【三鷹ストーカー殺人事件】池永チャールストーマスの生い立ちやリベンジポルノの恐怖

画像や動画は、全て同意の上で撮ったものではありません。浮気女性も含め、被害者もですが常習的に盗撮を繰り広げていたことが分かります。

全てはリベンジポルノ目的だったかは定かでありませんが、浮気相手のメールに送られたことからも分かる通り、保険のように何かに備えて盗撮されていたことは確かでしょう。脅す目的だったことは明らかにされているのです。不本意なことに流出してしまった画像などは、ほとんどが盗撮だった可能性は高いと言えます。

浮気相手にもリベンジポルノ

Gadini / Pixabay

浮気相手は画像を発見し、その段階で別れています。しかも、浮気相手にかなり多くの画像などを発見されたことも明かされているのです。その際も送られてきたメールのURLを開くとわいせつな画像が映し出されるようになっていたのでした。リベンジポルノは既に始まっていたと言って良いでしょう。

リベンジポルノの被害者にならないための対策

隠れて撮られることもあるわいせつな画像や動画ですが、まずは撮られない対策も必要になります。気分的にOKすることは避け、個人的に使用するのではなく、公開される危険性を持つことが大切です。

また無断で取られる可能性もあるので、周りに何か撮っている気配に気付くことも必要になります。リベンジポルノの被害者にならないためには、まずは自己防衛という対策が必要でしょう。まずは掲載される前に取らなければならない対策はあるからです。

性的な写真は撮らない撮らせない

52Hertz / Pixabay

「撮っても良い」ということがないように、注意することはもちろん警告することも大切です。相手の荷物に不審な点があれば、未然に警告しましょう。

挙動がおかしい時、やたらに周囲を気にしたり手元がおかしい場合は注意が必要です。「撮らない」「撮らせない」ことを徹底的に行うことが、まずは大切になるでしょう。「好きな人だから」と油断することがないように、危険性があることの認識が一番です。

流失した場合はすぐに警察に

Utility_Inc / Pixabay

それでも巧みに撮られてしまうこともあるかもしれません。特に手慣れた相手なら、誤魔化すことも慣れているでしょう。気が付いたら公開されていた、無断で掲載されたら、すぐに警察に被害を訴えることも必要になります。

まずは自己防衛ですが、それでも無断でいつの間にかの場合はすぐに弁護士や警察に連絡し対処しましょう。脅されている場合にも同様なことが言えるからです。

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