「チャーリーゲーム」のやり方と終わり方、種明かしも!正体と真相に迫る

元は「The Gallows」の映画宣伝広告だった?

「チャーリーゲーム」が突如として流行した背景には、2015(平成27)年7月1日公開の映画「The Gallows」があったと言われています。この映画では「チャーリーゲーム」を行っているわけではありません。最初の犠牲者の名前が「チャーリー」であったため、宣伝のために利用したという噂も出回りました。

イタリアの広告会社「KOOK」も、宣伝のために都市伝説である『夢に出てくる男「THIS MAN」』を利用したと言われています。「THIS MAN」について詳しく知りたい方は、次の記事も参照ください。

「チャーリー」は来なくても「別のモノ」が来るかも…

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プレイヤー側は頑張って「チャーリー」を呼びだしたつもりでも、こんなにも簡略化された降霊術ですから、「チャーリー」ではなく、別の何かが召喚されてしまう場合もあるようです。でも本当に悪魔である「チャーリー」が来てしまったらと考えると…恐ろしいことですね。

「カトリック司祭」も警告

カトリック高校に勤める司祭、スティーブン・マッカーシーは、SNSで流行っている「チャーリーゲーム」に対し、「危険だから今すぐやめなさい」、「悪魔を呼び出してただで済むと思ってはいけない」などと警告をしました。

また司祭は、「降霊はできても除霊はできないもの」だとも話します。どんな霊が降りてくるかわからないリスクを軽視し、チャレンジしてしまう若者が多かったのですね。当時の「チャーリーゲーム」ブームの凄まじさが窺えます。

なぜ「チャーリーゲーム」ブームが再燃したのか?

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一時期、類似の占いであった「こっくりさん」が流行ったのと同様の形で、「チャーリーゲーム」に対する熱は瞬く間に広まっていきました。映画の宣伝という声もありましたが、日本ではやはりテレビ番組の影響も大きかったでしょう。

テレビ番組が検証

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2015(平成27)年6月5日には「とくダネ」が、同年9月14日には「月曜から夜更かし」で、「チャーリーゲーム」について検証を行っています。番組スタッフやADが検証に挑むのですが、いずれの番組においても「動いた!」という演出がされたのち、結局のところ「息が吹きかかっただけ」だとオチをつけます。

これらの検証番組は、「チャーリーゲーム」がイカサマだと証明し、中高生の興味を逸らす目的もあったのかもしれません。しかし、それでも尚ブームが続いたのは、「イカサマだとわかったからこそ遊ぶ層」が増えたためでしょう。

YouTuberヒカキンが動画を投稿

「ブンブンハローユーチューブ」でお馴染みのヒカキンさんが、2015年6月9日に、ネットで話題の「チャーリーチャーリーチャレンジ」として紹介しました。動画の冒頭より「そんなに信じていない」と明言し、ゲームを進めていきます。楽しめる内容となっていますので、気になる方はぜひ上のリンクより動画をご視聴下さい。

海外の「降霊術」を紹介!

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ここからは、「チャーリーゲーム」の親戚とも云われる海外の降霊術、「ブラッディ・メアリー」と「ミッドナイト・ゲーム」のお話を少しだけ盛り込んでいきます。こちらの儀式も、読むだけに留めて、決して行動には移さないで下さい。実行した場合、何が起きてもすべて自己責任です。

未来の姿を映す「ブラッディ・メアリー」

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「ブラッディ・メアリー」とは、アメリカの都市伝説で、ある事件で亡くなって血まみれになった少女・メアリーが、名前を呼ばれると深夜の鏡に現れる、という内容です。本来、自分の未来の姿を見るための占いでした。今では怖いもの見たさに行われることがほとんどです。

「ブラッディ・メアリー」に出会うための準備

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やり方はいたってシンプルです。薄暗い部屋でろうそくを一本立て、午前0時に鏡の前で「ブラッディ・メアリー」の名を呼ぶだけです。一人で行うのが普通で、一人の場合は名前を3回呼びます。メアリーにゆかりのある地で行う場合は複数でも可能ですが、その場合は13回名前を呼ばなければなりません。

「ブラッディ・メアリー」と出会ったらどうなる?

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諸説ありますが、「ブラッディ・メアリー」は基本的に狂暴です。呼び出した人間を殺めてしまったり、目を潰されたり、呪いをかけてくることすらあると云います。ときどき友好的に振る舞う場合もあるそうですが…いずれも詳細は不明です。

呼び出されるメアリーが不機嫌なのは、用もないのに突然呼び出されたうえに、「怖い怖い」と騒がれるからではないか…と思えてなりません。さすがに「霊の気持ちを考えろ!」とは言いませんが、友達のごとく気楽に呼び出して良いものでないことはたしかです。

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