ショックリーダーの結び方講座!簡単な方法や手順をご紹介!

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FGノットは慣れると非常に使い勝手の良いノットですが、慣れない間は結ぶのに手間取ったり、結びが緩くなることもあります。それが原因で強い衝撃に耐えきれず結び目が解けてしまうこともあります。そういった方のために発売しているこちらの「ノットアシスト」は初心者の方でも簡単にFGノットが結べる優れものです。ぜひお試しください。

第一精工 ノットアシスト 32104

第一精工 ノットアシスト 32104

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こちらの商品は最初に紹介した「ノットアシスト」と同メーカーの商品で、非常にコンパクトで携帯に優れています。風が強い時などラインが風に煽られても、安定してノットを作ることが出来ます。価格もお手軽な金額となっておりお勧めです。

シマノ ボビンワインダーライトタイプ TH-201M

シマノ ボビンワインダーライトタイプ TH-201M ブラック

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こちらの商品は少々高価ですが、極細のPEライン(0.3~3.0号)とリーダーを結束する際に非常に重宝します。ノットの結束力も非常に高くお勧めです。同商品のヘビータイプは対応のラインが1.5~8.0号ですので、ご購入の際は自分のラインに合わせて購入するように気を付けましょう。

ハピソン ラインツイスター YH-716P

ハピソン(Hapyson) ラインツイスター YH-716P

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こちらの商品は電池式で、新太郎ノットやミッドノットのようなリーダーにPEラインを巻き付けるような結束方法の際に重宝します。巻き付けの目が均一で非常にきれいになりやすく、素早く結ぶことが出来るのでお勧めです。

ショックリーダーの長さや太さについて

ショックリーダーでよく使われるナイロンやフロロカーボンは太さの種類がたくさんあり、購入の際に非常に悩む方が多いです。そんな方に場面に応じた太さや実際に使用する長さの目安をご説明します。

ショックリーダーの太さの目安

  • アジング、メバリング:0.8号(2ポンド)~2.0号(8ポンド)
  • エギング、シーバス、チニング:2.0号(8ポンド)~4.0号(16ポンド)
  • ライトショアジギング、ショアジギング:4.0号(16ポンド)~12.0号(40ポンド)

上記が一般的によく使われるショックリーダーの太さになります。釣れる魚の大きさや、釣り場に岩場が多い場合は表記よりも太めのリーダーを使用する必要もありますので、釣り場の情報は事前にしっかり調べておきましょう。

ショックリーダーの長さの目安

ショックリーダーの長さは75cm~150cmくらいの長さがよく使われています。しかし、岩場の少ないアジングなどは30cm~50cmでも良かったり、岩場の多いショアジギングだと2mを超えて必要な場合もありますので、状況に応じて使い分けましょう。

まだまだ奥の深いショックリーダー

こちらの記事ではショックリーダーの種類や結び方などをご紹介してきました。当記事で紹介している内容は全体から見るとごく一部の内容かもしれませんが、これから釣りを始める方の手助けになれば幸いです。ショックリーダーの結び方ひとつとっても覚えるのが大変ですが、その大変があるからこそ釣りの楽しさや充実につながるのかもしれません。

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