鮫島事件の内容と真実!タブー視される2ch発祥の事件の謎を徹底調査!

鮫島という人物を女性のフリをして呼び出して、集団で暴行をくわえて挙句の果てに殺してしまったという話です。さらにその様子を、2ちゃんで実況して、さらにその時の暴行の様子の画像が投稿されたという、なんともショッキングな内容です。また、殺された被害者は評判のかんばしくない悪行の往々にして行っていた人物ともされています。

鮫島の名はコテハン

コテハンとは固定のハンドルネームの略称で、インターネット掲示板だけに限らず、チャットなどで投稿やコメントを書いたりするときに用いらる仮の名前のなかで、使い捨ての名ではなく、毎度使用している名のことを言います。もしくはそのようなものを使うユーザー自体を指すこともあります。注目の人物は、仮のネームを使っていたようです。

「あめぞう」とは

pixel2013 / Pixabay

ここで、話に先ほどあがった「あめぞう」についても、より事の真相を理解しやすくするためにご解説していきます。インターネットの歴史から、2chとのかかわり方や、鮫島事件が「あめぞう」に与えた影響についても触れていきます。情報社会の歴史の今までの流れなども知ることができるので、是非ご覧ください。

2ちゃんは「あめぞう」を参考?

あめぞうなる人が作っったサイトで、リンクを集めたものや、電子掲示板を根幹にしたウエブサイトになります。2ちゃんを作ったひろゆき氏の話によると、もともとはあめぞうを利用しているうちの一人だったそうです。そこで、この存在の傍らにあるような位置づけで2チャンネルを始動させたとも言われています。

鮫島は「あめぞう」ユーザー?

Free-Photos / Pixabay

あめぞうに突如まがいものの人物が現れたそうです。そして、書き込みをしていったのですが、あめぞうの住人たちには冗談として捉えられ、掲示板上でコテンパンにされました。しかし、その出来事が原因でいくつかのサーバーが落ちてしまうという現象が起きてしまったそうです。アクセスが極端にあがってしまうと、機能しなくなる危険があります。

鮫島騒動のおかげで

結果的に掲示板のメインストリームが、2チャンネルへと移り変わったのは、鮫島事件と先ほど述べてた偽物に起因したサーバーダウンが主な原因ではないかと語られてます。鮫島事件は、仮想の出来事でなく現実の出来事にも大きく影響を与えてしまったとも言えるのかもしれません。

血の16画像

DianaraSHERRY / Pixabay

中でも掲示板を閲覧している人々の興味を引き付けるような投稿が現れました。とてもインパクトもあるネーミングで、関心を引きました。先ほど、述べたリンチの様を収めた画像が写っているもののことを言います。果たしてその内容はどのようなものでしょうか、刺激とても強いので検索する際は注意が必要です。

現在は削除済みのショッキングなグロ画像

今は、暴行の様子は板ではすでに消されてしまいました。なので今は検索したとしても、基本的に見つけることはできないそうです。内容としては、一枚目は柏駅の看板に始まり、ラストの写真では殺されたとされる本人のちぎれた指が激写されているそうです。とても気色の悪いものばかりでトラウマになると評判です。

鮫島事件(鮫島リンチ説)の詳細

Ella_87 / Pixabay

限りなく架空の話である可能性が高いリンチ説ですが、まずはその語られていた事象について紐解いていきます。また、どういった経緯でこのリンチが勃発していったか、一連の流れについても触れていきます。現実にこのようなことが起こっていたなら、鮫島という人物像も含めて、背筋が凍るような人間模様があるストーリーです。

あめぞうでのビデオ販売

geralt / Pixabay

鮫島は鬼畜で非道な行いをたくさん行っていました。知的障害のある女性を犯して殺したり、父親を殺してしまったという話まであります。また、友人にあたる人物の母親を盗撮して、それをネットに流したりもしたと言われています。さらに、鮫島はあめぞうでむごたらしいビデオを販売しているという話が特に話題に上がっていました。

ビデオの被害者はみずきという女子

特に話題となっていたのはこのビデオの話なのですが、とても評判の悪いもののようです。元をただせば、初めからそんなビデオは存在していなく、話を盛り上げるための付随したジョークなのではという多数の憶測があがっているようです。具体的な名前を出すことによって、リアリティを増した演出がされていたのかもしれません。

鮫島の非道な行いに対して

巷では撮影した者は、鮫島ではないかと噂が飛び交いました。仮に鬼畜な人物が架空の話だとしても、野放しにしているのは危険だと感情移入された方もおられたのではないでしょうか。実際、話の流れとしてはそのような人物を粛正するために、立ち上がった者たちがリンチを実行していったという形になっております。

eomにより鮫島のリンチ決行

EvgeniT / Pixabay

一人の青年ecomを中心に、リンチが企てられました。総勢20人によって、鮫島を女性と会うことを餌におびき出して、たこ殴りにしました。そして、その様を今でいう実況スレッドで語りながら、画像を添えて掲示板で公開されていきました。ちょうど携帯などでインターネットを閲覧できる世の中になっていたので盛り上がりは倍増していました。

ecomの由来

リンチの首謀者である人物のハンドルネームは、ecomと言います。この人物は日本に住む韓国人らしく「巌」という苗字のハングルでの呼び方がecomという話が上がっています。他の国の人が登場することによって、より話に広がりを出したのかもしれません。韓国人を登場させることでより話題に複雑性を持たせる意図があったかもしれません。

リンチされた鮫島にはニセモノ説も

実は、殺された人物は別人で、本当の鮫島はあめぞうからリンチの話を耳にすることになりました。そして、関与していたものを次々と殺害していきました。そして、あめぞうから復讐殺人を続行すると宣言する書き込みをして、さらにリンチに関わった人々を追い詰めていったという話があります。

さらなる展開が

復讐を恐れたecomは警察に出頭して守ってもらうことを試みたともいわれています。ネットの世界では特に韓国に対する書き込みは当時から激しかったです。韓国人が絡んでいると、日本という国家は手が出せなくなると言った話はよくあがっていました。その影響もあってか、捜査がうやむやにされて闇の中になったのではと、騒ぎ立てられました。

ホラー要素の追加

ついに終止符が打たれたわけではなく、生きていて、警察の手からも野放しでどこかに潜んでいるかもしれないという憂慮を読む者に植え付けていきました。また、警察や公安はこの事実をいろんな因果関係によって隠蔽しているという国家がらみの大きな力も影響してタブー視されているという流れもできていきました。

鮫島リンチ事件の決着

shpoks / Pixabay

柏駅、警察、公安、韓国人など具体的なワードを追加していくことによりリアリティが増していきました。警察にはとても繊細な問題まで絡んでくることにより、捜査がうやむやになってしまったという状況で終焉を迎えます。そして、表立って片がつかなかった事柄として、これ以上この話を口にするのは危険だぞという流れが促進していきました。

鮫島事件真相とされる説②無人島遭難説

uccisea1970 / Pixabay

グループで鹿児島のある島に遊びに行った時の話になります。しかし、レジャーどころではなく、おそろしい事が発生してしまいす。果たしてその事件とはなんでしょうか。この謎に満ちた事件の概要をここではご紹介していきます。当時は、追加の情報や憶測の書き込みなどで、とても盛り上がりをみせていきました。

生き残りからの書き込みは本当か

danymena88 / Pixabay

この説では多くの人々が亡くなったのですが、その中の唯一の生き残りと思われる人物からの生存を示唆するような書き込みが投稿されました。当時は、これが本人のものなのかすら、真偽を確かめるのは難しく、本当なんだろうかという憶測が飛び交いました。より真相がつかめないものへの、人々の探求心を煽っていきました。

憶測や追加情報が書き込まれた

Free-Photos / Pixabay

ラストの一人と思われるものの投稿を皮切り、2ちゃんでは大いに盛り上がりを見せることになります。この遭難事件に付随するさらなる報告や、あまたの住人たちが「こうじゃないか?」「いや違う、こういうことだよ。」と論じあい、錯綜していきました。

現在は該当の書き込みは削除済み

Comfreak / Pixabay

裏の勢力がこの事件に関わっているとされていて、5人目の最期に発見された遺体に関しては、公安による情報操作までされているとう話に肥大化していきました。そして、それに付随してネット上のさまざまな神隠しに関する事項も削除されていきました。そういう経緯を経て、より鮫島事件は謎のベールと恐怖に包まれていきました。

鮫島事件(無人島遭難説)の詳細

StockSnap / Pixabay

2ちゃんの利用者で、鹿児島県にある鮫島というところに遊びにいくことになりました。その人数は5名からなる集団でした。そして、そこでショッキングな悪い事が起きてしまいます。そう、まるで現実的でない何かのドラマのような話です。果たして、どのようなことに彼らは襲われてしまったのでしょうか。

NEXT 数ある事件の中での先駆けの事件