そしてパッキンライン巻いた上からフライ用ラインをまきましょう。フライラインは、錘を使わないフライフィッシングではとても重要な部分。フローティングラインと呼ばれる水に浮かぶラインなどもあるので、使い分けも大切です。
フライフィッシングの道具④リーダーとティベット
リーダーとティベットは数が必要
フライ用のラインは太く重くなっているため、そのままでは結び付けられません。そこでリーダーとティベットというものを使用します。ラインをリーダーにつなぎ、さらにティベットをつなげるとフライを結びつけることができます。
どちらも使用頻度がとても高く、リーダーは状況によって変えていく必要があるので、ある程度の数が必要です。ティペットも数が必要で、番手をそろえなければいけないのですが、少し値段が高めです。お財布と相談しながら選びましょう。
フライフィッシングの道具⑤フライ
フライも様々な種類のもから選ぶ
フライは魚が住む水辺に生息している虫を模して造られているため、狙う魚の種類によってフライのタイプを変えていく必要があります。大きく分けるとドライフライとウェットフライに分かれており、ドライフライは羽虫などを模した水面に浮かぶタイプ、ウェットタイプは水中にいる昆虫を模した水に沈むタイプです。