鮫島事件の内容と真実!タブー視される2ch発祥の事件の謎を徹底調査!

鮫島リンチ事件の決着

shpoks / Pixabay

柏駅、警察、公安、韓国人など具体的なワードを追加していくことによりリアリティが増していきました。警察にはとても繊細な問題まで絡んでくることにより、捜査がうやむやになってしまったという状況で終焉を迎えます。そして、表立って片がつかなかった事柄として、これ以上この話を口にするのは危険だぞという流れが促進していきました。

鮫島事件真相とされる説②無人島遭難説

uccisea1970 / Pixabay

グループで鹿児島のある島に遊びに行った時の話になります。しかし、レジャーどころではなく、おそろしい事が発生してしまいす。果たしてその事件とはなんでしょうか。この謎に満ちた事件の概要をここではご紹介していきます。当時は、追加の情報や憶測の書き込みなどで、とても盛り上がりをみせていきました。

生き残りからの書き込みは本当か

danymena88 / Pixabay

この説では多くの人々が亡くなったのですが、その中の唯一の生き残りと思われる人物からの生存を示唆するような書き込みが投稿されました。当時は、これが本人のものなのかすら、真偽を確かめるのは難しく、本当なんだろうかという憶測が飛び交いました。より真相がつかめないものへの、人々の探求心を煽っていきました。

憶測や追加情報が書き込まれた

Free-Photos / Pixabay

ラストの一人と思われるものの投稿を皮切り、2ちゃんでは大いに盛り上がりを見せることになります。この遭難事件に付随するさらなる報告や、あまたの住人たちが「こうじゃないか?」「いや違う、こういうことだよ。」と論じあい、錯綜していきました。

現在は該当の書き込みは削除済み

Comfreak / Pixabay

裏の勢力がこの事件に関わっているとされていて、5人目の最期に発見された遺体に関しては、公安による情報操作までされているとう話に肥大化していきました。そして、それに付随してネット上のさまざまな神隠しに関する事項も削除されていきました。そういう経緯を経て、より鮫島事件は謎のベールと恐怖に包まれていきました。

鮫島事件(無人島遭難説)の詳細

StockSnap / Pixabay

2ちゃんの利用者で、鹿児島県にある鮫島というところに遊びにいくことになりました。その人数は5名からなる集団でした。そして、そこでショッキングな悪い事が起きてしまいます。そう、まるで現実的でない何かのドラマのような話です。果たして、どのようなことに彼らは襲われてしまったのでしょうか。

数ある事件の中での先駆けの事件

Bessi / Pixabay

この事件は具体的に鮫島を舞台にした事件で、鮫島事件が盛り上がっていった発端になる事件だったとも言われています。遭難という内容だけに関わらず、多種多様な内容でその後に広がっていきました。書き込んだ本人もここまで拡散していくとは予想していたのでしょうか。まるで自身の意図を超えてヒットした曲のような心境だったかもしれません。

鮫島は本当にあるの?

MichaelGaida / Pixabay

事件現場でもある鮫島は、そもそもほんとうにあったのかについて触れていきます。実際に調べてみるとなかなか明確な情報が現在でも出にくいです。なおさら、今ではウィキペディアなども充実してますが、当時のようにインターネットが普及が活性化されていったばかりの時代なら、調べ上げるのは難しかった可能性があります。

実際に検索してみると

3dman_eu / Pixabay

鹿児島に存在すると語られていたこの島ですが、具体的な住所や地名を調べてみるとなかなか困難でした。さまざまなブログなどの情報を頼りに調べても、鹿児島に浮かんでいる鮫島など、あいまいな情報ばかりが出てきます。なお、現在はほぼ鮫島事件に関する内容が真っ先に上位に表示されてしまいます。どれだけ盛り上がっていたのかが窺えます。

宮城県にあった?

石巻市の十八成浜というところに鮫島という名のものが存在しています。しかし、九州の宮崎県ならまだしも東北地方にある場所ではあまりにもかけ離れています。ひょっとして、鮫島とは地元で人々がそう呼んでるだけで別の名前がついているのではと思われた方もいるかもしれません。探っている人々は探偵にでもなった気分だったかもしれません。

鮫島は存在していた!

結論から言うと、鹿児島県のさつま市にある笠沙町というところの片浦という場所が、鮫島にあたります。さまざまな島が点在している場所で、有名な黒島をはじめ、鷹島、草垣群島がありますが、そのそばの宇治群島にある雀島の近くにあるのが、鮫島でした。

NEXT 鮫島で5人の2ちゃんねらーが行方不明に