元少年A酒鬼薔薇聖人事件の概要とその後とは!現在は結婚している?

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3回目の事件での被害者男児の父親も本を出版しました。事件当時の内容から、少年法の改正に至るまで読んでいるこちらもこみ上げてくるものがあります。そして、2回目の事件で亡くなられて被害者女児の母親も本を出版しています。こちらの本は、「生きる力」についてのべ、そして愛情の深さを感じさせてくれる内容になっています。

酒鬼薔薇聖人の現在は? 結婚している?

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世の中を震撼させたこの殺人鬼の現在はどうなっているのでしょうか。少年院ではどのような生活を送っていたのでしょうか。そして、しっかりと更生することができたのでしょうか。いまだに何らかの施設にはいっているのか、それとも社会に戻り暮らしているのでしょか。また、彼のプライベートに関して、ある噂も持ち上がっています。

少年院で取得した資格を活かして社会勉強の日々

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1997年から2001年の4年間の間、医療少年院に収容されていました。その後、2001年から2004年は、別の少年院に移されました。この間に取得した溶接関連の資格をもとに、溶接工などの仕事をしていたそうです。

名前も変えて、偽のプロフィールで過ごす

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どうやら他の身元引受人と養子縁組をして名前を変えたようです。しかも、出生地や学歴なども違う偽のプロフィールを利用しているという噂もあります。なので、仮に隣人があの神戸の連続殺人犯だったとしても、気づくことは難しくなっています。

結婚しているとの情報も

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どうやら結婚をしているという話もあります。相手は、犯人のファンではないかと言われています。しかも、酒鬼薔薇の場合は、子供を4人ももうけたという話もでています。時折猟奇殺人犯やシリアルキラーなどには、残念なことに彼らをリスペクトしてしまうものが現れます。

週刊誌が暴いた!酒鬼薔薇聖人の本名・実名・顔写真!

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一般社会に再び戻ってきた少年Aを世の中は放っておくことはなかったです。あれだけのことを起こした人物が平穏に社会に溶け込むのは難しいのかもしれません。マスメディアによって、個人的にな情報がさらされることになってました。当時未成年の犯罪者だったものが、のちに世間にこれほど情報を流された例はあまり存在しません。

週刊ポストが語る公開の意義

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酒鬼薔薇は出所後にもいろいろな形で露出をしていきました。自身が書いた本の出版や、自身のホームページの開設などがあります。そしてその内容からは反省の色がうがえないようなものもおおく、被害者たちのご遺族の神経を逆なでするような箇所もあります。そんな横暴に黙ってられなくなり週刊ポストは公開に踏み切ったのではと言われています。

酒鬼薔薇聖人の実名は「東真一郎」

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週刊ポストは実名と顔写真を公開しました。ただし、それは事件当時の情報のものが公開されています。なので、写真は現在の彼の姿ではありません。ネットでは、すでにこの写真は見たことがあるなどと、釣り的な広告と騒がれたりもしました。しかし、ネットなどに疎い方々にとっては、週刊誌を通しての公開は有力な情報だったと言えます。

現在の写真は?

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それでは、実際に今の酒鬼薔薇の写真はネット上に出回っているのでしょうか。実は、ネット「酒鬼薔薇」「写真」などのキーワドを入れて検索すれば、東真一郎(以前の犯人の名前)と思われる人物の写真がたくさん出てきます。興味のある方は、検索してみるとよいでしょう。

改名後の氏名は「西岡真」

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前述で、東真一郎と述べましたが、今は改名して西岡真という名前になっているという話があります。なぜ、西と言う字が使われいるかというと、どうやら彼の母親の旧姓は「西田」という苗字だったからではないかと言われています。

現在は都内在住

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もともと兵庫県の神戸の方で住んでいましたが、事件を経て、刑務所に入り出所後は、浜松のほうにも移り住んでいたという情報があります。しかし、現在は都内に住居を移していると言われています。ちなみに、改名した西岡真の名前でパスポートまで持っているそうです。

酒鬼薔薇聖人の深層心理?これまでの作文集

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自身につけたネーミング酒鬼薔薇をとってもとても独特な感性を有している印象を受けます。ここでは、少年Aの心について迫っていきます。手掛かりとなるもので注目したのは、彼の書いた作文の数々です。いくつかの代表的な言葉について、どのようなものが彼の心に潜んでいるか考察していきます。

「ま界の大ま王」

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この作文は自身の母親について語っている作文です。実の母親の魔界の大魔王と称し、躾の厳しさを例えたような内容になっています。ちなみに、エンマ大王ですら手を出すことのない、とても強い存在であると述べています。

「お母さんなしで生きてきたいぬ」

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自身の飼っていたペットの犬について書かれているようです。動物を虐げていた犯人ですが、ここではとても犬に対して優しい一面を描いています。そして、母犬がいない自身の犬について考えを述べています。最終的には、その犬の母犬が自身の実の母親のようだったら微妙かもしれないということを示唆しているような内容で締めています。

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