ジェイソン村とは?
気味悪い名前のついてしまった村落が実は日本にも存在しています。映画だけのストーリーでなく、実在するものとして今回は詳しくご紹介していきます。
殺人キラーによって住んでいた人が全員命を殺められてしまい、無人化してしまったという残酷で物悲しい出来事が起こっていました。一体どこにあるのでしょうか?詳しくみていきましょう。
ジェイソン村とは何なのか
空想の世界だけでなく各地にあると噂されています。無差別に住民の命を奪っていった罪人は事態も自ら命を絶ち、全滅します。
一体どのような背景があり残虐な騒動として残っているのでしょうか?怖いけど気になる場所や詳細について迫ります。
ジェイソン村の由来とは?
殺人犯は、ホラー映画の「13日の金曜日」に架空の殺人鬼が登場しますが、同じような顔を覆うホッケーマスクをして人を襲ったという話が残っていたことから、いつしか恐ろしい名で呼ばれるようになりました。
その居所はさまざまな憶測を呼んでおり、我が国でも多数存在するといわれているのです。
ジェイソン村は殺人鬼が廃墟にした村
色々な事件、中には殺人鬼による大量の殺人で村が全滅になってしまったゴーストタウン状態のことです。世界の中でも安全な日本と認知されていますが、実は一部では残虐な騒動が密かに起こっていたとされています。
ジェイソン村は各地域の心霊スポット
日本各地に残酷な運命を追ってしまった部落があるという噂が流れています。成仏できない霊がいまだに彷徨っているのでしょうか、無念だったために人間界と繋がっていたいのでしょうか?
いつしか心霊スポットと呼ばれるようになります。特に廃墟が集まった人里離れた物悲しい場所が言われていることが多く怖いもの見たさの挑戦者に注目を集めています。
ジェイソン村が存在する場所を紹介
不気味な場所ではありますが、訪れる人が後を絶ちません。どんなところにあるのでしょうか?全国各地に6か所あると言われている怖いスポットをご紹介していきます。
現代の近代的な建物とは異なりノスタルジックな異世界な風景となっています。順番に見ていきましょう。
ジェイソン村①:神奈川県相模原(廃モーテル)
山の中に存在しています。うっそうと生い茂った木々に囲まれ歩くのも困難な場所に位置しています。長いこと放置されたままだということがわかります。
昼間は太陽の光で明るいですが、夜になると電気が通っていないため、真っ暗になってしまうので、よりリアルな怖さが体験できます。存在している場所と起こった出来事についてご説明していきます。
ジェイソン村(神奈川)①廃モーテルのある場所
都心に近い神奈川県相模原市緑区日連に存在しています。周りはとにかく木ばかりでポツンと小さな一階建ての掘立小屋のような簡素な住宅が11軒あります。
入り口には白いフェンスが設置されていますが、だいぶ劣化が進んでおり、より不気味さを増長しています。扉には板が無造作に貼りつけてあり侵入できないようにバリアしてあります。
薄気味悪いオーラが漂う一角では、過去に一体何が起こっていたのでしょうか?
ジェイソン村(神奈川)②廃モーテルでの恐怖の出来事
若い男が斧を振り回しながら発狂し、人々を殺めた後に自らも井戸に飛び込み自害したと、まことしやかな話が残っています。他には借金の支払いに追われた債務者が気を病んでしまい命を絶ったスポットとしても噂があります。
どの情報が真実なのかは定かでありませんが、怪異なトラブルが起こったことであることは確かなようです。
ジェイソン村②:茨城県つくば市(廃工場)
昔はプレス工場として稼働していた跡地が地元では有名な怖い場所として出回っています。長い間人の出入りがないことを物語っていています。
大きなたくさんの木が奇々怪々な影を作りだし、窓ガラスは割れ工場名が剥がれおちている光景はより近寄りがたい雰囲気を醸し出しています。