ほならね理論って何?暴論といわれる理由は?正しい使い方や返し方も

YouTuberのSyamuの発言が元のほならね理論」というものがあります。この記事では、ほならね理論がどのような理論でどのように使われているか詳しく解説していきます。正しい使い方や一部から暴論といわれている理由についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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新しいこと、好きなことに対するフットワークを軽くしていきたい。
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ほならね理論とは

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それではここから「ほならね理論」について詳しく解説していこうと思います。元ネタが元ネタなためSNS上や会話の中で聞くこともあるのではないでしょうか。なんとなくそれっぽい意味は捉えているけど詳しくはわからないという方は是非目を通してみてください。

「文句があるなら自分がやってみろ」という理論

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ネット上では日々数々の意見や提案とは名ばかりの誹謗中傷が飛び交っています。そんな中、その誹謗中傷への反論として出て来たのがこの言葉です。「結構これをやるのは難しい」という事を相手に伝えようとする意図なのかもしれませんが結構強い言葉だとネット上ではあまりいい受け取られ方をしていません。

YouTuber Syamuの言葉が元ネタ

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発信源はというと有名YouTuber、Syamu氏が配信中に行った発言でした。「動画のサムネイルがつまらない」という視聴者からのコメントに対して「ほならね、自分が作ってみろって話でしょ?」と返したことがきっかけで世に広がりました。

主にYouTubeやニコニコ動画のコメントで使われる

発信源がYouTubeの配信者ということもあり主に見かける場所は動画サイトでのコメント欄がほとんどだとは思いますが、今は小さなお子さんを始め様々な人が動画を見る時代。そこからお子さんが学習して使ってるというパターンもあるのではないでしょうか。

ほならね理論は正しい?

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どちらが正しいとは言えない状態です。その発言が行われた前後のやり取りや発言者、その言葉を向けた相手にもよって解釈が変わってくるので非常に難しいですが、ここでは一般的な反応を調べ、取り上げてみようと思います。

大半の人が「間違っている」と判断している

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SNS上で有名芸能人の方などが批判に耐えかねつい「ほならね理論」で返してしまう人もいます。プロとしてお金をもらっているとはいえ心無い言葉を貰い続ければそうも返したくなってしまいます。

しかし、そう返してしまえば売り言葉に買い言葉状態。鎮火どころかどんどん燃える事態になってしまいます。プロが見ず知らずの人に、売り言葉に買い言葉状態で使うべきではないというのが世間の意見として多いです。

ほならね理論を使うと議論が平行線をたどることも

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自分の苦労を知って欲しいという気持ちからの発言でも、当然ですが「自分でやってみろ」と言われて実際にやる人はほとんどいないでしょう。批判をしてくる人達はそこをさらに取り上げ議論が進まないどころか悪化してしまう場面が多いです。

ほならね理論は正しく使えば最強たりえるのか

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しかし「ほならね理論」は必ずしも間違っている。炎上を招くというわけではありません。しっかりと相手の立場や自分の立場、相手の発した言葉の意味などをしっかり加味した上で使えばちゃんと反論として成り立つのです。

プロが素人に使うのは間違い

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先にも書かせていただいた通り、プロが批判に対し軽々に使っていい理論ではありません。むしろ批判をそのようにシャットアウトせずうまく対応することで炎上も防げ、株も上げることが出来たり出来なかったりします。

同業種の人なら使えることも

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正し、例えばプロとプロや一般人と一般人等同じ立場の人同士という状態であれば「ほならね理論」を反論として使えるでしょう。批判とは時に「改善の余地がある有益な意見」であることもあります。同じ立場の人間であれば、それをやってもらうことでさらにより良いものへ研磨していくことが出来る場合もあります。

「こんなの誰でもできる」に対しての反論に使える

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SNSでの批判のなかでこのような批判をしている人を一度は見たことがあるのではないでしょうか。このような、虚勢を張って批判したいだけのような批判にはこの返しは有効かもしれません。しかし、要らぬトラブルを呼ぶ可能性もありますので可能な限りスルーしていきましょう。

ほならね理論は使わないほうが吉

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結論としていうのであれば、「ほならね理論」は状況・相手の立場・自分の立場等少しでも読み間違えると大惨事に繋がる可能性が極めて高い発言となります。よほどのことがない限り使用を避けるのが賢明と言えるのではないでしょうか。

反論としては幼稚と捉えられることもある

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批判があまりに多いと怒りたくもなりますし頭に血が上ってつい、という気持ちもわからなくはありません。しかし「ほならね理論」を使うということはその後の面倒も予測できないくらい頭に血が上っている→幼稚と捉えられてしまう可能性が大いにあります。

特にネットの掲示板やコメント欄では荒れることがある

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さらにそれを何かしらの道のプロの方が一般人の方に言った場合、出来ないことを見越して言っている→出来ないくせに文句を言うな、と言っているように捉えられやすく炎上の火種となりやすいです。

ほならね理論を相手が使ったときの返し方

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では、もし相手に「ほならね理論」を使われてしまったときはどう対応すれば良いのかです。しかしケースバイケースなのでこれが必ずしも正解ではないということを念頭に置いて見ていただければ幸いです。

返し方①立場の違いを説明する

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勿論、これに反論するときは難しいがそれをするに値するしっかりとした理由や意見が無ければいけません。つまり相手を、作品をもっと良くしたいという気持ちがあるということが大前提になります。

プロにしかわからないことがあるように一般人にしかわからないこと、意見も存在します。ですので、「自分はプロのようには出来ない。しかしこうすればもっと良くなるのではないか」という意見を述べることは出来ます。そして、その意見は時に貴重なものでもあります。

返し方②相手が同じ立場だった場合は受け入れることも必要

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言った相手と自身が同じ様な立場だった場合、「ほならね理論」を使われてしまったら本当に実際にやってみるというのも手です。相手の苦労が分かることで批判や意見が改められることもありますし、もしくは自分の意見の有用性を実体験を持って示すこともできます。

全てをやってみるべきとは言いませんが、本当に実際にやることで気付きやより良い方法を得られることはたくさんあります。時と場合にもよりますが受け入れて実践してみるということも大切です。

返し方③相手にしないことも大切

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ネット上におけるコミュニケーションでの必須とも考えられる技能、スルー。言われてしまったことを全て真に受けてしまっていては心が持ちません。そう言われた時は時にスルーすることも大切です。

自衛のためのもちろんありますが、ネット上では数多くの人達がそのやり取りを見ています。SNS、掲示板、動画サイトのコメント欄を利用する他の方の迷惑にならないためにもスルーも賢く活用していきましょう。

そもそも「ほならね」はどこの方言?

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標準語ではないことはわかりますがどこの方言かわかりますか?意味はなんとなく分かるけどしっかりはわからないという人のためにここではこの単語の語源やちゃんとした意味についても少しふれておきたいと思います。

「ほならね」は関西弁

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なんとなく想像がついていた方もいるかもしれませんが、「ほならね」は関西の方言です。「ほな」は「さようなら」や「そういうことであるならば」という意味を持っています。よく別れ際に「ほなな~」等と挨拶するシーンを見たことがある方は多いのではないでしょうか。

「ほならね」の場合で考えるなら「そういうことであれば」の意味で使われていると見るのが正しいでしょう。「ほならね」を標準語に置き換えてみるならば「そういうことならね」という感じでしょうか。

Syamuは大阪に住んでいた

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「ほならね理論」発信者のSyamu氏は小学生から上京するまでを大阪で生活していたらしくその影響で方言が自然と出るのでしょう。しかし関西弁と言えばネット界隈では似て非なる「猛虎弁」も存在しておりますのでそちらとの区別は地元の方じゃないと分かりにくいかもしれません。

「猛虎弁」とは?

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一応「猛虎弁」についても説明させていただきます。動画配信や掲示板を見ていると関西出身ではないにも関わらず関西弁を使っていたり、地元の方から見ればおかしい関西弁を使っている方をよく見かけると思います。その方々が使っている言語が「猛虎弁」と言われるものです。

「猛虎弁」はこんな感じ

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