カラスウリは食べられる?苦味MAXだけど意外な花の美しさや使い道・効能が!

本当はカラスウリは食べられる!

様々な猛者たちが何とかして食べようと挑戦してきましたが、熟れた赤い実を食べたのがまずさの原因だった可能性もあります。本来の正式に考えられた食べ方をきちんと理解していれば、食用として食卓で使用することも可能かもしれないのです。

カラスウリは青い実を食べる!

実は赤い実の印象があるカラスウリは成熟した赤い実になると、途端に苦みを増してしまう植物なのです。つまり赤くなる前のまだ青い状態の実は苦みも少なく難なく食べることが可能です。また青い実にも調理方法がありますが、キカラスウリという種類ではそのまま食用となる甘さを持ちます。

カラスウリの食べ方

正しい食べ方は赤くなる前の青い状態の実を塩漬けや粕漬けにして食べる事です。赤い実ではすでに苦みがついてしまい、どんな処置を行ってもその苦みを消すことは不可能に等しいのですが、赤く熟す前の青い苦みがまだない状態であれば、そういった簡単な処理で食用にすることが可能です。

カラスウリは漢方薬

カラスウリという植物は別の観点でも有名で、古くから漢方にも使用されている植物であり、カラスウリの種を乾燥したカロニンという漢方は、呼吸器や便秘、授乳不足など他にも様々な効力を持つとされており、生薬として使用されていました。

カラスウリは天花粉(てんかふん)!

天花粉といわれるとピンとこない方も多いのですが、私たちの日常生活の中で、天花粉は様々な場面で登場しているのです。その天花粉の材料を知る人は少ないのではないでしょうか。ここでは天花粉とは何なのかという事も踏まえご紹介させていただきます。

天花粉といえば昔のベビーパウダー

カラスウリを思い浮かべるとベビーパウダーに使用していたという事実と結びつきにくいのですが、その秘密は地中の根に隠されていました。カラスウリの根を掘ると、ジャガイモのような塊が出来ており、これがベビーパウダーとして使用されることとなります。

天花粉の原料がカラスウリ

地中に実っている根塊をすりおろしたものを水で越し出し、沈殿したものを採取します。これはでんぷんの塊であり、乾燥するととてもサラサラで、ベビーパウダーのようなサラサラな状態となります。昔の人の生きる知恵から生まれた技の1つです。

カラスウリはしもやけの薬としても利用されていた

現在カラスウリが使用されている場面は、しもやけの薬として使用されている事も多いのです。カラスウリの果汁と果肉を患部へ擦り込むように塗る事でしもやけの炎症が緩和されるハーブのような分類として使用されています。

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