船がたどり着いたのは故郷とは真逆の方向だったからです。それでも何とか家に帰ろうと航海を続けましたが再び嵐に遭い、父親は亡くなってしまいます。その途中で宝物も紛失、オラフだけがなんとか家に辿り着く事が出来ました。
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このレポートは書籍にもなっています。親子が見たという当時からは考えられないほど進んだ文明の話や巨人について詳細に書かれていますので、興味のある方はこちらをチェックしてみてください。
地球空洞説を示す世界に残る伝説たち
地下について示した伝説は世界各地に残っています。情報伝達が難しい時代であるにも関わらず、同じような伝説が散らばって存在するというのは不思議なものです。共通するのは地下にある世界に住む人々は幸せに暮らしているというところで、昔の人にとっては憧れに近い存在だったようです。
仏教などに残る「シャンバラ伝説」
アジアのどこかにと言われている地下の王国です。96の小国から成り立っていて、国民は寛容な世界で幸せに暮らし、善行に励んでいるという伝説です。チベットで昔から言い伝えられて来ました。
インディアンの祖先は地底人なのか
ホピ族は、自分達は地下から来た民族なのだと信じています。しかも自分達だけで生きていたのではなく、アリのような異形の民族に守ってもらう形で生き延び、地上に出てきたのだそうです。場所はグランドキャニオンの辺りであると言われています。しかし、洪水で流されて地下世界は壊れてしまったとのことです。
ギリシャ神話のヒュペルボレイオスが住む場所とは
病気も労働もなく、気候は暑くも寒くもない常春の国で、夜という概念も存在しないという理想郷のことです。ロシアの地下にあると信じられて来ました。しかし「入り口を見つけた」と発表した人物が射殺されたり「そのユートピアに行こうとすると抹殺される」という噂があったりと、そこへ行くのは中々困難を極めるようです。
地下の世界についてはこちらの記事でも詳しく述べられていますので参照してみてください。
地球空洞説は不都合な真実なのか?
地底の話はオカルト的要素も多く、科学的観点からは否定される事も多いです。しかし、アメリカ政府は地下からのシグナルをもう既に受け取っているという噂もあります。但しそれは今日まで公式には発表されていません。地下世界の存在というのは政府にとって不都合な事なのでしょうか?
NASAが受信した地底からの電波
関係者が実名を伏せて話したところによると、何百メートルも先の地下から電波が届いた事があるそうです。しかもその内容は既に解読済みだとか。ただ、内容については「混乱を招く」という理由から発表されていません。因みに、地上にある技術でそのような芸当は出来ませんので、地下には我々より高度な文明を持った何かがいるのかもしれません。