イエッタイガー(家虎)とは?その意味や起源は?嫌われる理由や禁止ライブも

3D映像のライブと言えば、3D眼鏡をかけ席に座って鑑賞するものでしたが、こちらは新しい楽しみ方をさせてくれます。なんと、来場者自らが3D映像のエフェクト(効果)を作り出し参加が出来るのです。

観客の持っているペンライトを認識し、色や動きに合わせてキラキラした光やロゴが映像に浮かび上がります。観客の盛り上がりに合わせ変化もするので、主演者と観客が一緒に空間を作り上げることが出来ます。

ライブビューイング:ハロー!プロジェクト

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ライブビューイングとは、ライブ会場の生中継の映像を映画館で観ることのできるイベントです。チケットの完売のために来られない人や、遠方で訪れるのが難しい人のために多くのアーティストが、このイベントを起用しています。

ハロー!プロジェクトは、2018年から2019年に日付をまたいで行われるカウントダウンライブを、このライブビューイングで行いました。やはり年が変わる時に大好きなアイドルやアーティストと過ごす時間は特別です。

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映像のため、遠くて見えないということもありません。また、映画館での上映ですが、立ち上がっての鑑賞とサイリウムの持ち込み、上映中の声援ももちろん可能なイベントですので存分に楽しむことが出来ます。

VRライブ:Vチューバー

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ゲームなどで普及が進んでいるVR(バーチャル・リアリティ)。動画サイト等で活動するVチューバーの数は、2018年には5,500体と急増しています。

世界初の商業VRライブを行った時は、チケットが10分で完売してしまう程に注目を集めていました。家に居ながら参加できるこのライブは、VR空間の利用は無料で、有料チケットやギフトの販売が行われました。

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最大5,000人の同時接続を可能とした空間が用意され、観客は用意された箱型アバターや、自身のアバターを作成したりと、新しい楽しみ方を満喫しました。

有名アーティストたちも利用するVR/360度動画

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現在では、有名アーティストもVRでのライブ動画配信をしています。エイベックスのアーティストが集まるイベント「a-nation」、ももいろクローバーZ、Queen+Adam Lambertと、国内から海外のアーティストに渡りこの新しい演出を利用しています。

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イエッタイガーはTPOに合わせて発動しよう

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イエッタイガーは、きちんとマナーを守れば純粋に楽しむことが出来ます。人に迷惑をかける場所ではないか、公認された場所であるかを確認してから行いましょう。

イエッタイガーで盛り上がることのできるライブや曲はもちろんあります。ベイビーレイズJAPANの「夜明けBrand New Days」を筆頭に、主催者側から推奨するライブもあり、動画がネットで公開されているものもあります。主催者も観客も全員が楽しめるライブにするのは、その全員のほんの少しの心遣いです。

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