リムるとは
Twitterwしている人であれば一度は聴いたことのある言葉かもしれませんが、今やSNSとして利用している人が非常に多いこともあり、生活の中でよく聞く言葉となっています。それは、SNSを特にしていない人でも聞き馴染みとなっているほどで証。
しかし、そんな言葉は正しく意味を理解していないと使い方を間違えたり、相手に間違って使ってしまった気分を害してしまう可能性もあります。そうならないためにも、しっかりと正当な意味と使用方法を把握しましょう。
Twitter用語
どこで最も聴くかといわれれば、出所はTwitterになります。何気ないコメントを発し、それに対してコメントを返したりお気に入りの人をフォローしたりするSNSで使用者は非常に多くのユーザーがいます。
しかし、今では色々なSNSがあり、今回の言葉が他のSNSでも使用され注目されるようになっています。ブログやミクシー、その他SNSサイトでも利用している人であれば見かけたことのある人は多いでしょう。
各媒体でよく見かける言葉であるからこそ、そこでも間違った使い方をしないように正しく意味を理解しておく必要があるともいえます。
「リムーブする」の略
そもそもこの言葉が持つ意味についてみていきましょう。これは略式の言葉になり、正しくは「リムーブする」から来ています。言葉本来の意味は「取り除く」や「除去する」といった意味を持っています。
この言葉が省略化されて今回の言葉になったと考えられます。つまり、本言葉を使用する場合、相手をフォローから外すことを示しており、受動的な使い方であれば、相手から解除されたという意味を持つことになります。
相手のフォローを解除する行為
この言葉はフォロー、リフォローの関係上、相手をフォロー解除することを表しているわけですが、この解除行為は単純な行為に見えて自分だけでおさまる内容ではありません。
というのも、たとえ相手をフォローから外すことはできても、相互にフォローしあっている間柄であれば、一方的に投稿内容が見えなくなり、相手からは自分の投稿内容は筒抜けです。
もちろん、これに我慢できる人であればいいですが、相手は外された状態に気づくことなく、その後も引き続き自分のツイートを見れる状態ですから、どうしても相手に自分のツイート内容を見られたくない場合は、他に策を講じる必要があります。
単純な行為ですが、一方的な解除なので相互フォローを原則としている人や仲の良い友達に対してこれを行い、万が一ばれてしまってからのトラブルにもなりますので、注意はしておく必要があるのです。
「リムる」の使い方
おおよその意味は把握できたと思いますが、そこで具体的な使い方についてみていきましょう。使用例を見ていけばよい詳しく意味も把握することができるはずです。
友だちにリムられた
例えばTwitterを使用していたとしても、あまり投稿せず有名人や友人の投稿を見るのを専門にしていたとします。しかし、友達はあなたがツイートしないので特にドローする必要がないと判断することもあります。
そんな状況になった際のこの言葉です。もちろんリムった友達が全員悪意があって、あなたを孤立させようとしているわけではありません。単純に友達からすると投稿内容が少ないもしくは話題と合わないため解除使用と考えただけなのです。
ダイレクトメッセージが多いからリムっておこう
自分が解除する側の立場になることも十分考えられます。例えば、特に話したこともない人、中も良くない人にが頻繁に絡んでくるとき、こういった使い方ができます。また、仲が良くもないのにダイレクトメッセージなどを送ってくる人に対しても有効です。
女性の場合は、知らない男性から一方的にダイレクトメッセージを送られれるケースもあるでしょう。そんな時は、遠慮せずに解除することは決して間違ってはいません。