どこで入手したのでしょうか?未成年で学生でありながら、毒殺を計画したのです。呑む直前に混ぜて自決しようと試みたのです。幸いにも未遂で終わっています。
パラコート連続毒殺事件の模倣犯も登場
似せた騒動も勃発します。たまたま偶然が重なったのか、真似てみたのか定かでありませんが各所で騒動が起こるのです。順番にご説明します。
9月17日東京都にて画廊に勤める女性が青酸化合物をコーヒーに混ぜる
オーナーと支店長を狙いましたが幸いなことに未遂で終わっています。女は店の資金をプライベートで使っておりバレるのを恐れて犯行に及んだと語っています。
身勝手な理由から毒殺を思いつこうとした女の行為は許されるものではありません。
9月25日東京都で石灰硫黄合剤が混ぜられた飲み物が発見される
住みよい街として知られている世田谷でも発生し住民に衝撃を与えます。販売機で購入した物を呑んだところ、違和感を感じ警察に通報しました。命に別状はありませんでしたが誰の仕業なのかは不明です。
置いてあったため間違えてボタンを押したかと勘違いしてしまい持ち帰ったようです。
9月27日東京都でも石灰硫黄合剤が混ざった飲み物が見つかる
またもや日本の都心で起こります。北区に住む女性から、ジュースを呑んだら変な味がすると110番通報したことで発覚します。世田谷と同じ成分が検出されますが犯人はわからないままです。
飲用した女性は命に別状はなく助かっています。
未解決で終わったパラコート連続毒殺事件!犯人は一体
完全犯罪を狙った頭脳犯の仕業でしょうか?あるいは数人の悪人の共謀でしょうか?何も手掛かりとして残っていないために、迷宮入りになっているのです。なぜ闇に包まれてしまったのでしょうか?
現代とは異なる実情があったのでした。真相に迫ります。
物証も証拠の映像も残っていないパラコート連続毒殺事件
今の時代には、数メートル間隔で防犯カメラが配置されていますが当時ではシステムがなかっため全く手掛かりがつかめていないのです。今も未解決となっている主な原因なのです。
農協で購入可能なパラコート!犯人は農業関係者?
強い劇薬のため印鑑がないと購入ができませんでした。購入リストをピックアップすれば暴かれそうですが線が繋がることはありませんでした。
そのため農業関係者が仕事として使うために購入をしたものを使用したのかと憶測を呼んでいます。使用していた農家は老夫婦が多く捜査線上から外れています。農家の子供が関与かといった声もありますが謎に包まれたままなのです。一人の実行なのか複数が関わっているのかさえも特定できません。
犯人はサイコパス?
人が苦しんで亡くなるのなら誰でもいいとまで思えてしまう無差別的な犯行は、一連を楽しんでいるかのようにも感じます。精神疾患があり自分が楽しみたいがために、罪のない人々を殺めているように思えてなりません。サイコパス要素が見え隠れする不気味さがうかがえます。
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