幽体離脱はどんな現象?やり方や原因、危険性についや体験談を徹底解説!

イメージとして、自己を肉体と言う重しから引きはがすように考えてください。この先には、今までの人生とはまるで異なる新しい世界が広がっています。

スムーズに幽体離脱をするコツ

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上記のステップは単純に五分割されていますが、どれも簡単なことではありません。やろうと思っても、いえ、そのように意識してしまっては成り立たないという矛盾を抱えています。

ではこの項目からは、上記ステップになるべくスムーズに移行できるような、効果的な準備方法をレクチャーしていきます。

幽体離脱のコツ①瞑想を取り入れる

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まずは意識を落ち着かせ、覚醒から遠ざける訓練をしましょう。私たちは日々の暮らしについて何かと思いを働かせていますが、それを一日の終わりにリセットようにするのです。

何かを思い出しそうになったら奥深くに沈める、を繰り返す。これは座禅、またはヨガの前後に設けられる瞑想と同じで、経験者なら比較的容易にこなせると思います。

幽体離脱のコツ②事前に寝ておく

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心身ともに究極にリラックスし、かつ完全な睡眠に移行しない。意識を半覚醒状態に保つには、脳が睡眠を欲していない状態を作る必要があります。

一番シンプルなのは、お昼寝をすること。仮眠を設けた日の夜は熟睡しづらいものですよね?また寝室をいつもの場所と変える、電気をつけて明るい状態のまま眠るということも効果的です。

幽体離脱のコツ③お香やアロマでリラックス状態を作る

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嗅覚が精神に及ぼす影響は大きいものです。深いリラックスを得たい時にはアロマの力に頼るのも良いでしょう。線香など火を使用するのが心配であれば、熱源を使用しないタイプをお選びください。

魔術的効能を持つマジカルオイルも存在しますが、嫌いな匂いでは今回の場合意味がないので、ご自分が一番落ち着く香りを好きに選んでください。

幽体離脱に使えるテクニック集

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また、リラックスから離脱に至るまでの手順に関しても、様々なやり方が発案されています。

これらはどれが正統派かということでなく、行う人の環境や体質によって合うやり方は違うものなので、色々試して最適な方法を試行錯誤していきましょう。どれも簡単なものばかりですが、万一心身に不調が表れた場合はすぐに中断してください。

幽体離脱のテクニック①ローリング法

ローリングとは文字通り身体を転がす、要するに寝返りのことです。大変シンプルかつ誰にでもできることなので、初心者はまずこの技法から取り掛かることが多いですが、身体を動かすというアクションによって覚醒してしまい、失敗する人も多いようです。

また中には次の記事のように、離脱どころかとんでもない場所に行きついたという報告も。

幽体離脱のテクニック②カウント法

頭の中で数字をカウントしていくやり方です。数え方は1234でもひいふうみいでも、羊が一匹二匹でも構いません。これもやりやすい(ストレスのない)方法というのが重要です。

数を数えることにより無駄な意識を働かせないようにする目的です。中にはできるだけ高速で行うと良いという人も。

幽体離脱のテクニック③浮遊法

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一方こちらはイマジネーションによる技法で、自身の身体がだんだんと軽く、やがて羽根のようにふわふわと浮かびあがっている様を想像する、というやり方です。

カウント法で疲れてしまうタイプの方はこちらの方がマッチすることも多いようです。力を抜いて漂うイメージであれば何でもよいので、空中でなくとも水中や水面でもかまいません。

幽体離脱のテクニック④ヘミシンク法

ヘミシンクとは、日本語でいうと左右同調反応といいます。左右の耳から違う周波数の音を聞くことによって、ストレスを軽減し睡眠の質を向上させます。

この音によって人の脳は、離脱モードに移行しやすい状態になるとされています。人によって好みの曲はちがいますが、どれもぜひヘッドフォンでの視聴をおすすめします。

幽体離脱のテクニック⑤二度寝法

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普段はだらしないと叱られる二度寝ですが、今回に関しては強くおすすめできるテクニックです。目を覚ます→少しだけ起きて何かをする→すぐ寝る、を二度と言わず何度も繰り返します。

その際、夢と現実が均一になるようイメージを整えることが大切です。起きている時は夢の中のことを、眠る時は現実にあったことを夢見るよう想像してみましょう。

幽体離脱のテクニック⑥チェーンアラーム法

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これも眠りを浅いままキープする方法です。自分が最も深く寝入っていると思われる時間に目覚ましをかける、目を覚ます、を何度も繰り返すのです。

この時完全に覚醒するのでなく、うっすらと目を冷ます、つまり寝ぼけた状態であることが理想的です。アラームの音量が大きすぎると完全に覚醒してしまうので事前に調整しておきましょう。

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