「わかるマン」とは?元ネタや爆笑動画をご紹介!素材もある?

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わかるマンは素材化されている

わかるマンシリーズの動画は多数作られていますが、製作者の方たちはどのように動画を作成しているのでしょうか。素材の調達は?そういった疑問に答えていきます。

ニコニコ静画など

一番の素材の入手手段はニコニコ動画でしょう。ニコニ・コモンズやニコニコ静画ではわかるマンの素材が多数アップロードされています。コモンズにはわかるマンの動画があります。そして静画にはあの特徴的なタイトルロゴなど、素材がいくらでも集められるようになっています。

ブログ、SNSで活用できる

手に入れた素材は、動画制作に用いるだけでなく、ブログやSNSを利用するときにも素材として活用できます。素材の使い方一つで、ブログにも個性を表現できるので積極的に活かしていきましょう。

素材となった動画

ここではわかるマンの大元、ジャガーマンシリーズで多くの動画の素材として使われた動画の一部をご紹介します。前述の場所以外にも、これらも素材の収集場所としてご利用ください。

ワイトもそう思います.wav

投稿者のイセアモア氏が、ワイトに声を付けた動画になります。この素材が瞬く間に広がり、ジャガーマンシリーズでワイトの声が聞こえたらこの素材であることがほとんどです。

後に「ワイトも…いや…分からん!.wav」というタイトルで多数の音声を追加した動画を投稿しています。

走るガンガーGB

アストロガンガーが妙にヌルヌル走るシーンを切り取った動画になります。こちらの素材をもとに「走るオルガ・イツカ(止まらないオルガ)」などの多くの走る素材が作られることになりました。登場人物が走っている時の素材は、この素材が原型となっているものが多いです。

動画を見ていただければわかると思いますが、1973年制作のアニメとは思えないほど滑らかに走っています。

和田アキ子さんの発言が元となって大流行したMAD素材「おせちんこ」についてはこちらの記事もご連絡ください。

わかるマンはポケモンに似ているという声も

なんとわかるマンは、とあるポケモンに似ているという声が多数挙がっています。それはデビルマンが似ているのでは?カイリキーなどの人型のポケモンは少なからず存在していますが、わかるマンに似ているポケモンは存在しているのでしょうか?ここではわかるマンに似ているポケモンをご紹介します。

タツベイ⇒コモルー⇒ボーマンダ⇒デビルマン

確かに配色といい、進化の過程的にも違和感はないかもしれません。似ていると言われるのもわかるマンと言ったところですね。

Twitterで話題に

案の定Twitterではわかるマーンといった声が挙がっています。ボーマンダの進化形に唐突にデビルマンを置かれたら笑ってしまっても仕方ないと思います。

しかし、デビルマンを見て、わかるマンと呼称してしまうのはそれはそれで問題です。インターネットに常識が侵食されている証拠でもあります。そこでその事実について解説した記事をご紹介。気になった方はこちらをどうぞ。

デビルマンの原作は?

わかるマンは前述のとおり、デビルマンのパロディですが、デビルマンの原作についての知識については知っていますでしょうか?この章では簡単にデビルマンの設定やあらすじなどをご紹介していきます。これを期に、デビルマンにも興味を持っていただきたいと思います。

あらすじ

200万年の眠りから覚めた他生物と合体する能力を持つ「デーモン」に地球が侵略されようとしていた。主人公不動明(ふどうあきら)はあえてデーモンを憑依させ、自身の強い正義の心でデーモンの意思を抑え込みながら他のデーモンと戦う。

ダークヒーローの先駆け

悪魔の体を持ちながら正義の心で戦うといのが今となっては非常に斬新に思えます。ダークヒーローの先駆けと言えるかもしれません。

永井豪原作の他の作品

時代を先取りした数多の作品を輩出し続けている永井豪ですが、ここではデビルマン以外にも永井豪原作の作品を少しだけご紹介します。キャシャーンやタイガーマスクも登場するわかるマンシリーズですが、これらの作品もいつパロディされて登場するかわかりません。ここで少しでも知識を身につけておきましょう。

マジンガーZ

最初にご紹介するのは、ロボット作品の金字塔にして、元祖スーパーロボット、マジンガーZです。

操縦者が搭乗する大型ロボット物として先進的な挑戦をしたロボット作品ですが、強大な力には正義も悪もなく、平和を守るために使うか、自分の欲望を満たすために使うかは搭乗者次第という、永井豪の変わらぬテーマ性を感じさせる作品です。

キューティーハニー

昨今では、プリキュアなどの存在から、当然として受けいられている戦うヒロイン作品ですが、こちらのキューティーハニーはその戦うヒロインというジャンルを草分けした作品でもあります。

当時でもセクシャル論争の槍玉に挙げられた作品ですが、そこも永井豪らしさではないでしょうか。

ゲッターロボ

最後にご紹介するのはゲッターロボです。初の変形合体ロボット作品として石川賢と共同制作されました。空中戦特化のゲッター1、陸戦特化のゲッター2、水中戦特化のゲッター3の三機に臨機応変に合体し巨大な敵と戦う姿は、頼れるヒーローそのものです。

現在で息づいているロボット作品の伝統は、永井豪がほとんど地ならしをしたと言っても過言ではないでしょう。

わかるマンを使いこなそう!

素材を簡単に集められるので、是非ともわかるマンを気に入っていただけたなら、色々な場面で使ってみましょう。もしかしたら同じわかるマンを知っている人がどこかで笑ってくれるかもしれませんよ!

限界オタクについての記事はこちら

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