公安がらみ
昨今だとイルミナティなど、裏の権力的なものがよく話題になっています。鮫島事件の場合は、話が盛り上がるにつれて、公安が絡んでいるという情報が追加されていきました。警察とは別の公安という独立した部署に、特別な力や魅力を見出す人々も少なくはありません。
グロテスクである
ネットでも閲覧でも特に人気のあるカテゴリーのグロテスクな事や画像があります。非現実的で、身近にはないような気持ちの悪い事柄は、多くの人々の興味や関心を引きやすいです。実は、人間というはそうやって心のバランスをとって、グロさとは無縁の日常を平静に暮らしているのかもしれません。
真相はないからこそ広まっていく
ゲームでもなんでも、エンディングを迎えることのないものは永遠と楽しまれ続けられやすいです。すでにこのストーリー上に、誰かが君臨しているというわけでも、読者も含めてたくさんの人のもと、ずっと生き続けていくのかもしれません。この事件には、ある意味では真相がないゆえに、今後もずっと広がり続けていく可能性が高いです。
鮫島事件の真相とされる説をご紹介
鮫島事件の真相とされる説①鮫島リンチ説
どれもインパクトのあるエピソードが多いですが、特に有名なものに集団暴行したというものがあります。別名では「JRリンチ殺人事件」とも呼ばれています。とてもインフォメーションがばらばらに語られている案件です。発祥はここだと強く推す方々もいます。また、2ちゃん以前に「あめぞう」でこの事件が始まったのではとも言われいます。
リンチ実況の書き込みは本当にあったのか
鮫島という人物を女性のフリをして呼び出して、集団で暴行をくわえて挙句の果てに殺してしまったという話です。さらにその様子を、2ちゃんで実況して、さらにその時の暴行の様子の画像が投稿されたという、なんともショッキングな内容です。また、殺された被害者は評判のかんばしくない悪行の往々にして行っていた人物ともされています。
鮫島の名はコテハン
コテハンとは固定のハンドルネームの略称で、インターネット掲示板だけに限らず、チャットなどで投稿やコメントを書いたりするときに用いらる仮の名前のなかで、使い捨ての名ではなく、毎度使用している名のことを言います。もしくはそのようなものを使うユーザー自体を指すこともあります。注目の人物は、仮のネームを使っていたようです。
「あめぞう」とは
ここで、話に先ほどあがった「あめぞう」についても、より事の真相を理解しやすくするためにご解説していきます。インターネットの歴史から、2chとのかかわり方や、鮫島事件が「あめぞう」に与えた影響についても触れていきます。情報社会の歴史の今までの流れなども知ることができるので、是非ご覧ください。
2ちゃんは「あめぞう」を参考?
あめぞうなる人が作っったサイトで、リンクを集めたものや、電子掲示板を根幹にしたウエブサイトになります。2ちゃんを作ったひろゆき氏の話によると、もともとはあめぞうを利用しているうちの一人だったそうです。そこで、この存在の傍らにあるような位置づけで2チャンネルを始動させたとも言われています。
鮫島は「あめぞう」ユーザー?
あめぞうに突如まがいものの人物が現れたそうです。そして、書き込みをしていったのですが、あめぞうの住人たちには冗談として捉えられ、掲示板上でコテンパンにされました。しかし、その出来事が原因でいくつかのサーバーが落ちてしまうという現象が起きてしまったそうです。アクセスが極端にあがってしまうと、機能しなくなる危険があります。
鮫島騒動のおかげで
結果的に掲示板のメインストリームが、2チャンネルへと移り変わったのは、鮫島事件と先ほど述べてた偽物に起因したサーバーダウンが主な原因ではないかと語られてます。鮫島事件は、仮想の出来事でなく現実の出来事にも大きく影響を与えてしまったとも言えるのかもしれません。