一番オーソドックスに使用されています。こちらの使い方では人を表す方法で使用することが多いのです。バブみがある、というように、面倒見が良い、母親のような女性というような意味合いとなります。
「バブみが高い」
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段階的にはより赤子のようにダラダラに甘えたいという気持ちが強い場合にはより高い感情を示す別の言葉を使用します。また相手が自身よりも年上の方の場合は別の言葉となるため、使用する対象は年下に限ります。
「バブみを感じてオギャりたい」
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こちらは最上級系の表現となります。母を感じるだけに留まらず、むしろ母になって欲しい、子供として甘えさせて欲しいという欲求も含まれており、この言葉も赤ちゃん言葉から幼児を表す言葉として取られています。
あの有名キャラですらバブみを感じている!?
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実はこの赤子となって甘えたいという願望は、つい最近始まった感覚ではないのです。男性はどの時代にも女性に対して母性を感じており、別の言葉で同じニュアンスを持つ場合もあります。こちらでは有名な母性感じるキャラクターや人物をご紹介させていただきます。
ガンダムキャラのシャア
バブみといえばこのキャラクターといっては過言ではなく、バブみよりも直接的な言葉で表現しているキャラクターではないでしょうか。現代の方は照れ隠しや言葉によるセクハラなども懸念されている中でこのような直接的な表現が出来ないがために新たな言葉を生み出しているのかもしれません。
「ララァ・スンは私の母になってくれてたかもしれない女性だ!」
映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の中で彼の発したセリフにこのようなバブみ主張を行っています。さらにはララァは1stガンダム時代に自身を庇って亡くなった女性であることから、キャラクターの年齢で考えると13年間この感情と向き合ってきた事となるのです。
「バブみ」で言い換えると?
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彼の言葉を現代の用語で表現するとどのようになるのでしょうか。「ララァ・スンがバブい、私はオギャりたい」というセリフへと変化することでしょう。しかしかっこいいキャラクターにはあまり似合わない言い回しなのかもしれません。
仮面ライダー555の草加雅人
園田真理への愛情が純情ではなく、愛の障害となる可能性がある存在は徹底的に排除を目論んでおり、小説では越えてはいけない一線を越えてしまっています。そしてセリフにも「真理はなぁ! 俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ」とシャア顔負けの熱いセリフをおっしゃっています。
源氏物語の光源氏
かの有名な源氏物語に登場する光源氏は若紫に対して母の面影を追い求めるような表現があったりと、現代におけるバブみに相当するような言動が伺えます。また物語の中でも母の面影に似ている女性に恋い焦がれている場面もあり、光源氏は母が大好きな男性だったのかもしれません。
バブみが高い!とはこういうキャラ
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女性に対して母を感じている男性がいる一方で、母性を感じさせる方はどのようなキャラクターなのでしょうか。それぞれにキャラクターの個性がある中でも男性からバブみを感じられている女性たちには似たような点があるようです。
ソードアート・オンライン「結城明日奈」
アニメの中でも守ってあげたくなるようなツンデレな一面を見せつつも、しっかりと自身の芯を持っており、お姉さん的な立ち振る舞いを見せている点からソードアートオンラインファンの方もそれ以外の方もキャラクターとしてバブみを感じているようです。