ヘビクイワシとは?生態を画像付きで紹介!人気上昇の理由、会える動物園も!

インターネット上で密かな話題となっているのは、ヘビクイワシは実際手塚治虫が創造したのではないかという説が浮上しております。作者が実際の生き物を模して作画したと言われる事は多々ありますが、今回ではその逆に作者が実際の生物を想像したとされているのです。

ヘビクイワシの見た目が手塚治虫の火の鳥とそっくりと話題に

その理由は手塚治虫の描く生き物には数多く長いまつげが印象深い描写を含みます。有名作品である火の鳥も架空の生き物ではありますが、長いまつげを持った綺麗な鳥として描かれており、ヘビクイワシの顔にそっくりなのです。

ではなぜ手塚治虫がヘビクイワシを模して作画したと言われていないのでしょうか。人間の心理として、手塚治虫のキャラクターのほとんどが長いまつげを持つ事から長いまつげは手塚治虫が創造主と印象付けられているのかもしれません。

ヘビクイワシはペットとして飼える!?

実は、この大きな鳥をペットとして飼育することが出来るのです。しかし、もともとがサバンナで生活する鳥であり、体の大きさもとても大きいため、一般家庭で飼育するのには不向きかもしれません。ここでは、ペットとしてのヘビクイワシについてご紹介させていただきたいと思います。

ヘビクイワシの飼育①ペットとしても飼育が出来る!

実際に様々なペットを取り扱っているペットショップで、輸入動物としてヘビクイワシの販売が行われています。しかしながら、輸入個体数は少なく、家庭に出回るほど飼育が容易な生き物ではないため、普段簡単にお目見えすることが出来ないのです。

ヘビクイワシの飼育②飼育環境や販売価格

実際の販売価格はおおよそ100万円程度で販売されています。飼育環境としてはサバンナに近い環境を維持し、広い飼育場でストレスがないように飼育を行わないといけません。そういった点からペットとしての飼育が困難とされている動物ですが、傍に置きたいと憧れる方は少なくありません。

ヘビクイワシに会いに行こう!

ヘビクイワシを飼育している施設は日本にも存在するため、是非一度実際の動物へ会いに行ってみてはいかがでしょうか。しかし、生き物であるため繁殖中であったりすると展示していない事も有るため、確実にお目見えするためには問い合わせしてから訪れる事をお薦め致します。

ヘビクイワシに会える動物園①上野動物園

千葉市動物公園から上野動物園の動物の仲間入りをしました。パッとみたらツルと間違われがちなヘビクイワシですが、上野公園へ訪れた際には是非その違いをその目で確かめてみてください。訪れた方々は鳥の中で一番かっこいいなど様々な感想をあげられています。

ヘビクイワシに会える動物園②千葉市動物園

日本で野生の個体を観測することはできません、しかし千葉市動物園ではオスとメスを一緒にした飼育を行っているため、タイミングが良いと、オスがメスを追いかけている様子が見られたりと、野生で見られる行動を見られるのです。また、茂みの隅には巣造り台が置かれています。

ヘビクイワシに会える動物園②東武動物園

埼玉県にある遊園地と動物園が融合した東武動物園でもヘビクイワシが飼育されています。何匹かで共にいる姿を観察が出来ますが、残念ながら飼育されている個体のため、ヘビを食べえている様子は見られず、餌としては別の食事を与えられています。

ヘビクイワシのキックを見れる!?

日本にいながら、ヘビにキックを繰り出すヘビクイワシを見れる場所があるのをご存知でしょうか。静岡県にある掛川花鳥園は、様々な花や鳥を見ることが出来る施設です。そこでは鳥達が様々なショーを披露してくれるイベントがあり、ヘビクイワシもそのショーの一員として私たちを楽しませてくれています。

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