紅魔郷の紅魔館(東方の世界にある館の名前)の主人(レミリア・スカーレット)に仕えているメイドの長です。紅魔館に住んでいる唯一の人間です。彼女がいないと生活が成り立たないほどの仕事ぶりで実質的に裏のボスのような立場にいます。
チルノ
こちらも紅魔郷に住んでおり、雪女の妖精(氷の妖怪)の子供のキャラクターです。子供と言えど冷気を侮ると氷漬けになってしまいます。少し自意識過剰な部分があり、自称最強を名乗っています。二次創作でも生意気なキャラで描かれています。
霧雨魔理沙(きりさめまりさ)
東方の主人公の一人として位置づけられています。強力な魔力を有しており頭の回転が早く、強大な力を欲しているという公式設定になっています。もう一人の主人公である霊夢と同い年である。ニコ動では、顔だけのキャラクターで二次創作されているものが有名です。
フランドール・スカーレット
先ほど出てきた、紅魔館の主(レミリア・スカーレットの妹)で吸血鬼です。破壊する能力はお墨付きで年齢は495歳以上(不詳)もともと引きこもりで、魔理沙と霊夢に出会ったことで外に興味を持ちました。吸血鬼で引きこもりなので人間の遅い方を知らないという箱入り娘っぷりも面白いキャラクターです。
魂魄妖夢(こんぱくようむ)
人間と妖怪のハーフで剣術に長けています。ハーフだが人間と妖怪の子供ではなく半分人間、半分幽霊という種族です。何事にも一生懸命だが何故か報われないキャラで天然な性格です。またズンが非公式人気投票で投票したキャラとしても有名で、原作で短髪を長髪に変えたキャラとしても知られています。
博麗霊夢(はくれいれいむ)
魔理沙と並ぶ、もう一人の主人公です。頭についている大きなリボンが特徴の巫女さんキャラです。単純で裏表のない性格で妖怪に対しては人間より厳しい態度をとります。問答無用で妖怪を退治してしまうので妖怪からは恐れられています。修行をあまり好まず自信家な一面があり魔理沙とは反対印象です。
古明地さとり(こめいじさとり)
旧地獄(地獄の縮小計画により切り捨てられた地底の土地)の地霊殿の主です。原作者は「地霊殿で一番の大物」とコメントしています。名前にもなっている「さとり」の能力(心を読む)のせいで妖怪や他者から嫌われてしまっており引きこもっています。岐阜に存在していると言われている全身毛むくじゃらで人の心を読む妖怪が元ネタとなっている。
アリス・マーガトロイド
魔法の森に住んでいる魔法使いです。人形作りが得意で器用さがずば抜けており魔法で操ることが出来ます。容姿は金髪で、青のワンピースに赤のヘアバンドを身に着けています。性格は、サバサバ女子で一人を好んでいますが、祭り好きで困っている人には手を差し伸べる親切な一面も見られます。
レミリア・スカーレット
紅魔館の主です。吸血鬼だが少食のために大量の血を吸えないために吸いきれない血を服にこぼし真っ赤になっています。年齢は500歳以上(推定)でレミリアの愛称で呼ばれています。とてつもないスピードで動き、容姿からは考えられないほどのパワーを持っています。日光には弱いが、肉体は鋼のように頑丈です。
zun氏は結婚している?
ところでズン氏は家庭を持っているのでしょうか?結論から言うと彼は結婚しています。彼が奥さんに選んだ女性はどんな方なのでしょうか。なれそめは?気になる結婚までの経緯と子供の有無までを紹介していきます。
zun氏は2012年に結婚
2012年に結婚し、5月27日には挙式を上げています。その日は東方Projectの二次創作オンリーイベントである「博麗神社例大祭」が行われていた。ファンへの報告は自身のラジオ番組で2月に結婚をしていることを語りました。お相手は、2004年の8月に出会い東方の開発に長く協力してきたコンピュータエンジニアの方です。とんとん拍子に幸せをつかみました。
zun氏の子供は一男一女
幸せは次々に訪れます。結婚の2年後の2014年には第一子である男の子が生まれ、その2年後には第二子となる女の子が生まれ幸せ一直線に進んでいきます。残念ながら、お子さんの名前までは公表されていませんが、ツイッターではちょこちょこ2人の子供の子育ての様子を載せていたりするので気になる方は見てみてください。
zun氏の総資産、年収は?
これほどまでに活躍しているズン氏は今まで、どれくらい稼いでいるのでしょうか。著作権だけでも相当な額がありそうですが、詳しい資産や年収は不明です。ここでは今までの活躍から予測される金額を試算します。
zun氏の総資産は十数億円!?
これまでの著作物すべてに印税が入ると仮定して計算をするとCDだけで70万以上、楽曲提供やカラオケ配信、同人誌は70万円、その他出版社依頼の書籍で2500万、その他グッズが約200万円程度、東方作品だけで8億以上と見積もると総額十億円以上稼いでいるのではないでしょうか。東方の経済効果は凄まじいです。
zun氏の年収は1億超え!?
メジャーな同人屋の年収は一千万くらいが当たり前の世界のようですが、総資から考えても年収は1億円を超えているのではないかという試算予想が出来ます。やはり、一人でゲーム制作の大部分をしていることがキックバックが大きいようです。同人ドリームは大きいプロスポーツ選手に匹敵するようです。
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シューティングゲームの歴史
ズン氏が幼少期からハマっていたシューティングゲームには一体どんなゲームがあったのでしょうか。シューティングゲームの歴史は意外と古く、今から40年前にはすでに存在していました。日本でゲームを社会現象にまでさせた伝説のゲームを皮切りに続々と発売した名作を数点紹介します。
スペースインベーダー
まずはこの作品です。1970年後半に突如として登場しました。画期的だったのは初のコンピュータとの対戦型ゲームだったことです。今ではパソコンにも使われているCPUを搭載しています。この作品は大人まで巻き込む大ブームとなり、日本から100円玉が無くなり発行枚数が異常に増えました。
グラディウス
続いては1985年にアーケードに登場したグラディウスは、それまで縦に移動しなかったシューティングゲームを側面から見たまま動かすという横スクロールシューティングの金字塔です。プレイヤーによる裏技のようなテクニックが研究される等、やり込み要素が満載です。多くの派生作を生み出したゲームです。
R-TYPE
1987年に発売されたアイレムのR-TYPEです。前述のグラディウスのと共に御三家の一つとして位置づけられています。このゲームの特徴は巨大すぎるボスと溜め撃ちによる強力な一撃で爽快感があります。また、ストーリーがグロイが世界観が今も尚、愛されています。
Zun氏以外の有名ゲームクリエーター
ズン氏以外にも日本には有名なゲームクリエーターがいます。数々のヒット作を世に生み出してきたクリエータを数人紹介します。おそらくゲームをあまり知らないかたでも有名作を聞くとこの人が作ったのかと思われるはずです。
三上真司
まずは三上さんです。この方は、カプコンのメガヒット作である「バイオハザード」の生みの親です。当時、これほどまでに怖いゲームがあるのかと度肝を抜いた作品です。作品に関わった理由として「怖いのが嫌いだったから」というだけです。会社としても怖いものが嫌いな人の方が適任と判断したのでしょう。
宮本茂
この方も有名です。代表作は任天堂でお馴染みの「マリオ」「ゼルダ」「ドンキーコング」「カービィー」などを生み出しました。その他スーファミの「LRボタン」64の「アナログスティック」は宮本さんのアイディアです。現在は、任天堂の代表取締役でありゲームプロデューサーを兼任されています。
zun氏は才能あふれる若きゲームクリエイター!
ここまで見て頂き彼の才能の高さと完成度の高いゲーム制作能力が垣間見えたのではないでしょうか。今後は、同人ゲームを家庭用のゲーム機にも導入する試みを行っています。ますます活躍の場を広げている彼から目が離せないですね。
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