大阪で釣りを楽しもう!おすすめ釣り堀&釣り場、釣り船、釣具店の情報特集!

目次

漁港や防波堤に行っても、ビギナーは最初何から始めたらよいかわからないという人も多いでしょう。しかし道頓堀つりぼりは、えさの付け方からアワセのやり方など細かく説明があるため、いままで全く釣りの経験がない人でも安心です。

道頓堀つりぼりの情報② 狙える魚

道頓堀つりぼりでは、鯉がメインに放流されています。型もよくかかった時の引きはなかなかのものです。そして珍しい魚が、ウナギと、チョウザメです。どちらも釣りではなかなか釣る機会がない魚で、チョウザメは見る機会もあまり多くありません。チョウザメを釣り上げた人は入り口の掲示板に名前が載ります。

道頓堀つりぼりの情報③ 駐車場・アクセス方法

道頓堀つりぼりは街のど真ん中に位置する釣り堀のため電車でのアクセスが便利です。地下鉄御堂筋、千日前、四ツ橋線の難波駅から徒歩10分、南海電車のなんば駅からは徒歩15分です。

専用駐車場はありません。

道頓堀つりぼりは専用駐車場は完備されていません。そのため車でアクセスする場合は、道頓堀エリア周辺のコインパーキングを利用してください。注意点としては特に休日は多くの人でにぎわうため、駐車場も満車の可能性があります。事前にアプリ等で空きを確認してから行く方がよいでしょう。

釣り堀は地下にあります

道頓堀つりぼりは、ビルの地下にある釣り堀のため、初めての人は探すのが少し大変かもしれません。目印としては「くいだおれたろう」が目印になります。釣り堀は「くいだおれたろう」の対面にあり、「つりぼり」という看板が設置されています。大き目の看板のためすぐに見つけられます。

大阪府のおすすめ釣り堀⑤ 釣り堀 活魚センター大昌

活魚センター大昌の情報① 釣り場としての特徴

活魚センター大昌は、大阪市生野区にある室内釣り堀です。鮮魚店が運営している釣り堀で、週末や祝日限定で営業しています。家族連れだけでなく、釣り好きの人からも高い人気を集めている釣り堀です。

竿レンタル1000円から

活魚センター大昌は、入り口で、竿のレンタル券を購入し、竿を貸してもらい釣りをするというシステムになっています。通常の釣り堀だと、半日で5000円、1日で1万円が相場ですが、活魚センター大昌は、竿1本1000円からレンタルできるという格安な釣り堀です。

この釣り堀ならではのコツがあります

1本1000円から竿のレンタルが可能ですが、もしラインブレイクしてしまったら、新しい竿をレンタルする必要があります。そのため沢山ラインが切れてしまったらその都度1000円払う必要があります。

これを防ぐために、活魚センター大昌では、ヒットしても勢いよく釣り上げるというイメージではなく、生簀の端に慎重に魚を引き寄せ、ゆっくりと魚を引き上げるという独自のテクニックが必要になります。

朝早めに行く方が待ちが少なくお勧め

活魚センター大昌は、週末限定営業の釣り堀のため、営業日は多くの人で賑わいます。営業は昼前からですが、オープンした後から行くと、釣り場の確保で長い列が出来ている日も多いです。そのためオープン前の数時間前に行った方がトータルでの待ち時間は少なくまります。

活魚センター大昌の情報② 狙える魚

活魚センター大昌は、鮮魚店が運営しているとあり、放流している魚は、型がよく活きの良い魚ばかりです。街中にある釣り堀で、ここまでのクオリティの魚を放流している釣り堀はなかなか見かけません。釣り経験者からも人気を集めるのも納得です。

活魚センター大昌の情報③ 駐車場・アクセス方法

活魚センター大昌へのアクセスは、電車、車どちらでのアクセスできます。電車を使用する場合は、JR線桃谷駅、鶴橋駅の利用が便利です。

駐車場は30台程度

活魚センター大昌は、駐車場完備ですが、収容可能台数は30台と少なめのため、満車になってしまう可能性が高いです。そのため確実に駐車スペースを確保したい場合は、オープン直後、またはオープン前に到着した方が安心です。

目印は消防署です

活魚センター大昌は、屋内にある釣り堀のため、初めて行く人は場所がわからない可能性があります。まず車でアクセスする人は、カーナビに大昌総業と入力してください。そして、目印となるのは、生野消防署です。消防署のちょうど対面に釣り堀の入り口があります。

夜釣りでの集魚灯の使用の可否は?

夜釣りでの定番アイテムといえば、集魚灯です。釣果に直結するアイテムですが、釣り場のルールによっては使用がNGな場所もあります。基本的に釣り堀でナイター営業を行っている場所は、集魚灯の使用を禁じている釣り堀もあります。ルールがよくわからないときは、釣り堀スタッフに聞いてみましょう。

大阪エリアの漁港や堤防などの天然の釣り場では、集魚灯が使用禁止になっている場所は少ないといってよいでしょう。そのため集魚灯の使用が制限されている可能性があるのは釣り堀のナイター営業での夜釣りの場合が多いということになります。

大阪府のおすすめ釣り場をご紹介!

ここからは、大阪エリアにあるおすすめの天然釣り場を紹介します。釣り堀とは異なり、自然の中に生息する魚との駆け引きは、生簀の中の釣りとはまた異なる楽しみがあります。釣り場によって狙い目の魚も異なってくるため、自分のターゲットにしている魚に合わせてポイントを決めましょう。

大阪府のおすすめ釣り場① 海釣り場5ヵ所

まずは、大阪エリアにあるおすすめの海釣り場を5つ紹介します。ご存じの通り大阪湾が広がっている大阪府には、漁港や防波堤がいくつも存在し、おすすめの釣り場となっている場所も数多くあります。

大阪府のおすすめ海釣り場1. りんくう公園裏テトラ

りんくう公園裏テトラの情報① 釣りのしやすさ

りんくう公園裏テトラポイントは、大阪府泉佐野市りんくう往来北にあるポイントです。関西空港連絡橋の橋げた部分にあるテトラポッド帯が釣り場になっています。

常夜灯があり夜釣りにおすすめ

常夜灯は夜釣りにとって強力な武器になります。光の周りに魚が集まってくるため、常夜灯周辺は常に人気スポットです。りんくう公園裏テトラにも常夜灯が備え付けられているため、夜釣りにはよい環境が整っています。

トイレや駐車場有

釣り堀ではありませんが、トイレや駐車場も完備されているのは釣り人にとってはありがたい設備です。特に駐車場がない場所は、どうしても路駐になってしまい、ドライバー同士のトラブルや駐禁を取られたりするリスクがあります。そのような心配がないのもおすすめポイントです。

りんくう公園裏テトラの情報② 水中の状況

りんくう公園裏テトラは、テトラポッド帯が数キロにわたって広がっており、テトラ周辺に魚が集まっています。透明度はあまり高くありませんが、水中には小型、中型魚が群れを成して泳いでいます。

テトラ周辺は根魚狙い

水中の状況は、テトラ周辺に根魚やアジなどの小型魚が集まっています。ルアーやアジングなどでテトラ周辺を狙えば、比較的安定して根魚全般や、アジ・イワシ等を狙えます。また夜釣りではルアー釣りも人気です。

大型のチヌは橋げた付近に

アジやイワシ等の小型魚はテトラ帯を中心に回遊していますが、チヌやシーバスといった中・大型魚は関西空港連絡橋の橋げた付近を回遊しています。テトラ帯から少し遠投を行えば、チヌ・シーバスも狙えます。

りんくう公園裏テトラの情報③ 狙い目の魚

りんくう公園裏テトラでの狙い目の魚は、1年十狙える魚としては、チヌやカサゴ、根魚全般が挙げられます。餌釣り、ルアー釣りどちらの釣り方でも安定した釣果をあげている釣り場となっています。

根魚やチヌ系は1年中

りんくう公園裏テトラでのメインであるチヌや根魚は1年中安定して狙えます。チヌ幼魚はテトラ付近、チヌ成魚は少し沖合にキャストするのがポイントです。また根魚はテトラ付近に集中している傾向があります。

季節限定でカレイやイカも

根魚やアジは通年で安定した釣果が上がっていますが、シーズン別にみると、カレイやアオリイカの釣果もあります。カレイは主に冬場がベストシーズンです。テトラ帯からある程度の遠投は必要ですが、沖合の海底に潜んでいるカレイを狙えます。また、夏は産卵のアオリイカのベストシーズンでもあります。

りんくう公園裏テトラの情報④ 駐車場・アクセス方法

りんくう公園裏テトラへのアクセス方法と関連情報です。りんくう公園裏テトラポイントへは、車、公共交通機関どちらでもアクセスできます。車での場合は、阪神高速湾岸線の泉佐野南ICから府道29号線に移ります。そして「臨海南2号」交差点を右折すればりんくう公園に到着します。

駐車場あります

りんくう公園には有料ですがコインパーキングが完備されています。冬場のカレイ時期や夏場のアオリイカのシーズンでは混雑する日もあります。駐車場からテトラ帯までは徒歩5分程度で到着します。

駐車場の料金に注意!

りんくう公園の駐車場を利用する際には駐車料金に注意してください。平日は普通車の24時間最大料金が1030円ですが、土日、祝日は24時間最大料金が1240円になります。休日にりんくう公園を利用する際には駐車料金が値上げされるのを忘れずに利用しましょう。

大阪府のおすすめ海釣り場2.深日港

深日港の情報① 釣りのしやすさ

深日港は、大阪南部の和歌山県との県境に位置する漁港です。一年を通して安定した釣果をあげている釣りポイントで、小型の魚も多くヒットするため、天然の釣り場で釣りをするのが初めての人でも十分おすすめできます。

広々としたスペースで過ごしやすい

深日港は、防波堤や漁港のエリアが広々としているため、アングラー一人ひとりのスペースを広く取れるという利点があります。混雑している場合でも、隣の人を気にせずに釣りに集中できます。誤って仕掛けをほかの人の仕掛けに絡ませる心配も少ないでしょう。

トイレ、コンビニ有

深日港は、漁港内にトイレが完備されています。釣り堀ではない天然の釣り場は、意外とトイレが近くになく、悩みの種となる場合も少なくありませんが、徒歩圏内にトイレがあるため、突然用を足したくなっても安心です。また、同じく徒歩圏内にコンビニもあるため、食事などの買い物も心配ありません。快適な環境で釣りができます。

深日港の情報② 水中の状況

深日港の水中の状況を紹介します。深日港周辺の水中は、比較的水深が浅く、大型魚から逃れる小型魚や、イカなどの生物は、陸に近い漁港内部の浅瀬に留まっています。

水中には藻が大量に自生

この後の狙い目の魚の項目でも詳しく紹介しますが、深日港でのお目当ての1つに、イカが挙げられます。深日港の水中には、藻が大量に自生しており、その藻に産卵するイカがたくさん集まっています。

港の奥は水深深め

港の奥に位置する防波堤に進むと、水深が徐々に深くなっていき、水深約4mから7m程度となっています。ちょうど港の出入り口となっており、潮の流れがやや複雑です。水中には、中型から大型の魚が泳いでおり、ヒラマサ等を狙うポイントは港の奥です。

深日港の情報③ 狙い目の魚

深日港では、小型魚から大型魚までバラエティ豊かな魚を狙えます。また、それに合わせて様々な釣り方が可能で、何回訪れても飽きが来ないポイントです。

サビキ釣りでのアジ釣りがおすすめ

港の水深が浅めの場所には、アジやサバなど小型から中型の魚が泳いでいます。ここでは、サビキ釣りでのアジやサバ釣りが可能です。サビキ釣りは、釣り初心者もおすすめできる比較的簡単な釣りのため、まずはサビキで小型魚を狙ってみましょう。

イカ釣りにも最高の環境

深日港は、アオリイカ釣りで有名な釣り場です。アオリイカは、春と秋に産卵をしますが、産卵場所は、深日港にも自生している藻に産卵をします。そのため、春と秋のシーズンには多くのアオリイカ狙いの釣り人で賑わいます。

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