アカメカブトトカゲの飼育方法や生態|小さな恐竜がかっこよくて魅力的!

アカメカブトトカゲを飼っているとニオイが臭いという意見もでています。生き物を飼うとなれば臭いはつきものですが、このニオイ体臭からくるのではなく、高温多湿でカビが生えやすいという環境からくるものなのです。

アカメカブトトカゲ臭いの原因

まずはどんな生き物でも糞や尿という臭い原因になるものがでてきます。ペットなど飼うと当然トイレをしますよね。なのでまずは臭いの原因となる糞や尿を取り除くことにより臭いが軽減されるでしょう。

高温多湿のアクアテラリウム

飼う上で必要なのは高温多湿の環境です。この環境下のアクアテラリウムではカビが生えやすく臭いが発生することもありえるのです。なのでカビをなくしていき、臭いの悩みをなくしていきましょう。

カビ対策は必要

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臭いの原因にもなるのでカビ対策が必須となってきます。風通しと床材の調節をしっかりとし、ゲージ等をこまめな掃除で対策をしていきましょう。ですが、臭いからといってあまり掃除をしすぎるとかえってストレスになります。なので見た目よりも掃除のしやすさでゲージなどを揃えると良いのかもしれませんね。

アカメカブトトカゲの仲間たち

なんとこの子たちの仲間がいたのです。〇〇カブトトカゲという種類が存在しており、その生き物たちにも魅力がいっぱいあり、それぞれ見た目や基本情報などをご紹介していきますのでご覧ください。

モトイカブトトカゲ

こちらは「モトイ」カブトトカゲといいます。ニューギニア島に分布しており、赤ちゃんのときはアカメカブトトカゲと見分けがつきにくく、とても似ていると言われていてさらに生態などもほぼ同様なのです。また違いはウロコの向きで見分ける事ができ、全長は20cmほどあり成長しても目は赤くならず飼育はしやすいとされています。

シュミットカブトトカゲ

こちらは「シュミット」カブトトカゲといいます。ソロモン諸島などに分布しており、全長7センチといった小さいトカゲです。 頭は角張っており、背中にはアカメカブトトカゲより大きいウロコがあるのが特徴です。また蜘蛛などの小動物を食しています。

注文時は名前に注意!

注文時には気を付けなければならないことがあります。販売時などに今回紹介したモトイカブトトカゲなどが、まとめて「ニューギニアカブトトカゲ」と名前がついていたり紹介されていたりと、このように出回っていることがあります。なのでアカメカブトトカゲが飼ったつもりがモトイカブトトカゲだったという間違いが起きないように気を付けてください。

アカメカブトトカゲがいるカフェをご紹介!

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皆さんは、爬虫類カフェがあるのはご存知ですか?飼ってみたいけどなかなか決められない方や迷っている方などにピッタリな所があるのです。アカメカブトトカゲと触れ合ったり、飼育に関するご相談までしてくれる爬虫類カフェをご紹介していきます。

はちゅカフェ

こちらは東京吉祥寺にあるカフェで爬虫類と触れ合えたりできます。またペットとして爬虫類を飼っている方は、ペットと一緒に来店することができるのでおすすめです。もちろんアカメカブトトカゲもいますので是非一度行ってみてはいかがでしょうか。また実際に行った方のtwitterのつぶやきも掲載しておくので参考にどうぞ。

  • 営業時間 12:00~20:00
  • 定休日 水曜日
  • 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-6-3

爬虫類カフェ&バー ARRIVE

関西エリア兵庫県にあるこちらのカフェは、触れ合えるのはもちろん、飼育に関するご相談までしているのでこれから飼う方にもおすすめな所です。アットホームな雰囲気で爬虫類たちが出迎えてくれるそうです。こちらにもアカメカブトトカゲがいますので是非行ってみて下さい。また実際に行った方のtwitterのつぶやきも掲載しておくので参考にどうぞ。

  • 営業時間 15:00〜22:00
  • 定休日 火曜日、水曜日
  • 兵庫県神戸市東灘区森南町1-6-16
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