富士ガリバー王国の現在とは?心霊スポットや廃墟としても話題に

富士ガリバー王国は完全な更地にはなっていない?

一部解体がされたものの、途中でアーバンコーポレーションが倒産してしまいます。今では「エーシーキャピタル」が権利を持っている状態ですが、跡地をどのように活用するか決定がされておらず、途中で解体されたまま、ボブスレーの一部などが残っている状態のまま手が付けられていません。

その他の廃墟となったテーマパーク

MichaelGaida / Pixabay

他にも、営業が停止された後にそのまま建物が残ってしまい、廃墟と化した夢の跡地が数カ所存在します。かつての華やかさや賑やかさの象徴が、残骸として残ったままとなっているテーマパークの廃墟は、なんとも切ない雰囲気が増し、マニアの間では人気が高いようです。

グリュック王国

北海道にドイツを模したテーマパークがありましたが、建築物の維持費がかさみ経営難に。立て直しが出来ないまま閉園したこちらも、今は不気味な雰囲気が漂う場所になっています。メリーゴーランドや観覧車、西洋風の建物が朽ちていく様子は、廃墟ファンの中でも話題となっています。

高子沼グリーンランド

福島のレジャー施設としてオープンするも、経営難により閉園。こちらでは、アトラクションでの事故や、来園者、経営者による自殺があった等の噂がささやかれており、その不気味な雰囲気と相まって、心霊スポットとしても有名な場所となっています。

化女沼レジャーランド

「地元を活気付けるために」という経営者の信念のもと、宮城県でオープンしたこちらのテーマパークも、バブル崩壊のあおりを受けて閉園してしまいます。廃墟となった今では音楽のプロモーションビデオや、コスプレのイベント会場としても活用がされています。

ウェスタン村

栃木県で、アメリカの西部地方をテーマとしたテーマパークが開園されました。メンテナンス休業後から、再会がされる事なく閉園となっています。当時から使われていた、建物や人形などがそのまま残っており、異国の廃墟のような雰囲気が、さらに不気味さを際立たせています。ウェスタン村の詳しい記事についてはこちらもご覧ください。

奈良ドリームランド

奈良県に作られたこちらのテーマパークは、日本にディズニーランドを作りたいという熱意のもと建設され、30年ほど営業していたものの2006年に閉園。しばらくその施設は放置されたままとなっており、巨大なジェットコースターが徐々に崩れ落ちてゆく様子などが、海外の廃墟マニアにも愛さるほどでした。

アメリカの廃墟マニアからも注目された富士ガリバー王国

不運が重なり、わずか4年という短期間で閉園してしまった幻のテーマパーク。しかし今では雰囲気のある跡地として、日本のみならずアメリカの廃墟マニアからも注目されています。心霊スポットとしてもロケ地として選ばれるなど、方法は違えど、人々を楽しませている事には変わり在りません。その存在は、今後も静かに人々へと知れ渡ることとなるのでしょう。

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