さらにもう一人の上層部の人間にも雑誌は取材を行っており、この中で団体は昔から組織との関係を持っており、団体のトップの命令によって財政会や反社会組織との交渉の場の窓口的な立場を請け負っていたことを明かしました。その後別の人物がこの役割を引き継いだとも答え、未だにつながりがある可能性があることも話していました。
原田稔氏の証言
そして団体の会長を務める人物も、取材の際になんと関係を持っていることを認め、それに関する証言をしていました。それによるとかなり昔からこの団体はそういった組織からの助けを借りていたということを明かし、その歴史はかなり長いものであることを話していました。
これら数々の有力者たちの取材の内容を見るに、反社会的組織との関係があることは証言の中でも明らかであり、持ちつ持たれつの関係を続けてきたことが分かります。こういった意味でも、この団体が非常に怖い団体である事がうかがい知れます。
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創価学会の葬式も怖い?
ここまでこの団体が反社会的な組織とのつながりがあるという点について見ていきました。そして実はこの団体の信者たちが行っているとされる葬式の様式である友人葬と呼ばれるものがかなり怖いと言われています。ここでは怖いと言われるこの葬式について見ていきます。
友人葬の流れ
まずこの様式はこの団体特有のものであり、大きな特徴として古株の学会員を中心に執り行われます。そして主な流れとしては始まる際の言葉を述べ、その後参列している全員で御経を合唱します。そして最後に焼香を行うのが基本的な流れになっています。そして怖いと言われている点は、お通夜での合唱にあるとされているのです。
友人葬でのお通夜
この団体特有の葬式の特徴として、お通夜の際に前述したように古株の学会員を中心に執り行われ、お坊さんが存在しません。そして式の中でお経を大合唱すると言う物があります。これが一般的な葬式とはかなり異なっている点であり、また見る人によっては異様な光景として怖いように見えてしまうようです。
他の葬式との違い
葬儀における他の宗派との違いとしては、他にも香典が必要ないといった点や、葬儀の中で戒名やお布施の必要がないという点や祭壇に違いがみられるといった点が挙げられます。細かな点が数多くありますが、特にお布施や戒名がないというのは日本の中ではかなり独特な様式のように見えます。
創価学会のお墓
ではお墓に関してはどうなのかという点についてですが、このお墓には団員しかお墓参りしてはいけないといった事はなく、入信していない方でも普通にお墓参りをすることは可能です。またお墓にはこの団体の者しか入れないという訳ではないそうで、入信していない人でも死後同じお墓に入ることが出来ます。
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創価学会の冠婚葬祭について
ここまでこの団体の葬儀の形態について見ていきましたが、確かにかなり独特な雰囲気を持っており、特に大合唱の部分は人によっては怖いと感じる場合もあるように見受けられました。ではここからは結婚式などの場合でも特有の違いがあるようなので、その点についても見ていきます。
結婚式は仏教・神式・チャペル利用がNG
この団体の信者が結婚式を行う場合、教会での結婚式は行えません。基本的にこの団体は他の宗派に関しては批判的な側面が強く、他にも仏教の様式での結婚式や、キリスト教に関連する結婚式も行えません。ですので海外でごく簡潔に結婚を済ませる場合も多いです。
神社に行く行事はNG
また、これ以外にもこの団体は神社などで行われる行事への参加も行ってはならないとされています。ですので神社へサンパオに行くことはもちろんのこと、新年などに行われるような行事にも参加することが出来ないとされています。
そもそも創価学会とは
ここまでこの団体が決めている行ってはならない点について見ていきましたが、ではここでそもそもこの団体はどのような成り立ちで始まったのか、またどのような宗教的な考えを持ち、またどんな団体とつながりがあるのかといった基本的な部分についてここでみていきます。
創価学会の成り立ち
そもそもの成り立ちは1930年代に教育関係の者たちが集まり、日蓮の宗派の精神的考えを基本とした人間的な教育を目指して設立されました。教育関係の人たちによる成立だったことからこのようにあまり宗教的な名前ではない名称になったようです。またこういった経緯から学校なども設立しており、教育を念頭に置いていることは間違いないです。
創価学会の教義
この団体が念頭に置いている教義としては、仏教的な哲学や理念を通して、平和な世界の創造を行っていくことを目的としています。そしてそういった社会の中で動いていけるような人間を育てていくといった事が基本的な教義だと考えられています。
公明党との関係
この政党は創価学会から発足した経緯を持ち、団体とは非常に深い関係性のある政党として知られています。しかし現在では完全に独立を果たしており、現在は団体の教えなどを念頭に置いているだけで宗教的な活動などは行っていないようです。
創価学会と日蓮正宗
かつてこの団体はこの宗派の在家の団体であり、信者の人たちがこの宗派のお寺に参拝に来るほどの関係性だったそうです。しかしその後90年代になると団体同士で対立が起こり、最終的に日蓮正宗を破門にさせられるといった事が起きました。
他の宗教との関係
この団体が発足してまだ間もない50年代ごろには、団体は他の宗派に対して非難をするような姿勢を取っていました。その為あまり多宗派との仲は良いとは言えない関係がしばらく続いていました。神社に言ってはならないといったこの行為も、過去のこういった多宗教の非難が関係しているのかもしれません。
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創価学会の社会的な評価
ここまで団体について様々な観点から見てきましたが、ネット上ではこの団体が怖いという声は非常によく聞こえ、最初に述べた体験談からもそれは見て取れます。しかし現在はそこまでの事はないのではといった意見もあるようです。ここでは団体の社会においての評価について見ていきます。
最近の動き
現在では少し前には雑誌などで多く取りざたされていた団体に関してのスクープなどはあまり見受けられなくなりました。こういった点から、国内ではあまり酷い評判は聞かなくなったよう伺えます。しかしそれは国内での話で、国外でのこの団体の評価は思っているよりも深刻なものでした。
海外からの評価
どうやら海外ではこの団体は危険な思想を持つ宗教だと言われており、海外からの評価はかなり悪いものになってしまっているようです。日本の宗教団体でこのような指摘がなされているのはかなり珍しいもので、それだけ海外ではこの団体の行動を深刻に受け止めていることが分かります。
しつこく勧誘してくる人の心理とは
ここまでこの団体の社会における評価について、国内と海外での違いなどを見ていきましたが、ではここで団体が怖いと言われている理由の一つである無理やりな勧誘について、なぜそのような事を行うのかについて見ていきます。
そもそも勧誘される側のことは考えていない
こういった人たちの心理として、そもそも誘われる側の事情などを一切考慮していないといった事が挙げられます。言えば必ず入信するといった心理であるため、もし断った際にはものすごい勢いで怒り出します。こういった他人を顧みない点も怖いと言われる一因のように伺えます。
自分が全て正しいと思っている
更に、勧誘してくる人の中でも特に困る部分として、自分の話す内容がすべて正しい事であると信じて疑わないというものがあります。これではこちらが何を言っても聞く耳を持たず、子供に対して自分の考えを押し付ける酷い親のように見えてしまいます。この点も問題点だと考えられます。
相手が不幸だと思い込み自分が矯正してあげようとする
これも押し付けに近い形なのですが、勧誘する側の心理としてはその人物が不幸だと決めつけ、助けてあげようという思いがあるようです。相手に何も聞かずに決めるのはただの傲慢です。これでは勧誘が怖いと感じてしまうのも仕方がないです。
創価学会のように怖いと言われている国内の宗教団体を紹介
ここまでこの団体について見ていきましたが、実はこの団体以外にも、恐ろしいと言われている宗教に関する団体はいくつか存在し、ネット上などで怖いとの声が多く聞こえています。ここではその団体について、いくつかご紹介していきます。
創価学会のように怖いと言われている宗教団体①アレフ
日本の怖い宗教団体の中でも特に有名なのがこの団体です。この団体は過去日本で最悪の地下鉄内でのテロ事件を引き起こした団体の後継組織だと言われており、いまだに規模の拡大を続けている団体です。さらに修行と称した洗脳も行っているとの噂で、良い噂を聞かない団体としては非常に有名です。
創価学会のように怖いと言われている宗教団体②真理の友教会
こちらはあまり聞きなじみのない名前かもしれませんが、国内で団体単位での焼身による自殺を行った団体として非常に恐れられました。現在は解散したとされていますが、一説ではいまだに小規模ながらも存続しているとの噂もあり、詳しい点は不明となっています。
怖いと噂の創価学会は実は芸能界にも手を伸ばしていた
かなりの広範囲でその勢力を伸ばしているこの団体ですが、実は芸能界にもこの団体の信者である人たちは数多くいます。ではここからは一体なぜ有名人の中に信者が多いのかについての理由と、その裏で実は対抗している芸能人もいるといった事について見ていきます。
なぜ芸能界では創価学会の信者が多いのか
ではなぜ芸能界で熱心な信者がこれほどまでに多いのかという点ですが、これは団体内に芸術部と呼ばれる部署があり、そこがそういった界隈と非常に強いつながりを持っているためであると言われています。そういった事からも、芸能界で売れる目的で入信するものも少なくはないようです。
芸能界では怖いという点から創価学会が嫌いな芸能人も多い
そして芸能人の中には団体の怖い面や勧誘に嫌気がさすなどといった理由から嫌いだと公言しているものも少なくありません。ある芸人はこの団体の熱心な信者だった芸人に苦言を呈したところ、番組を降板させられたといった事もあり、内部での抗争は予想以上に大きいことが伝わってきます。
創価学会は怖い
ここまでこの団体に関しての怖いと言われる理由である勧誘方法や体験談などを見ていきましたが、いかがだったでしょうか。海外でのこの団体の評価を見る限りでも、この団体が怖いと感じてしまう方が多いというのは、仕方がないようにも受取れます。
現在は鳴りを潜めあまり悪い噂を聞くことも少なくなりましたが、前述してきたようにこの団体の規模はあまりにも大きく、そして標的にした際の嫌がらせの頻度はとてつもないです。もしこういった事に遭遇してしまった場合にはしかるべき機関に助けてもらい、なるべくかかわらないようにすることが第一です。