サイコパス事件12選【日本・海外】|世間を震撼させた動機や犯人の言葉とは

目次

あなたは、立っていられないぐらいの激しい頭痛に襲われました。一人の女性が心配して近づいてきてくれましたが、あなたはその女性を殺害してしまいます。なぜ殺害したのでしょうかその理由は?

  • 通常の人間;痛みに耐えることができず、鬱陶しいと感じてしまったから
  • サイコパス気質の人間;相手の悲鳴を聞いたり痛がっている様子をみると自分の頭痛が落ち着く気がするから

頼った理由

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あなたは、知り合いの人を殺害してしまいました。死体を処理したあと遺棄をすればよかったのですが、あなたは別の友人に頼み込み一緒に遺体を遺棄してもらいました。一人でもできることだったのですが友人を頼った理由はなんでしょうか?

  • 通常の人間;一人で行動するのが面倒だった。一人で行動するのが怖かった。
  • サイコパス気質の人間;遺体の遺棄という知られてはいけない秘密を共有させることで次のターゲットにしやすいから

動物愛護のために

あなたは、かわいい猫を1匹飼っています。動物愛護のサイトを作成しますがあなたはどのような猫の写真を掲載しますか?第三者から見て動物愛護ではなくて犯罪だと思われるような写真は不可となります。

  • 通常の人間;猫の可愛い写真をたくさん掲載する
  • サイコパス気質の人間;猫の写真を元気な状態から弱らせていく様子の写真をとり逆再生のように弱った猫を助けて元気になるまでの様子として掲載する

生き残り

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一家惨殺事件が起こりました。5人家族のうち4人が殺害され、生き残ったのは生後数か月の赤ん坊だけでした。犯人はなぜ生後数か月の赤ん坊だけ殺害せずに生き残らせたのか、その理由はなんでしょうか?

  • 通常の人間;生後数か月の赤ん坊を殺害するのが忍びなかった
  • サイコパス気質の人間;殺さずとも証言者としては役に立たないから

サイコパスに関する書籍はあるの?

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サイコパスがモデルとなっている書籍や、サイコパスが手記したとされる書籍・サイコパスが犯したとされている事件に関する書籍などは、複数出版されています。ここでは、どのような書籍があるのかをいくつか紹介していきます。

羊たちの沈黙

羊たちの沈黙(上) (新潮文庫)

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まず1つ目に紹介するのは、羊たちの沈黙です。こちらは映画化もされている作品になります。300人以上殺害したと言っているシリアルキラーのヘンリー・リー・ルーカスをモデルにした書籍とされ主人公は精神科医のハンニバル・レクター博士です。

  • 著者;トマス・ハリス
  • 映画化;1990年(ジョナサン・デミ監督 主演;ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス)
  • 概要;ハンニバル・レクターシリーズの第2作目となります。事件は、レクター博士のかつての患者の女性を誘拐し、皮をはいだバッファロー・ビルという犯人に関する情報をFBIが収集するため、投獄されているレクター博士の元へ若いクラリス・スターリングがレクター博士の元へ送られることからです。はじめは、あしらって相手にしていなかったレクター博士ですが、クラリスが囚人に辱められたことに激怒しレクター博士はクラリスへ事件解決のためのアドバイスをしていきます。

サイコパスの真実

サイコパスの真実 (ちくま新書)

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こちらの作品は、原田隆文氏が著書した作品とます。この作品はサイコパス事件の小説ではなく、サイコパスの人が魅力的に見えること最先端の犯罪心理学に基づきサイコパスの特徴を追及し、サイコパスの素顔に迫る本になっています。

津山三十人殺し 最後の真実

津山三十人殺し 最後の真相

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1938年に起きた一晩で30人を殺害した事件の津山三十人殺人事件の真相に迫った作品になります。事件のキーマンとなる女性が生存しており、その女性から語られた知られていない真実が明らかになる作品です。

また、アメリカの土地で隠されていた津山事件報告書を読み解いていくことによって犯人である都井睦雄と祖母の間にある驚愕の事実が発覚し前代未聞の大量殺人事件の真相が明らかになっていくようになっています。

絶歌

絶歌

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こちらの絶歌は、神戸連続児童殺傷事件の少年が自ら手記した作品になります。この本は、第一部と第二部の二部構成に分かれており前半と後半で文章構成が大きく異なっています。この本の出版をめぐっては事前に被害者遺族に説明がされていなかったことから賛否が分かれている作品になります。

サイコパス犯罪は免責されないのか?

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猟奇的な事件を起こすサイコパスの人は、その犯罪が明るみになったとき免責されることはあるのでしょうか?事件を犯した犯人が裁かれることなく社会に出ていることは被害者や被害者遺族にとっては到底許納得できることではありません。

日本の法律ではどうなっている?

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日本の法律では事件を犯した犯人に対して犯行時の精神状態や責任能力を判断するために精神科医による精神鑑定が行われることがあります。日本の法律では「心神喪失者の行為は罰しない」「心神耗弱者は罪を軽減する」との法律があります。

この2項目によって、責任能力は「心神喪失のため責任能力」で無罪・「心神耗弱で部分責任能力」ありは、有罪だが通常より減刑となる・「心神の喪失・耗弱はなく責任能力あり」は有罪で通常の量刑で裁かれるとされています。

犯行時の状況による

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あくまでも日本の法律にはなりますが、心神喪失かそうでないかは犯行時の加害者の精神状態によるものとなります。猟奇的な事件を起こしたサイコパスでも自分の意志の元犯罪を犯せば責任能力は強いと推測されます。

猟奇的な事件を犯しても当時の精神状態が不安定な状態での犯行であれば、精神鑑定によって責任能力なしと判断された場合は、サイコパス的な事件であっても無罪となる可能性があります。

誰もが持つサイコパスの芽!?もしかしたらあなたにも…?

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サイコパスの人は、世界だけでなく日本の中にも自分の身近なところにいます。そして、少なからずサイコパス気質は誰もが持っているともいえる性質です。もしかしたら、ご自身では気づいていないだけで自分自身がサイコパスとなる可能性があります。

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