ここからはおせちんこブームに乗じて制作されたおせちんこMAD動画をいくつか紹介していきます。先に紹介している動画の例に盛れず、素材の少なさを逆手に取ってリズム感と疾走感に着目した作品が多いです。
「ちんおもちんこおせちんこ」
お笑い芸人の「古坂大魔王」演じる「ピコ太郎」の持ち歌であるPPAPとおせちんこのフレーズを組み合わせたMAD動画です。PPAPの方も「耳に残る短いフレーズ」で流行したので、組み合わせの相性は抜群と言えるでしょう。
【爆笑必至】おせちんこ動画②新宝島
MAD作品は基本的に豊富な素材から制作者のリズム感や独特の感性で作り出されます。しかし、おせちんこ作品の素材の少なさを、更にほぼワンフレーズだけに限定してリズム感のみで押し切った作品があります。
【爆笑必至】おせちんこ動画②新宝島
人気の楽曲であるサカナクションの「新宝島」におせちんこのワンフレーズだけを繰り返し合成し、リズム感だけで作られたのがこのMAD動画です。にもかかわらず癖になるのは、楽曲に合わせた強引な感じが笑いを呼び起こすからでしょう。
【爆笑必至】おせちんこ動画③ヤマダ電機
有名な楽曲もそうですが、テレビのCMや店舗で流れるコンビニや家電量販店のテーマ曲も耳に残りやすいものです。今回紹介いたしますのは、とある家電量販店のテーマ曲を原曲として制作されたMAD動画です。
「やまだのちんこ」
ド直球すぎるタイトルですが、こちらは全国的に店舗を展開している家電量販店、ヤマダ電機のテーマソングとおせちんこ素材を組み合わせたのがこのMAD動画です。テーマソングは販売業の場合、宣伝を主な目的として作曲され、顧客の印象に残りやすいものが多いです。これまたおせちんことの相性はいいですね。
【爆笑必至】おせちんこ動画④ピングー
ここまでは音楽を主題にした所謂「音MAD」というタイプの動画を紹介してきました。しかし、「MAD」が音声や動画の切り貼りで制作されるならば一般的なアニメーションの形式を踏襲した作品も当然あります。