わかめ酒はどんなお酒の飲み方?歴史や上手なやり方、危険性をご紹介

わかめ酒のように人と人の交わう行為は行う人により呼び名が変わるという特徴も持っています。対象の陰毛がなかったり、女性を器とするのではなく男性を器とする場合には、わかめ酒という言葉が使われず、別の名前で呼ばれているのです。

陰毛のない女性は「あわび酒」

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陰毛がお酒で揺れている様を表しているわかめ酒ですが、陰毛のない女性ではわかめに例える物がないことになります。そういった女性でお酒を楽しむ行為は「あわび酒」と呼ばれています。名前は違いますが行う行為自体には変わりありません。

男性がやると「竿酒」

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竿酒はわかめ酒を男性で行う際の呼び名です。こちらも行為自体には変わりがありません。女性の陰毛をわかめと例えたように、男性の陰茎を竿と見立てて名づけられたとされています。しかし、女性とは違い、陰茎の体積もあり、あまり一般的には行われていなかった性分化のようです。

徳島で販売されている「わかめ酒」

わかめ酒と聞くと、わかめを使用したお酒の種類だと考える方が多数だと思います。そして、性分化とは全くかかわりがなく、実際に販売されているわかめを使用したお酒が存在しているのをご存知でしょうか。しばし同じ名前であることから混同されがちですが、こちらではお酒の種類としてのわかめ酒をご紹介させていただきたいと思います。

徳島にはわかめ酒というお酒が売られている

徳島県で製造されているお酒で、自宅にデリバリーすることもできるお酒です。日新酒類という会社が製造を手掛けており、女性に人気のお酒であるとされています。さっぱりと甘く、口の中に残る感じもないとても飲みやすいお酒となっています。

わかめエキスを使ったお酒

わかめ酒という名の通り、わかめのエキスをふんだんに使用して作られたお酒です。鳴門海峡で育った新鮮なわかめのエキスは美容や健康にも良いとされています。わかめに含まれる生理活性物質は老化の原因である活性酸素を抑える効果があり、女性におすすめのお酒です。

性文化のわかめ酒とは関係なかった

同じ名前を持っている徳島原産のわかめ酒ですが、性分化のわかめ酒とは一切関りがなく、鳴門海峡のわかめを使用したお酒というその名の通りのお酒です。720mLで720円と価格も手の届きやすい物となっており、是非一度口にしてみてください。

わかめ酒は知ると面白い日本の性文化

日本の古い性分化として男女の間での大人の遊びであったわかめ酒ですが、現代では行われている場がなく、そういった行為があったという事実だけが残っています。一般的に素人の方が行う際には危険な行為となっているため、古き良き文化があったという事実をしっかり胸に留めておくようにしましょう。

また、一般的にもわかめ酒という言葉の持つ意味は性分化を印象付けてしまう事があるため、お酒の種類としての名称で発した言葉でも違う意味としてとらえられてしまう可能性がある事を十分に理解し、使用する際には注意が必要である事も覚えておく方が良いでしょう。



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