キボンヌとは?意味や元ネタを解説!使用例や死語のネット用語も紹介

こちらは、元気がない時の、おまじないのような行為を意味する言葉です。そのおまじないとは、白目でお尻を両手で叩き、この言葉を何度も述べながらベッドを上り下りする、という行為です。これで、除霊もできるとの噂もありますが、真意は分かっておりません。しかし、こんな行為をすれば、ちょっとした悩みも馬鹿らしくなって、少し元気にはなれそうですね。

今では死語「キボンヌ」新語の鮮度はどのくらい?

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次々と生まれてくる新しいネット用語は、ついこの間覚えた言葉でも、気づけば死語認定されていたりして、「その言葉、もう使わないよ」なんて言われ、恥をかいてしまった!なんてことも、あるんではないでしょうか?ネット社会の世の中で、どんどん生み出されているネット用語について、考えてみましょう!

ツイッター発祥の新語は特に足が速い!

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ツイッター上で、流行っているネット用語は、特に、死語となるまでの期間が短いと言われています。ツイッターを中心に一時期流行った「~なう」も、今では死語だと言われている言葉のひとつです。ツイッターに比べて、2ちゃんねるでのネット用語は、もう少し長持ちする印象ですね。キボンヌも、流行りだしてから、死語認定されるまで、10年近くはよく見かけていましたし、最近でも、まれに見かけることがあります。

社会的に使われるようになった「炎上」というネット用語は、ニュースやメディアでも使われるようになったため、もはや流行語という概念がないようです。そのくらいの社会現象にまでならなければ、新語は、どんどん死語となり得るでしょう。

キボンヌが歌詞に使われていた?

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一時期、たくさんの人のあいだで使われたこのインターネット用語は、当時、誰もが知っているような言葉だったのもあり、歌詞にも使われたことがありました。ワードを採用した歌手の情報と共に、ご紹介します!

でんぱ組の「くちづけキボンヌ」

くちづけキボンヌ

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2008年頃から活動している、でんぱ組inc.は、現在6人組のアイドルグループです。彼女らのグループが2011年12月に発売されたアルバムに「くちづけキボンヌ」という歌を収録されています。歌詞は、作詞家の他に、HIPHOP、ラッパー、漫画家などと幅広く活躍する、かせきさいだぁさん、作曲は、ギタリストとして活躍する木暮晋也さんです。

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