監禁中の斎藤杏花さんと犯人、寺内樺風の関係とは?
実際、監禁されていたにも関わらず、無事帰ってきたことによって、さまざまな憶測が世の中でおきました。通常、男性が女性を監禁する場合、なんらかの性的暴力を与えている可能性は高いです。はたして、性的な関係はあったのでしょうか。また、監禁しているという点からも、殴る蹴るなどの暴力を受けていたのかについても述べていきます。
斎藤杏花さんと寺内樺風は性的関係はあった?
当時の報道では、斎藤杏花さん自身の発言により犯人と性的関係はなかったそうです。しかし、まだ未成年で捜索中のビラなどにより広く顔が知られてしまっていることからの配慮としてそのように報道された可能性もあります。しかし、犯人が逮捕後のコメントから、観察に重きを置いているように見え、性的なものを匂わせる印象はあまりありません。
斎藤杏花さんは暴力を受けていた?
結論から言うと暴力はなかったそうです。見解としては、保護した当時の被害者の様子や調べからも暴力はなかったと言われています。ところで監禁事件と言えばオーストラリアのフリッツル事件をご存知でしょうか。こちらの事件はなんと24年間というとても長い間監禁されていた事件です。ご関心のある方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
斎藤杏花さんは洗脳されていた?
実は逃げようと思えばいつでも逃げれたのではないかともいわれます。ただ多感な時期に監禁された少女は洗脳もされやすくもあります。ということは加害者によって洗脳されてしまっていたため、逃げることができなかったのでないのでしょか。ここでは、その洗脳の疑いについて、具体的な話を交えながら、二人の奇妙な生活について迫っていきます。
斎藤杏花さん洗脳疑惑①食事に「アサガオの種」
アサガオの種は、ドラッグと同じような効果が得られるものがあります。加害者は、チョウセンアサガオや西洋アサガオの種を食事に混ぜて、被害者に食べさせていたとという衝撃の事実も判明してます。加害者はアサガオの種を使って洗脳を試みていたのではないかという憶測が、世間ではあがっています。
斎藤杏花さん洗脳疑惑②寺内樺風による嘘の吹き込み
洗脳の一つに、何度も同じことを言い聞かせたり言わせるることによって、相手をコントロールする手法があります。加害者は被害者に対して家族から見放されてるという内容のことを刷り込まされるように何度も言い聞かせられていました。そして、両親に捨てられて、誰にも必要とされてないといった内容のことを何度も復唱させられていたそうです。
斎藤杏花さんはストックホルム症候群にかかっていた?
みなさまは、ストックホルム症候群というものをご存知でしょうか。まずは、このシンドロームについてご説明をしていきます。そして、被害者がこのシンドロームにかかっていたと思われる、いくつかの根拠をならべていきます。この根拠をみると、確かに監禁中の被害者は、通常の状態ではなかったと言われても、納得が行くかもしれません。