島根の廃墟「かもめ荘」とは?宜保愛子も除霊できなかった最強心霊スポット

夢に女性が出たと言う方は夢の中で女性に指を差され、目覚めると目の異変を感じ、異変はそのまま一週間程続いたと言う話です。心霊写真と言うとあまり危険なイメージはありませんが、中には帰宅後に身体の異変を感じた方もいるため、面白半分で撮影するのはやめましょう。

「かもめ荘」での心霊体験②

出典:PhotoAC

かもめ荘は屋上もあるため施設内が非常に広いですが、その中でも最も危険と言われているのが地下室です。地下室には有名な開かずの扉がありますが、実際に地下へ訪れた方の中には、開かずの扉に関係する恐怖体験をした方も。では一体どんな体験をしたのか、詳しく解説致します。

「開かずの扉」が開いていた

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地下室にある開かずの扉は普段閉まっており、名前の通り扉が開く事はないため、開かずの扉と言う名前で呼ばれています。扉の奥に何があるのかは分かっていませんが、地下室へ訪れた際、開かずの扉が開いているのを目撃したと言う声も。

また開かずの扉の奥には部屋があり、実際に部屋に入ってしまった場合は、肺炎や高熱に襲われると言われています。そのため、万が一開かずの扉が開いているのを目撃しても、絶対に入らず速やかに戻るようにして下さい。その他、こちらの記事でも心霊体験についてまとめています。

宜保愛子氏と「かもめ荘」の因果関係

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かもめ荘が沢山の人に知れ渡るようになったのには、宜保愛子氏が大きく関係しています。そこでここからは、霊能者として一世を風靡した宜保愛子氏と、かもめ荘との因果関係についてご紹介します。

宜保愛子という人物

宜保愛子氏は1980年代から1990年代に活躍していた、心霊番組への出演で一躍有名になった方です。当時は「あなたの知らない世界」などに出演していた他、講演会も行う程、非常に注目されていました。

また宜保愛子氏は守護霊や霊供養に関する著書も書いており、心霊番組以外での活躍も目立ちました。現在でも宜保愛子氏の影響力は大きく、生前に除霊で訪れたかもめ荘へは、未だに沢山の方が訪れています。

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