八角は謎のおいしい魚|特徴と捌き方やおすすめレシピをご紹介

コリコリとした食感で身は引き締まっています。白身魚であっさりした味の中に脂の甘みが口の中に広がるので旨味を強く感じることができます。オスのほうが体が大きいため脂乗りが強く旨味も良く出ています。

どこで食べられる?

主な産地は北海道なので、現地で食べることができます。近年の物流発達のお陰で東京近隣や関西で高級魚として旬の時期には食べることができます。

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八角の旬は冬

12019 / Pixabay

脂が乗って美味しい時期です。特にこの魚限定の漁は存在しておらずホッケ漁をしていると、たまたま一緒に釣れたというように何かと一緒に釣れることがほとんどです。まだまだ謎の多いため研究が進められている最中です。

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八角はおいしい魚!食べ方をご紹介

まだ謎多きミステリアスな魚ですので、研究が進み生態系などが詳しくわかって流通も多くなると嬉しいですね。具体的な食べ方をご紹介します。

八角の食べ方①さばき方

さばき方からご紹介していきます。硬い骨のような皮膚で覆われているためコツが必要ですが、覚えてしまうと簡単にできますので、動画も交えながらご紹介していきます。

捌き方①背びれを落とす

料理のプロがさばいているため、手さばきに無駄がなく、遠目のアングルと至近距離でのアングルで大変見やすく文字も交えてなので、わかりやすい動画になっています。

捌き方②内臓の処理をする

頭を切り落とす際に腹にも切り込みを入れて内臓を取りだします。上記の動画でもあったように生臭さの原因ともなり得る血合いは、しっかりと洗って取り除くことが次の調理を美味しくします。

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