無脳症とは?エコーで見る特徴や発症の原因、予防法をご紹介

どんな子であれ、自身の子であるのはまぎれもない事実です。そして、大切な尊い命です。無脳症の子供を持った両親たちの言葉は愛情に溢れていて、ポジティブな考えを発する方も少なくないです。そして、子供たちから逆に力をもらえることの素晴らしさを語る方も多いです。

実際に無脳症と診断されたママたちのブログ

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ここでは、無脳症と診断された子供たちのおかあさんたちの愛情にあふれたブログを紹介していきます。無脳症の子供を持つ人だけでなく、健常な子供を持つ方がご覧になるのもおすすめです。改めてわが子とはなんなのかについて考えさせられます。

「無脳症の息子との大切な毎日」

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すでにお子さんを設けられているおかあさまのブログです。そして、いよいよ二人の目のお子さんが妊娠して、24週目の時でした。無脳症の疑いがかかり、最終的に死産の宣告を受けることになりました。彼女の心境が刻々と綴られていて、読む者の心に何かを訴えかけてきます。詳しくはこちらのブログを是非ご覧ください。

https://ameblo.jp/my-dear-son/

「無脳症ママ〜妊娠10ヶ月〜」

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誰しもが、まさか自分がと思います。人はそうなりたくないという思いからなのか、今まで見ないふりをして生きてきたのかもしれません。しかし、無脳症の子を宿した現実に直面した時にその人は何を思うでしょうか。赤ちゃんが生きている記録をつづったブログです。詳しくはこちらのブログを是非ご覧ください。

https://profile.ameba.jp/ameba/nanababy0904

医師から宣告されたとしても

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大脳半球の左脳部分には、感情をつかさどる場所があります。前述でもあがったジャクソン君は医師の判断では無脳症の可能性があり、かつ生まれてきても感情を表現することはできないだろうと、家族は宣告されました。生きているけど、感情がないというのは、親からしてみればとてもつらいことかもしれません。

医学では説明できないことも

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しかし彼の家族は子供産む決意をしました。無事生まれただけでなく長い期間生きています。しかもジャクソン君は楽しいことやうれしいと思うことがあったら次第に笑うようになったそうです。現在の医学の判断は、精度が高いですが、やはり世の中には医学や化学では説明のつかないことは存在します。この世はいまだに未知数なことに包まれています。

希望をすてないで

確かに、医師の言ってることは間違ってる、わたしの息子は感情があると信じて疑わないで生むことに踏み切ったわけではないとは思います。しかし、希望や期待を持って我が子を迎え入れることは素晴らしいことだと言えます。とても覚悟が必要なことではありますが、何か素晴らしいことがあった時は喜びも人一倍なのかもしれません。

もしも我が子が無脳症だったとしたら

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人それぞれ考えの元にさまざまな決断をします。無脳症に多様な倫理的な問題がかかわってきます。生んだ場合には強い覚悟だけという過酷な世界だけでなく、子供が親にエネルギーを与えてくれるという素晴らしい時間があるということも改めて感じさせてくれます。無脳症について考える時、命の大切さについて直に実感させらるかもしれません。

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