拳で抵抗ってなに?意味と元ネタになった動画も紹介!21歳男性の噂も徹底解説!

勝手に撮影・アップされた「拳で抵抗」は法的に問題ある?

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今回の動画をもとに口論が公になったことで一躍ブームとなりましたが、勝手に動画が撮影されたこと、また撮影動画が勝手にアップされたことに対しての法的な問題はないのでしょうか。

肖像権の侵害になる可能性がある

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法的にいうと肖像権の侵害にあたると考えられます。憲法上は肖像権という権利は明確に規定はされていないようですが、人格権の一つとして認められる権利にはなります。そして案外勘違いしがちなのがこの内容です。

肖像権と言葉を聞くと、許可を出していない場面で勝手に撮影、アップすることが問題と思われがちですが、しかし厳密にいえば場所や目的など撮影されても仕方がない場面においては、権利侵害に当たるかどうかは判断おにょちがあるという点です。

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例えば、誰しもカメラ撮影をするだろう場所と目的を備えていれば問題になりません。しかし、今回のケースに当てはめると、この口論を撮影する必要性はなく、アップする行動も必要性のある行動とは言えません。

明らかに男性の許可を取っていないこと、そして撮影された場所を鑑みるに、撮影が必然となる場所ではないと想像されるため、肖像権の侵害になる可能性は十分考えられるようです。

近年問題になっている「フォトハラスメント」

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近年問題になっているフォトハラスメントという意味でもふれる可能性があります。これは反強制で撮影されたりアップされるようなことですが、今回の口論も腕をつかんで無理やり撮影とは見えませんが、許可を取っているような形は見られません。

他人の断りもなく撮影する行為は、近年職場などでも問題となっているフォトハラスメントに該当する可能性も十分考えられます。

SNSへのアップロードは慎重にする必要がある

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撮影だけに注意をするればいいという問題でもありません。撮影した動画をアップする際にも注意を十分する必要があります。今回の件はもちろんですが、仮に撮影の許可を得ていたとしてもアップ時には顔を隠すなどの編集を加える必要があるようです。

肖像権の侵害と関連があることはもちろん、今回の個人の特定に至ったように悪意ある人の手によって犯罪に使われる可能性も否定できません。アップについては許可だけでなく、不特定多数の人が見て判断できないように加工を加えるなど慎重に行う必要があるでしょう。

21歳の男性にも法的に問題あるのか?

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撮影者側の問題に注目をしましたが、それでは21歳の男性側には問題があるのでしょうか。通常何らかの炎上するケースを見てみると、情報発信者本人に原因があり、ネットからの怒りを受けてそれに反応して再度炎上するケースが多いです。

しかし、今回はこの男性は発信者でも何でもないにも関わらず、名前や確証のない情報が出回るという結果になりました。仮に卒業アルバムなどの写真が本当であれば、その情報を漏らした人こそ裁かれる人物かもしれません。彼自身には問題はないと考えていいでしょう。

「拳で抵抗」以外にもいるネットで有名になった一般人

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21歳男性と中学生の口論がネットで一躍注目を集めましたが、今回と同じように撮影されネットに挙げられて一躍有名になった一般人の方は沢山います。その一部を紹介しましょう。

拳で抵抗の類似事案①チャリで来た。

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類似の案件に「チャリで来た」の少年たちがいます。彼らもコラ画像のネタになったりとネット上で非常に話題となった人たちです。悪ぶっている雰囲気の格好をしているにもかかわらず、そこにはチャリで来たの一言が添えて有り、アンマッチな雰囲気に注目を集めました。

拳で抵抗の類似事案②性の喜びおじさん

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数ある類似案件の中でも個性的なものといえば、このおじさんも見逃せないでしょう。京王井の頭線内で撮影されたおじさんで、「性の喜びを知りやがって」と発言したために注目を浴びた人です。

これ以外にも、独特なセンスを加えた個性的なセリフを多数放っており、非常に怪しい雰囲気を出し、眼光も鋭く容姿もインパクトがあるのですが、ネット上で動画が公開されると瞬く間に注目を浴びていきました。

拳で抵抗の類似事案③大迫半端ないって

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こちらは誰もが知るであろう現在もサッカー選手として活躍中の大迫選手を称賛しての言葉になります。敗北したチームが大迫のプレーを称賛した場面で、敗者にもかかわらずすがすがしい発言だと注目を集めました。

そして、現在でもその言葉は良く用いられることとなり、大迫選手の素晴らしいプレーが見られたときなどに頻繁に用いられるようです。

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「拳で」はネットから話題が広がったネタだった!

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とある口論から有名になった話題。男性の個性的な外見と行動は、ネットで大注目を集めることになりネタとしても広く扱われることとなりました。とはいえ勝手に撮影などSNSの運用など注意を意識するいいきっかけでもあります。自分にも当てはめて今後注意しましょう。

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