トンファーキックとは?意味や元ネタ、使い方など動画でも詳しく解説

(引用:ニコニコ大百科)

トンファーウォーク

トンファーを持ってただ歩くだけ。戦闘技でもないし、相手すらもいません。さらにこれの派生技として、マイケル・ジャクソンのムーンウォークを行う「トンファームーンウォーク」や、相手を無視する「トンファースルー」というのも存在します。

トンファー何もしない

「意味のなさ」が面白いトンファーキック派生技の中でも極めつきはこの「トンファー何もしない」。もはやトンファーをただ持っているだけです。しかしながら、何故か相手が吹っ飛ぶというのが不思議なところです。アニメ「遊戯王ZEXAL」のネタと組み合わせ、「今はまだ私がトンファーを使う時ではない 」という派生も存在します。

トンファーキックの派生技は無限?!

トンファーを持って何かすればそれはもうトンファーキックの派生技となり、トンファー以外のものを持ってキックしてもやはりトンファーキックの派生技となる。その数は説明しきれないほど存在しています。気になる人は調べてみたり、自分で新たに作ってみてもいいかもしれませんね。

トンファーキックでは使用されていないがトンファーは強烈な武器!

トンファーキックにおいては完全に持っているだけの武器トンファー。しかしトンファーはれっきとした打撃武器の一種です。そもそもトンファーは刀を持った相手と戦うために生み出されたと言われていて、攻撃も防御もできる攻防一体の武器です。アメリカにおいては、警察やMPが警棒として用いていたりもします。

アメリカでは、犯人に対応するために独自の改良を加え、形は角形から丸形になって材質も木材から金属やポリカーボネイトに変更されたものが使われています。握り手を付け替えて一直線にできたり、握り手と棒の間が回転する仕掛けが施された「サイドハンドルバトン」という武器や、トンファーを投げて犯人を転倒させる技も生み出されました。

トンファーキックを使う作品とキャラクター

サブカルチャーと親和性の高い2chから発祥したネタであるトンファーキックは、漫画やゲーム、アニメの中でもたまに登場したりします。ここではトンファーキックを使うアニメ、ゲームのキャラクターの中から一部を紹介します。

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