「バブみ」の意味と使い方!元ネタやシャアなどのバブみを感じているキャラも

対義語では感じない事を指してしまうため観点を変えて、年上に母を連想する場合はどうなるのでしょうか。インターネット上ではこのような場合を姉萌え、やマザコンといった言葉で既に表現がなされています。萌えも一昔前に流行ったネット用語です。

バブみの英語

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ではバブみという単語を英語へと訳すとどうなるのでしょうか。擬音語が少ない英語では、cutenessやfeelings of motherhoodというように、優雅で上品な魅了性質や母性感情というように残念ながら、少し違ったニュアンスを持つ言葉となってしまいます。

幼女好きとの違いは?

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この言葉が出てくる前にオタク用語として一世を風靡したのがロリータコンプレックス、通称ロリコンと呼ばれる言葉です。年下の女の子が好きという意味で使われているこの言葉ですが、意味が似ているようで似ていないのです。

その特徴は

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ロリコン男性の特徴は、征服欲があり非現実的な2次元と呼ばれているバーチャルな世界を好む傾向にあります。また同世代や年上の女性と会話が得意ではなく、貧乳が好きなどの特徴を持っています。つまり当てはまるのはかなりの年下の女の子です。

違いは

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バブみの場合は年下の女性の中でもしっかりとしており、母を連想させるような女性に限定していますが、幼女が好きな方は母性を求めておらず、むしろ世話をしたい、征服したい欲があるため、真逆に自身に依存してくれそうなキャラクターの方が好きという違いがあります。

実は誤用?バブみの沼

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メディアでこの言葉が紹介された際には女性オタクの使い方で紹介された事も有り、世間的にはこの使い方で広まってしまいましたが、実際の先発は男性オタクの使い方です。そういったことも相まって、インターネット上では誤用しているという反発の声も上がっているのです。

負けられない争いが勃発!

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インターネット上では使い方が違うという男性の意見と、広い使い方をしても意味は変わらないという女性の意見で白熱したバトルが繰り広げられています。確かに1つの言葉で2つの意味を持ってしまうと誤認識にも繋がってしまいますが、この戦いに決着がつく日は来るのでしょうか。

大人ゆえに「バブみ」を求めてしまう!?

年下女性へ感じる赤子のように甘えたい感情ということもあり、大人の男性が特に持っている感情です。大人であるが故に甘えたいという願望を表現する上でのバブみなのかもしれません。今後日常的にも使われるかもしれないこの言葉に今のうち慣れ親しんでおきましょう。

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