『犬や猫に虐待、家のお金も使いこむ、それらの全てを妹の仕業にする』『サイコパスなデブ女』『万引きがばれてようこを逆恨みするようになった』などの内容が書き込まれていて、内容からどこか今回ご紹介している『ようこ』氏の事を指している様に捉えてしまうのです。もしこの書き込みの内容が事実であればより彼女が怪しくなり怖い存在となってくるのですが・・・。
犯人の仕業という可能性も
犯人が『ようこ』氏に焦点をずらすために行った可能性も考えられます。この書き込みを読んだ大抵の人は余計に彼女を怪しんで、犯人と思ってしまいますし、それが犯人の狙いであるかもしれません。この書き込みについても結局の所、真相が分かっていないのです。
洋子の話を信じるな事件の類似未解決行方不明事件
日本国内には今回ご紹介している事件の同様に、未だに真相が掴めず失踪者の身元が発見できていない事件が他にも起きているのです。ここではそんな『林真由美さん失踪事件』と似たようなケースの事件を皆さんに解説していきます。
洋子の話は信じるなの類似事件①松岡伸矢くん行方不明事件
この事件は昭和64年つまりは平成元年に起きてしまった事件で、この事件のミステリアスな点を簡単に解説します。まず失踪者である『伸矢』くんがいなくなってしまったのは、父親が目を離している僅か数十秒の間であったのです。この間にまさに『突如』として姿が消えてしまい、現在も発見されていないのです。
さらには最後に目撃したのは自宅の玄関であり、いない事を気づいた父親が直ぐに周辺を広く短時間で探しているのにも関わらず見つからなかったのです。まさに『神隠し』ではないかと囁かれています。そして事故や事件にも巻き込まれた可能性が考えづらいと言われているのです。この事件について深く知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。
洋子の話は信じるなの類似事件②坪野鉱泉女性失踪事件
この事件でいなくなってしまったのは1人ではなく2人の女性でした。現場となった場所は元々心霊スポットと知られていたのです。事件当日も失踪者2人の家族には『肝試しに行く』と伝えてこの地を訪れており、それ以降帰ってくる事は無かったのです。勿論警察も総力を尽くし捜索に当たりましたが、現在まで2人の身元を発見できていません。
洋子の話は信じるなの類似事件③赤城神社主婦行方不明事件
この事件は現在からちょうど20年前の平成11年に起きた事件で、不自然な事象が重なっていて現在でも解決できていないのです。消えてしまった主婦は事件当日、家族とある神社に参拝しに来ており、最後にはお賽銭を行うと家族に伝えて、1人で離れた後そこから二度と家族の前に姿を現す事はありませんでした。
いなくなってしまった主婦を最後に目撃しているのは主婦の実の娘で、娘の証言によればお賽銭がある方向とは全く逆の道を歩いているの様子を見かけたらしいのです。主婦は元々お賽銭に行くつもりはなく、家族に嘘をついて姿をくらましてしまったのでしょうか?或いは事故や事件に巻き込まれてしまったのでしょうか?真相は謎に包まれたままです。
怪奇文・謎の文が残された他の事件
今回の事件では、行方が分からなくなってしまってからかなりの年月が経った後で、事件を取り上げたドキュメンタリー番組の中で制作陣が意図しない形で事件に関わる怪奇文、謎の文が生まれましたが、日本では今回ご紹介している事件以外にも謎が多く残り、また怪奇文や謎の文が残された他の事件が存在しているのです。ここではその中から一部を皆さんにご紹介します。
カアイソウ事件
この事件はある小学生の女児が学校が終わった放課後、一旦家に帰宅して外出した後から家に帰ってくる事はなく現在まで行方が分からなくなってしまった事件で、当日も失踪した彼女の言動には不審な点が多かったのですが、それ以上に彼女がいなくなってしまった数年後に送られてくる、多数の怪奇文が綴られた謎の手紙が言葉にできないほどミステリアスなものだったのです。
長岡京殺人事件
この殺人事件は現在からちょうど50年前の昭和54年に起きていて、山菜の一つであるワラビを採りに出かけた2人の主婦が何者かによって殺害されたのです。現場には無数の謎が残っていました。あまりに残虐な暴行が加えられた2人の女性の遺体、突き刺さったままの包丁、そして殺害された主婦の1人が筆記したと思われる謎のメモ。犯人はまだ見つかっておらず進展がないままなのです。