新幹線殺傷事件|犯人小島一郎の生い立ちや動機、現在と被害者梅田さんの勇姿

下関通り魔殺人事件を紹介

ここまで唐突に起きた殺傷事件について見ていきましたが、では次の事件として、駅の内部でまたもや突如として起きた凄惨なこの事件について紹介をして行きたいと思います。この事件もまた、どんな理由であれ許されるような事件ではありませんでした。

運送業の男が駅構内で複数名を殺害した凄惨な事件

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この事件は他の事件よりも幾分前に起きた事件で、午後4時ごろ、犯人が自動車に乗って駅構内のドアを突き破って侵入し、駅内の店にいた一般人や駅を利用しようと来た人たちをはねるという非常にむごい事件です。

自動車から降りた犯人はその後これまで紹介した犯人同様に刃物を持って暴れまわり、複数名に向かって刃物を振り回して切りつけるといった行為を行っています。最終的には騒ぎに駆け付けた職員たちによって捕まえられ、警察に逮捕されることとなりました。

下関通り魔殺人事件の犯人の動機

今回の事件を引き起こした動機として、犯人のこれまでの経歴に関係があると考えられます。犯人は大学を卒業後建築関係の事務所を立ち上げたものの先行きは良くなく店はつぶれてしまいます。その後配送の仕事に就くものの台風によって車がつかえなくなってしまうという不幸に連続して遭遇してしまうのです。

こうして犯人の心はもうどうしてもうまくいくことはないと考えるようになってしまい、この不幸が社会にあると考え始めた彼は犯行に及んだのです。また、この事件を起こす少し前に同様の事件が別の地域で起きており、犯人はこれに感化されて犯行に及んだのではないかとも言われています。

3つの通り魔的殺傷事件での犯人の共通点

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ここまで3つの事件について見ていきましたが、どの事件も罪のない一般人を襲う酷い事件だということが分かるかと思います。ではここでこれらの犯人たちに共通する部分は一体どこなのか、考えてみたいと思います。

どの犯人も犯行前のネガティブな境遇が似ている

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これらの事件に共通して言えることは、どの犯人も事件を起こす前に絶望するようなことが起きているという点です。どの犯人の動機も気持ちを整理させることが出来ずに突発的に犯行を行ったという点では酷似しています。

つまり精神的にあまり強くはないという共通点が今回紹介してきた事件の犯人たちに共通して言えることだと推察されます。感情をコントロールすることのできる強さを持っていれば、もしかしたら今回のような事件は起きなかったのかもしれません。

どちらも成績優秀でネットに居場所を求めていた

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この共通点は3番目に紹介した事件との関係性はあまりないのですが、1番目と2番目の犯人はどちらも学校では優等生であり、また同時にネットの中で居場所を探し求めていたという点が共通点として考えられます。

この事から、恐らくは理解してもらえる人が周りに少なかったのではないのではないかと推察されます。ネットにハマるのも、そういった背景から気兼ねなく話の出来る友人を探したいという思いだったのでしょう。この共通点も、事件を引き起こすときの要素になったのだと推察されます。

二度と新幹線での凄惨な事件が起こらないような対策が必須

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ここまで今回の事件について見ていきましたが、いかがだったでしょうか。今回の事件では犯人の身勝手で幼稚な考えによる犯行によって、未来ある勇敢な一人の男性の命が奪われてしまうという非常に残念でならない結果で幕を閉じました。

また、この事件での問題点には電車内での安全に関する配慮が幾分足りなかったという懸念点も存在します。しかし利便性という点からも非常に難しい一面でもあり、今後の対策と改善に、期待をして行くしかないと考えられます。

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