タープの役割
タープとは、キャンプなどで日差しや雨をさえぎる広い布のことをいいます。タープを使って日差しや雨よけの空間をつくって、キャンプをより快適なものにする重要なアイテムです。テントは寝場所という感じですが、タープでつくる空間は休憩所、家で例えるとリビングのようなイメージです。
ソロキャンプでのタープの必要性
ソロキャンプはタープがなくても楽しむことができます。大きめサイズのテントを使う人には、タープはそれほど必要ないかもしれません。しかし、タープはあるとかなり便利なもので、慣れさえすれば簡単に設営できますし、必要なものも少ないので荷物もそれほどかさばりません。
また「タープ泊」といって、テントではなくタープで寝るパターンも存在します。タープ泊については簡単にはなりますが、このあと少しだけご紹介させていただいております。
荷物置き場として
ソロキャンプで必要になるサイズのテントでは、荷物置き場のスペースを確保することが難しい場合もよくあります。そういった場合でもタープを設営してあれば、日差しや雨から荷物を守れるスペースを確保することができます。
ソロキャンプでのタープの選び方
ソロキャンプでタープを設営するのであれば、どのようなタープを選ぶのかが重要になっていきます。もちろんタープをすでに購入してあるのであれば、そちらを使っていただいてよいのですが、ソロキャンプではあくまで一人で作業しなければならないことを念頭に置いておきましょう。
価格から選ぶ
市販されているタープの価格帯はものによってさまざまです。高価格のタープはやはりそれなりに性能が高く、使いやすいものが多いものです。自分の使える予算とも相談しながら、タープ選びを楽しんでみてください。