ウクライナ21とは?犯人の生い立ちや動機、裁判の判決は?動画の見方も

当時はこのような映像が実は裏で出回っているのではないかと囁かれていた時期でもあり、そういった背景を巧みに使ったものであるといえます。これによってこの作品は炎上に近い形でヒットを飛ばします。皮肉にもスナッフフィルムの要素を含んだ嘘の映像を作品内に入れることによって成功した一例であるといえます。

スナッフフィルムが作中に登場した映画作品8㎜

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こちらの映画は1999年に放映されたもので、探偵である主人公がある女性から依頼を受けるのですが、その依頼内容と言うのが故人となった夫が持っていた1枚のフィルムに収められていた女の子が殺されていく映像を記録したものが嘘なのか本当なのかどうかを確かめると言う物でした。

そして主人公は苦悩しながらも少しづつ真実に近づいていくなかで、これを撮影した者たちに命を狙われていくといった内容となっています。このように映画内で出てくる物語の核となる映像は、売買を目的として殺人を収めた映像を撮影したものであり、そういった意味でしっかりと定義には当てはまっています。

スナッフフィルムの再現を目指し制作されたギニーピッグシリーズ

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そして次に紹介する映画作品の中では、本格的にこの映像を再現しようと考えたうえで制作されています。内容はフィクション的要素を落とし込んだドキュメント的な流れで話が進んでいきます。しかしこういった目的で制作されたのはシリーズ1と2のみで、それ以降はテイストががらりと変わっていく点には留意しておいた方が良いです。

この作品は非常に残酷な要素が数多く存在し、またそのリアルさからある俳優が本物の映像だと誤解をしてしまい、通報をしてしまったという事態になった事でも有名です。この際には各所に調査が入り、さらには配給会社の社長にその真意に関する取り調べが行われるなど事態はかなり大きな方向に向かったようです。

ウクライナ21のような検索してはいけない言葉を紹介

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ここまで今回紹介したような映像が登場する作品、またその再現を目指した方向で作成された映画を見ましたが、ここで今回の様なネット内で忌避されている、避けるべきコンテンツは他に何があるのかについて見ていきたいと思います。しかしこれは決して見ることをお勧めしているものではありませんので、この点には注意してください。

検索してはいけない言葉①POSO

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ますは今回紹介したものと少し類似するものから紹介していきたいと思います。これも記録映像の一種で、今回紹介した映像と違う点は殺人行為を収めたあくまでも個人の記録映像である事に対して、これが戦争の記録映像であるという点です。また、この映像は一体誰がネットに投稿したのかは不明とされています。

この映像は前述したように戦争の映像が流れるのですが、子供の死体やバラバラの遺体、地面に落ちている臓物などがすべて修正されることなくそのまま映し出されています。非常に衝撃的ではありますが、この映像は戦争における人間の行為の愚かさ、そしてリアルをありのまま流しており、考えさせられるという側面も持ち合わせています。

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しかし非常にショッキングな映像であるという事は間違いないです。この映像のほとんどはネット上から消えているものの、根気よく探せば見つかってしまいますので、もし好奇心でこの映像を閲覧する際には、全ての責任を自分で背負うことを決めてから行ってください。

検索してはいけない言葉②モーターサイクル

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こちらの言葉はネットをしているものならば比較的目にする言葉なのではないかと思います。この頃場を検索すると、バイクでの交通事故などで怪我を負った人物の画像が出てきます。しかしこの際になぜ忌避されているのかと言うと、これが修正を全く欠けていない画像が出てくるからです。

本来のメディアなどでこういったものを流す場合にはある程度視聴するものが分からないように修正を懸けるものなのですが、子のワードで検索をかけてしまうとそのままの状態のものが出てきてしまうので、検索をかけてはならないものとして認識されてしまうようになったのです。こちらも非常に刺激的ですので、閲覧の際は注意が必要です。

この情報についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。

検索してはいけない言葉③グリーンねえさん

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これもモーターサイクルと並んでかなり古くから言われ続けているものの一つで、こちらを検索してしまいますと、女性の体が腐った状態の死体の画像が現れてしまいます。そして怖い点として長期間放置されていたことから体が緑色に変わってしまており、この事からこの名称がつけられる理由にもなっています。

そして余談ではございますがこちらの画像はかなり昔から存在しており、認知度も高いことからなぜか二次元のイラストで描かれた画像が以外にも多く存在している点でも有名です。しかしこちらを探そうとすると余波で本来の画像もヒットしてしまいましので、そういった意味では探す際には注意が必要になってきます。

検索してはいけない言葉④アステカの祭壇

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このワードでネット上から出てくるのは、幽霊の写りこんだ写真が出てきます。これだけでは怖いもののそこまでの効力はないように思われます。これがそこまで言われるようになった背景には、この写真がとある番組内で登場した際に、その後番組が放送されなくなってしまったという点が挙げられます。

この結果、この写真を見ると呪われてしまうといった噂が浮上するようになり、この写真とこれがヒットするこのワードはネット上で検索をかけてはならないものとして知られるようになったのです。しかしながら非常に不気味な写真である事に違いはありませんので、検索の際には注意をしてください。

検索してはいけない言葉⑤暗い日曜日

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これはとある海外の音楽家が作った曲であり、女性が死んでしまった男性を思って日曜日に嘆き悲しむといった内容の曲となっています。こういった歌の内容であることから、聞くと自殺をしてしまうといった噂が生まれ、検索をしてはならないものだと言われるようになったのだそうです。

しかしながらこの曲を実際に聞いて実際に人が死んだという事実はなく、あくまでも暗い内容であることから生まれた噂だという事だと推察されます。この歌は有名な日本の歌手も歌っており、全員存命である事からも信憑性はなく、他のネット内の検索をしてはいけないものと比べると比較的優しめの内容だと伺えます。

検索してはいけない言葉⑤眞鍋かをり住所

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この言葉についてですが、まずこの人物は芸能人としても非常に有名で、ネット上ではブログなどでも成功を収め多方面で活躍をする有名な人物で、彼女とこの言葉は全く関係のないものだという事をまず初めに述べておきます。

この言葉でヒットするものとしては、現在は削除されていますが、とあるサイトへのアクセスが行え、そのサイトへ向かうといわゆる驚かせる目的の画像がいきなり現れ、非常に大きな音量が流れ出します。さらにはパソコンに悪影響を与えるソフトまで送られるなど大打撃を与えられてしまうのです。

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このように非常に危険で悪質なサイトである事から有名になり、このサイトに使われている名前の知名度も相まってアクセスするうイーザーが非常に多かったことから当時は非常に有名なサイトでした。現在は存在しないものの、こういった事例はいくつもありますので、注意が必要です。

ウクライナ21殺人事件と閲覧注意な流出動画

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ここまで今回紹介した少年たちによって引き起こされた殺人事件とそれによって記録された閲覧に注意の必要な衝撃的な映像についてみていきましたが、いかがだったでしょうか。この事件によって、こういった映像が世界中に存在する可能性があることが分かっていただけたかと思います。

しかしながらこの記事はこういったものを閲覧することをお勧めするものではありません。精神面に傷を負ってしまう可能性も十分に考えられますので、もし少しでも見たいとお考えの場合には、全て覚悟を持ったうえで閲覧するようにしてください。

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