「ノーパンしゃぶしゃぶ」とは?官僚癒着事件の概要や由来!現在もある?

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元々は喫茶店としてのお店が人気爆発し、その結果色々なお店に派生していったとの見方が強いです。しゃぶしゃぶ以外のお店であれば、ラーメン屋牛丼などいろいろなお店が当時全国的に増えていったといわれています。

ノーパンしゃぶしゃぶの費用はどのくらい?

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事件によって注目をあび、お店の存在があらわになったわけですが、当然過激なサービスが含まれるのでそれ相応の費用も掛かります。私腹を肥やしてバッシングを浴びた官僚たちはどれほどの費用をかけて利用していたのでしょうか。

ノーパンしゃぶしゃぶのお客は会員制

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利用料金について調べていくと、どうやらこのお店は会員制のお店だったようです。お客はアイマスクを着用してしゃぶしゃぶを楽しむというスタイルだったようで、会員が楽しめる限定的なメニューだったようです。

ノーパンしゃぶしゃぶの1回のお会計は?

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サービスに対する費用についてはどれくらいのものが掛かるのか、過激なサービスが行われるので気になるところですが、その費用は当時官僚たちが楽しんだメニューに関しては、一人19980円のコースだったようです。

そのほかにメニューがあるのかは不明ですが、食事とハレンチな行為を楽しんで贅沢の極みを楽しんだのでしょう。その食事内容には、フォアグラや松坂牛などの豪華なメニューもコース内に含まれていたと言います。

ノーパンしゃぶしゃぶならではのオプションも!

豪華なメニューに加えて豪華な追加オプションもあったようです。これは当時沢山あった同スタイルのお店によっても差別が図られていたようで、事件で使用されたお店も過激なサービスとオプションがあったようです。

中には、客がわざとこぼしたりモノを落とすことで女性に落としたものを取らせるという行為などもあったようで、その実態は詳細までは判明していませんが、非常にハレンチな内容だったのではないかと考えられます。

ノーパンしゃぶしゃぶは今でもある?

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事件という不名誉ながらもその名を轟かせ、その後バッシングを受けたのは官僚たちだけではありません。当然このお店も話題となり、中には廃業にまで追い込まれたお店もあったようです。では、現在でもこのお店は残っているのでしょうか。

ノーパンしゃぶしゃぶは今はない

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汚職事件で使用されたローランというお店に関してですが、この事件を機に一度閉店後復活をしたそうです。しかし、そのご数年は営業できたようですが、2008年9月を気に閉店をしたようです。

一度は復活しながらも、やはり報道後のバッシングの影響は大きかったものと見受けられます。営業不振に見舞われ閉店を余儀なくされたのでしょう。

ノーパンしゃぶしゃぶ以外の「ノーパン店」も全滅

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しゃぶしゃぶ店はもちろんですが、各地の過激サービス店はどうなったのでしょうか。実はこちらも閉店を余儀なくされています。というのも、汚職事件発覚後、色々な店舗に操作の手が入ることとなります。

中には脱税などをしているお店もあったよで、店長逮捕なども相次ぎました。これらの影響でかなりの数のお店がつぶれ、世間に広がる風潮も大きかったのでしょう、その他のお店も続々とつぶれていき全滅したのです。

ノーパンしゃぶしゃぶが無くなったのは「風俗営業法」が変わったから

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これらのお店が閉店を余儀なくされた理由には、風俗営業法改正が根幹になるためともいわれています。俗にいう風営法は、風俗を営むお店が必ず守らなければならない法律です。パチンコなどもこの法律に該当しています。

そして、今回接待を行われたようなお店は、改正後の風営法に抵触する物がほとんどだったようなのです。法律に触れているお店はもちろん、単純に需要も少なくなったことでも経営不振がたたり、閉店していったと考えられます。

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