【佐賀女性7人連続殺人事件】概要と水曜日の絞殺魔の真犯人の考察

犯人が履いていた靴が非常に珍しいもので400足しか売られていない、また韓国のみの販売であることや先ほど説明した宗教絡みの犯罪である可能性から韓国のプロの殺し屋による犯行の噂があります。DNA鑑定の結果から犯人の父親がアジア系男性、母親が南欧系のハーフであることまで絞り込めました。そして、この条件にぴったり当てはまる怪しい男を見つけましたが指紋が違ったことから捜査が振り出しへと戻ってしまいました。

事件現場となった家の現在

事件発生から20年近く経っていますが未だに犯人が捕まっていなく住宅街として有名だった世田谷ですが、事件現場の家の周りは空き地となってしまっています。事件現場となった敷地にポリスボックスが設置されるなどして警察官が24時間見張っているのが2017年になっても続いていました。

事件が発生した当初はすぐに捕まるだろうと言われていた事件ですが犯人が捕まることなくこんなにも歳月を重ねてしまいました。ですが今でも捜査は続いており現場の近くに住んでいる方に協力して指紋の採取なども行なっています。一刻も早い犯人の逮捕が望まれます。

海外で起きた未解決事件｜ジョンベネちゃん殺害事件

有名な日本での未解決事件を紹介しましたが、海外にも未解決事件はあります。そして、海外でもっとも有名で日本のテレビ番組などでも度々特集されているジョンベネちゃん殺害事件について説明します。

ジョンベネちゃんとは！？

アメリので有名なセレブの娘で美少女コンテストで何回もグランプリを取るほどの誰もが認める可愛い女の子でした。そんな女の子が誘拐され何者かに殺されてしまったとても悲惨な誘拐殺人事件です。犯人が捕まらず家族が容疑者と疑われたり誤認逮捕などもあり様々な謎が多くアメリカのみならず日本でもたびたび特番が組まれていました。

家族が犯人！？

誘拐された際に送られた脅迫状が自宅の階段に置かれていて、脅迫状に使った紙はキッチンにあったものだと判明しています。そして、キッチンにあった懐中電灯で殴り殺された可能性が高いとも分かっています。死亡する前にキッチンでパイナップルを食べていたことも分かっていてその食器には兄の指紋が付いていました。

以上のことから、パイナップルを独り占めしたかった兄がジョンベネちゃんを誤って殴り殺してしまったのではないかという予想を捜査員は立てました。また警察に電話をかけた時の様子から隠蔽に父と母も関係があると予想されています。

家族が疑われた理由

ジョンベネちゃんの性器に傷があり性的虐待を受けていたのではという疑惑が出てしまいました。性的暴行を日常的に受けていたとするなら、真っ先に疑われるのは家族で毎日一緒にいた父親が怪しくなるのは必然です。なので殺人以外にも父親が性的虐待を行なっていた可能性も疑われています。

また、脅迫状は犯行時に書いたものであるのに拘わらずやたら長かったこと、身代金の要求額が父親のボーナスと同じことなども家族に疑いがかかってしまった理由です。家族が疑われたことから家族は当初捜査に協力的ではなかったですがDNA鑑定の結果、家族は無実でした

元教師の男性を誤認逮捕

ジョンベネちゃんが殺されてから10年後昔教師をしていたアメリカ人男性が殺人容疑で逮捕されましたが、DNA鑑定の結果が一致しなかったため釈放されました。誘拐殺人事件のあとから家族の他にも容疑者らしき人物や自白した方も居ましたが結局自白した方が自殺してしまい逮捕されることは無く自白が本当だったのかも分からなく真相の解明は出来ていません。

真犯人が自白！？

様々な人物が容疑者候補として名前が上がり捜査が進められる中で長年容疑者として疑われていた人物が居ました。その容疑者らしき人がなんとジョンベネちゃんを愛していてあれは事故だったと自白しました。自白した男はロリコンで性犯罪者のブラックリスト入りしていてジョンベネちゃんの家から割と近いところに住んでいたようです。

現在別件で服役しており誘拐殺人事件への関与を認めていて捜査中とのことです。殺人事件が起きてからずっと真相不明だった事件ですが、ジョンベネちゃん殺人事件の真相がわかる日もそう遠くはないでしょう。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件

佐賀女性七人連続殺人事件では疑わしき人物は逮捕したものの結局有罪にすることは出来ず冤罪事件として終わってしまいました。こちらでは佐賀女性七人連続殺人事件に似た冤罪事件や冤罪未遂事件等を紹介していきます。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件①一家四人死刑事件

大正3年の12月30日に新潟県の農家で父が殺され、血の付いた衣類が屋根裏で発見されるという事件が起きました。家族の犯行であるとして被害者の父の家族4人全員をその日の内に検挙しました。当初は4人全員が犯行を否認しており自白も食い違っていましたが次男の自白を採用し家族4人に対して死刑判決が出ました。

控訴審では長男の自白を採用し長男の単独行動であったと判断され長男のみが有罪となり死刑判決を受けました。長男の弁護士は事件の証拠が不十分であることや、長男の生活態度的に殺人をしないであろうことなどから無罪を訴えていました。しかし、結局死刑執行されてしまい真相は今でも闇の中です。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件②警察官ネコババ事件

1988年夫が経営しているお店の中で15万円が入った封筒を拾った主婦が交番に届けました。当時一人で勤務していた巡査はそのまま封筒を受け取り封筒を届けた主婦に拾得物件預り書を渡すことはありませんでした。不審には思ったが主婦はそのまま帰宅してしまいます。

それから3日ほど経った後に警察に電話し封筒が遺失物として受理されておらず現金が着服されていたことが明らかになりました。事情聴取した主婦は当然無罪です。そうなると巡査が着服したのは一目瞭然で大ごとになることを避けたかった警察官が主婦を犯人に仕立てあげようとしたなんとも呆れ返る許され難い事件です。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件③松本サリン事件

地下鉄サリン事件と同じ毒物が使われていますが地下鉄サリン事件とは別の事件です。長野県松本市の住宅街でサリンがばら撒かれ市民が殺された事件で、被害者でもあり通報者であった男性が疑われることとなってしまいました。自宅からサリンのとは関係ない20種類の薬品が見つかったことから被害者を犯人と決めつけました。

家族が薬品を他にも隠してあると執拗なほどの捜査を行った結果、被害者であった男性が加害者としてテレビや新聞で報道されてしまいました。非常に悲しいですがこの男性の冤罪であったと発覚したのは地下鉄サリン事件が起きてからでした。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件④袴田事件

1966年株式会社富士見物産の専務の家が放火され金品が奪われ一家五人のうち四人が殺された事件です。従業員であり元プロボクサー選手だった袴田巖が容疑者として逮捕されました。一時的ではありますが世界最長収監のギネスブックにも乗るほどの収監記録の冤罪事件です。

その取り調べも取り調べではなく拷問と呼べるほどの悲惨な有様でした。拷問にも似た取り調べや検察の証拠捏造疑惑などもあり袴田巖は無罪となりましたが、真犯人に対する憶測は様々あり結局犯人逮捕には至っておりません。

佐賀女性7人連続殺人事件に類似の冤罪事件⑤弘前大学教授夫人殺人事件

1949年の8月の深夜弘前大学で教授をしていた妻が刺殺されるという事件が起こりました。近所に住んでいた無職の男性が別件で逮捕されアリバイがなかったため激しく取り調べを受けた冤罪事件です。逮捕された男性は精神鑑定の結果異常性性癖であることや男性の衣類に被害者女性の血液がついていたと証言されていました。

もちろんこれらの真相は定かではないですが有罪判決となり10年間も無実の罪で服役していました。別件で逮捕されていた真犯人が無関係の人に罪を擦りつけてしまったことに対する自責の念に駆られ、自白したことにより冤罪であることが完全に証明されました。

他人事では済まされない！冤罪事件に巻き込まれたらどうしよう

冤罪事件について紹介しましたが、ある日突然見に覚えもないのに逮捕なんてされたら非常に恐ろしいものですね。殺人事件とまではいかなくても身近に潜む冤罪事件の恐怖はあります。今回は度々ネットで話題になっている痴漢冤罪についてご紹介します。

身近に潜む痴漢冤罪の恐怖

「この人痴漢です」男の人を抹殺する魔法の呪文とネットで比喩され冗談のように言われている言葉です。その破壊力はあながち間違えでもありません。男の人にとって痴漢の冤罪とは社会的地位や家族さえも失いかねない人生を大きく左右する大事件なのです。

なお、痴漢とは容疑がかかるだけで99パーセント以上の確率で有罪となり冤罪であることを証明するのに非常に労力と時間がかかります。そして最悪の場合は、冤罪であってもテレビや新聞などで痴漢の容疑者として実名報道されてしまいます。

痴漢冤罪を仕掛けてお金を巻き上げる

まず満員電車で気弱そうな妻子持ちっぽいサラリーマンをターゲットにし近寄っていき頃合いを見計らい泣きだします。そしてグループの他の女達から取り囲まれ本当に痴漢をしたかの如く責められます。名刺を出すことを要求されて示談を交渉されお金を渡せばそれで終わりです。

もし、断れば駅員を呼ばれ本当に警察に通報され痴漢をしていなくても容疑者として扱われ訴えられます。もちろん本当に痴漢をしていたのなら到底許される行為ではありませんが、痴漢をされていないにも関わらず痴漢されたと騒ぎ男の人の立場が弱いことを利用しお金を巻き上げる行為も許されることではありません。

間違った対処法とリスク

痴漢は本当に冤罪だったとしても慌てて走って逃げる際に誰かとぶつかり怪我をさせてしまう。または自分が怪我をしてしまうなど第二の犯罪が起こりうる可能性があるため逃げるというのはやめておくべきです。

駅内には監視カメラが多数付いているためその場は逃げれても、後日身元が発覚し逮捕されてしまうことも大いに有り得ます。その時逃げてしまっていたら痴漢をやっていないと言っても信じてもらえる可能性はとても低いです。逃げていた場合、ほぼ間違えなく有罪となってしまうので対処法として大きな間違えです。

痴漢冤罪で転落死した事件

実際にビルから転落死という事件が起こりました。事故なのか自殺なのかは分かっていませんが痴漢というトラブルで人が亡くなってしまいました。ホテルマンの男性が電車内で痴漢を疑われそのまま駅員室に連れて行かれ隙を見て逃亡、痴漢被害を受けたと訴えた女性、駅員、警察官などが10人以上で追いかけ男性がビルから転落死したという事件です。

痴漢被害を受けたと言っていた女性は手を触られたと証言しており転落死した男性は触ってないと痴漢行為を認めておらず揉めていました。そして駅のホームから逃げようとしたところ他の男性客に無理矢理駅員に引き渡されてしまいそのまま連行されてしまいこのような事件となりました。

痴漢冤罪の正しい対処法とは！？

痴漢を疑われないように両手で吊り革を掴んでおく、手の動きを記録出来るアプリを入れておく、などの対策はもちろん有効です。しかし、実際にこの人痴漢ですと叫ばれてしまえば周りから白い目で見られるので意味がありません。

まず大事なのが痴漢と言われても謝ると罪を認めたと思われるので絶対に慌てて謝らないでください。正々堂々と自分の無実を訴えこちらも名誉毀損で訴えると伝え、話し合いの内容を録音または録画などをして下さい。警察を呼ばれても落ち着いて繊維鑑定を頼み自分が触ってないことを主張し、なるべく早く弁護士に相談し徹底的に争いましょう。

佐賀女性7人連続殺人事件は未だ謎の深い事件

佐賀というあまり凶悪犯罪が起きない平和な町で起きた連続殺人事件で何の罪もない七人もの女性が連続していきなり何者かに殺されるという非常に痛ましい事件で犯行の動機や目的なども分かっておりません。犯人候補や怪しげな人物はたくさんいましたが結局謎が多く真相の解明や犯人逮捕には至りませんでした。被害者や被害者のためにも一刻も早く犯人が見つかることを願わざるを得ません。

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