カゴ釣り入門講座!仕掛けや竿などの選び方とおすすめをご紹介!

そのため大型魚狙いで、太いラインを使用する場合は、カゴ釣り用大型サイズのリールを選びましょう。また、小型魚を狙う際のリール選びと同様に、あまり安価なリールを選んでしまうと、巻きあげるときにドラグが滑らかに動かなかったり、大型魚とのファイトに耐えられずリールが破損する恐れがあるため注意しましょう。

カゴ釣りのリール:おすすめのリール

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17クロスキャスト

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17クロスキャスト 4000QD

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入門モデルながら高性能

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17クロスキャストは、カゴ釣り用リールとしては入門モデルに位置付けられています。しかし、採用している技術や実際の使い心地はエントリーモデルとは思えない高い満足度があります。「エアローター」という技術を採用しており、沖合からの長い距離を巻き取る際にも効率よく引き上げが可能です。

そして釣りの最中に避けたいトラブルの筆頭としてライントラブルが挙げられますが、このリールは巻きあげる際に糸を擦らないようにしたり、糸の食い込みを防ぐクラスラップという技術を採用しています。この機能のおかげでライントラブルの確立を低減させ、一日中安心して釣りに集中できます。

スペック

  • 自重:650g
  • 最大ドラグ力:15kg
  • 標準巻糸量 ナイロン(号-m):4から250、5-から00、6から150
  • ハンドル 長さ:85mm

シマノ リール SAアクティブサーフ 細糸

シマノ リール SAアクティブサーフ 標準

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安価で扱いやすいリール

シマノ リール SAアクティブサーフ 細糸は、販売価格が安価な点がおすすめポイントです。1万円を割る価格で販売されているため初心者のデビューアイテムとしてもおすすめできます。安いリールは性能も低いと思うかもしれませんが、このリールは安価でもしっかりとした性能を確保しています。

カゴ釣り用のリールは、仕掛け総重量の重さやラインの太さで、どうしてもリール本体も大きくなりがちです。シマノ リール SAアクティブサーフ 細糸も比較的大型のリールですが、使用していてもあまり違和感はなく、手にスッとフィットする形状になっています。

スペック

  • 自重:595g
  • 許容耐力:20.0kg
  • 最大巻上長:82cm
  • リール ハンドル:左右付け替え可能

カゴ釣りに必要な道具をご紹介!④ライン

最後にカゴ釣り用のラインの選ぶポイントを紹介します。ラインは、魚に直接コンタクトする重要なアイテムです。ラインにはナイロンやPE製など素材に違いがあり、用途によって最適なラインが存在します。ラインも選ぶポイントをしっかりマスターしておきましょう。

カゴ釣りのライン:選び方

カゴ釣りにおいてラインを選ぶ際には、狙う魚のサイズでPEラインとナイロンラインの使い分けをおすすめします。一般的にはナイロンラインは小型、中型魚におすすめできます。大型魚にはPEラインをおすすめします。それぞれのラインの特性については下記で詳しく解説します。

小型~中型魚狙いの場合におけるラインの選び方

小型、中型魚を主に狙っていく人、そして初心者の人にはナイロンラインをおすすめします。ナイロンラインは、PEラインと比較しても糸の太さが太めに作られているため、竿先に絡んだり、糸が絡まってほどけないといったトラブルの発生率が少ない点が特徴です。

特に初心者の人は竿の扱いに慣れていない間は、糸が絡まりにくく、扱いやすいラインを選ぶ方が得策です。またナイロンラインは比較的安価で販売されているため、格安でカゴ釣りの仕掛けを構築したい人におすすめできます。

大型魚狙いの場合におけるラインの選び方

大型魚を狙う際にはPEラインを選びましょう。理由としてはPEラインが持つ飛距離性能、そして高い強度にあります。ナイロンラインと比較しても糸が細いため、その分飛距離性能がアップします。また耐久性が高いため大型魚とのファイトも安心して挑めます。

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