。原作を読んだことのあおる人であれば、その姿は貴重ともいえますが非常に似つかわしくない、その後ネタにされても仕方がないような姿をしています。

「飛影はそんなこと言わない」のネタの幅は広い

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この言葉の真意が把握できたところで、実際にネタとして使用される範囲が非常に広いことをも知っておきましょう。思っている以上に黒歴史はからかわれています。

二次創作では定番に

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からかいでは絶好のアイテムとなるこの言葉は、二次創作では定番といわれるほど登場しています。○○はそんなこと言わないといったような使い方で、色々な作品に登場するのです。

Twitterなどでもネタに

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身近なところで言うとツイッターなどでも取り上げられるほどのある意味人気のセリフとなっています。ネタにされる内容としては、どこまでぎりぎりのいわないようなセリフにできるかといった、競い合ってからかうなどネタを呼んでいます。

「飛影はそんなこと言わない」の飛影ってだれ?

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ここまで紹介してきた内容では、あくまでこのキャラクターが言いそうにないということでネタにされているということを中心にお伝えしましたが、そもそもこのキャラクターがどんな人物なのか、原作を読んだことのない人はわからないでしょう。

そこで、どんな人物なのかこのキャラクターとや魅力、当時絶大な人気を誇り、それ故にもたらした影響などを紹介していきましょう。

少年漫画『幽遊白書』に登場するキャラクター

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先述も少し触れましたが、幽遊白書に登場したキャラクターになります。この漫画は主人公となる幽助が、一度死んで生き帰り自分の霊感を使って様々な事件を解決、敵と対決していくという物語です。

主な登場人物は主人公以外には、霊感が強い桑原、かつて大妖怪として恐れられた今は人間の姿をしている鞍馬、そして今回わだいとなっている炎を操る飛影です。彼らあ4人が大きな敵と対峙して色々な事件を解決していきます。

女性人気が高多くの腐女子を生み出した

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この作品を語るうえで避けられないのが腐女子の存在です。腐女子とは妄想を行い、そのほとんどが男性同士の性愛に行きつくという妄想内容になっているファンの総称です。そして、幽遊白書は数多くの腐女子たちの脳内を占めていきました。

原作場でも鞍馬と飛影は密接な関係で、初登場時にも一緒の敵グループに属しており、さらに話が進む中でも、常にペアで扱われることが多い登場人物になります。このペアリングは数多くの腐女子たちの妄想を掻き立てていったのです。

当時のBLで絶大な人気を誇った

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その腐女子たちの妄想は、同人誌として具現化されていきました。そして絶大な人気を誇っていたのです。当時はその他の作品でカップリングを妄想した女性はいました。しかし、個性的なキャラクターとそのビジュアルで絶大な人気を誇ったのです。

同作品内の登場人物の中でも妄想されることはあったようですが、他のキャラクターは無骨なデザインがあったりとカップリングとしてはやや満足いくものができなかったのでしょう。鞍馬と飛影の二人のペアは絶大な人気を博したのです。

動画で素人女性が演じていた蔵馬ってだれ?

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男性同士のペアリングの対象として登場した鞍馬ですが、もちろん原作においても非常に重要なキャラクターです。動画内では素人女性側が演じていたわけですが、どのようなキャラなのかを紹介しましょう。

植物で戦う美男子キャラ

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原作で登場するこの鞍馬は、美男子で植物で戦うスタイルのキャラクターです。線は細くきれいな髪の毛をしており、作中でもその整った顔立ちを狙う敵が出てくるほどです。植物のバラを最初に武器として扱う華やかさも身に着けています。

妖狐の姿も人気

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人気が高い理由はきれいな人間の姿だけではありません。実はこの鞍馬はかつては大妖怪である妖狐という存在で、変身をすると完全なる妖怪の姿になるのですその姿は、銀髪で容姿端麗、そして圧倒的な強さを誇っており、こちらも絶大な人気を誇っています。

腐女子の間でも絶大な人気

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人間・妖怪のどちらのバージョンでも人気の鞍馬ですがその人気差から、作中の色々なキャラクターとのカップリングで盛り上がっている対象になっています。今回動画でも登場したカップリングはもちろんのこと、敵とのカップリングもあります。

初期の敵では鴉といった爆弾を操る敵や、主人公となる幽助とのカップリングもちろん色々な相手との妄想をはかどらせている、腐女子も注目のキャラクターなのです。

腐女子歓喜の名言集

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腐女子のターゲットとなっているキャラクターですが、その発せられる名言には男だけでなく特に腐女子が喚起するものもあります。その一例を紹介しましょう。

邪眼の力をなめるなよ

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戦闘で邪王炎殺拳を披露するシーンにて発したセリフです。敵も同じ炎使いですが、敵を圧倒するその実力は数多くの腐女子を悶絶させたことでしょう。

もう後戻りは出来んぞ。巻き方を忘れちまったからな。

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男性でも多くの心をひかれた方は多いと思いますが、腐女子にも注目を集めたセリフです。右手の封印のための包帯を解き、力を開放する瞬間のセリフです。今日キャラであることを決定づけたシーンでもあり、男を感じ刺させるシーンで悶絶したようです。

本当は格好いい飛影

ネタにされているキャラクターですが、しかしそもそも飛影はカッコいいキャラクターだということをご存知でしょうか。実はこれまでの漫画の中でも一、二位を争うほどのかっこよさと人気を誇っています。カッコいい姿も紹介していきましょう。

中二の始祖とも言われている

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なんといってもカッコいい理由が中二の始祖といわれる点です。このキャラクターは手に巻き付けた包帯や額に巻き付けた包帯、そして炎を操るという能力や黒龍波と呼ばれる必殺技など、幼い男の子の夢を詰め込んだようなかっこよさを備えているのです。

そのカッコよさは、中二の始祖ともいえるもので、このキャラクターをお手本に数々お黒歴史を生んだ人が現れるほどの人気ぶりを見せています。

カッコいいセリフも多い

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姿はもちろんのことセリフもカッコいいのです。確かに初期にはからかわれるようなセリフをあえて履いていたかのように感じますが、中盤からは一気にそのカッコよさが爆発します。

その一部を紹介すると、中盤の暗黒武術会編で敵対する魔金太郎との戦いで、圧勝を収めるシーンがあります。そこではあまりの速さに残像を切ってしまい、刺されたことすらも気づかない敵の姿が描かれています。男女ともに心がくすぐられるカッコよさなのです。

妹や仲間思いの一面もある

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カッコいいセリフや姿だけではありません。そのセリフや行動には仲間や妹思いがにじみ出るシーンがあります。カッコよさの理由ともなっている黒龍波ですがこれは邪眼というものを備えていなければ扱えません。

しかし、邪眼はそもそも妹を見つけるために移植手術をしたものなのです。これほど妹思いの兄はいないでしょう。

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また、アニメ版では躯との戦闘シーンがあり、原作では書かれていない表現や躯を女性として見た感情をあらわにした姿が移っており、さらに人情にも厚い性格だという点も魅力です。

他にも映画がもとで有名になったセリフに関する記事がこちらにあります

飛影と軀(むくろ)のエピソードも人気

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ネタとしてだけでなく絶大な人気を誇るキャラクターということはわかりましたが、そんな人気を伺える人気エピソードも紹介しましょう。それは、敵となる躯おとの話になります。

SPECIAL DAYのあらすじ

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このエピソードのあらすじは、躯との関係性を物語る内容になっています。躯は本編終盤にて飛影の上司になる存在。ですが、その言葉だけでは語り切れない関係があるのです。躯はかつて魔界の奴隷商人のむすめで度々人体改造を受けているおもちゃでした。

そんなおもちゃとして扱われる躯は、7歳の誕生日に自分の体に酸を浴びさせて半身が焼けただれることで、商人からの興味をそぐことを実行したのです。しかし、躯はそれ以上に復讐などはせず魔界屈指の力を手に入れていきます。

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力を手に入れた後も復讐などをしない躯でしたが、記憶を共有することとなった飛影は、これを知ると彼なりの方法で原因を突き止め、躯を過去から解放させてあげるように動くというものです。

原作とアニメの違い

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原作では上記のような話で躯が過去と決別するのですが、アニメ版は少し違います。同様な話をんがされず、代わりに魔界位置トーナメントでの二人の対決が描かれることになります。この戦闘が原作の上記のストーリーを代わりを果たしています。

躯に彼なりの過去との決別を行って今後憎しみなどを持たず生きていってほしいと気持ちを表現した素敵なシーンとなっています。さらに、飛影自身も過去の呪縛から解き放たれるような演出で、双方特別な存在だということを表しています。

その他名シーンとからかいの絶妙なラインにいるキャラクター達

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今回紹介してきたキャラクター同様にネタ扱いされる機会の多いキャラクターは数多く存在します。中でもネタにされるキャラクターを一部紹介しましょう。

ガンダム00 ミスター・ブシドー

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作品内では非常にかっこいいキャラクターでありますが、敵となるガンダムへの愛が非常に強く、パイロットにまで愛を感じる始末でセリフもそんな内容を含むセリフの多いキャラクターです。ネタとしても非常に盛り上がっているキャラと言えます。

ドラゴンボール ヤムチャ

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往年の漫画、アニメの作品でも存在します。ヤムチャといえば前座となるシーンを思い浮かべる人は多いかもしれませんが、人間の中では決して弱いほうではありません。カッコよさもありますが、どこかネタとして扱われる機会の多いキャラクターです。

「飛影はそんなこと言わない」と同じく検索してはいけない言葉

同じく検索してはいけない言葉というものは多数存在しています。なかでも女性関連で言うならこちらが代表的な言葉です。ピックアップしていきましょう。

『わけのわからない女』

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わけのわからない女とは、一度見たことがあるマネキンに恋をした女性のことを刺いています。奇妙な女性という意味では、今回の動画の処女の女性と同様に、かなり妄想や痛さのある女性となり、有名です。

探偵ナイトスクープの『マネキンと結婚したい女』

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わけのわからない女がここまで噂される理由になったのは、人気番組でる探偵ナイトスクープにて取り上げられたからです。届いた依頼は、一度見たマネキンに恋をしたのでマネキンを探してほしいとの依頼でした。

もちろん、マネキンを探すこととなると非常に大変。女性は思い込みが激しくかんり番組場でも話題を呼びました。そして、最終的には何百というマネキンを並べて、その中から目当てのマネキンを見つけて結婚式まで行ったのだそうです。

『今はまっとうに生活してる』

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気になる彼女のその後ですが、現在はまっとうに暮らしているとのことです。実はマネキンとの結婚後、しばらく一緒に暮らしていたそうですが、飽きてしまったようなのです。

腐女子に人気の漫画やアニメ

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腐女子に人気のアニメや漫画について紹介していきましょう。

人気のアニメや漫画

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  • 家庭教師ヒットマンREBORN!
  • DEATHNOTE
  • バクマン
  • 黒子のバスケ
  • TIGAER&BUNNY

カップリングも様々

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  • 聖闘士星矢 ミロ×カミュ、一輝×氷河
  • 東京喰種トーキョーグール 月山×金木、亜門×金木
  • 進撃の巨人 エレン×リヴァイ、エルヴィン×リヴァイ
  • 家庭教師ヒットマンREBORN! 獄寺×綱吉、雲雀×綱吉
  • 鋼の錬金術師 ロイ×エドワード、エンヴィー×エドワード

オタク構文「コーナーで差をつけろ」が気になる方はこちら

「飛影はそんなこと言わない」は飛影がカッコいいからこそ生まれた言葉

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今回紹介した言葉は、ネタとして扱われる一面がありますが、しかしキャラクター本人がかっこいいからこそ生まれて多くの人を魅了し、この背景があったからこそ決して言わないだろうセリフとして誕生しました。そのカッコよさは今後も注目され続けるでしょう。

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