キャンプの代名詞ともいえるような「焚き火」。もちろんソロキャンプでも焚き火を楽しむことができます。基本的に直火が禁止になっているので、焚き火を楽しむには焚き火台が必要になります。焚き火台にしてもいろいろなブランドから、さまざまな形をしたものがリリースされています。
ソロキャンプで使用する焚き火台を選ぶなら、できる限り小さめのサイズ感のものがよいですね。持ち運びしやすいコンパクトなもので、一人でも準備が楽にできるものを選びましょう。せっかくキャンプするなら、ソロキャンプだろうと焚き火を楽しみたいですよね。
ソロキャンプでおすすめのタープ8選
スノーピーク・ライトタープ ペンタシールド(1人用)
ポール1本で立てられる小型のタープになります。テントとの連結で使用するのにも適しています。ユニークな形状の五角形になっており、専用のポールが無い状況でもパドルやウォーキングポールなどを代わりに使用して、設営が可能になっています。茶色っぽい絶妙なカラーリングが、これまたいい雰囲気ですね。
鎌倉天幕・タープ290S
一般的なものよりも生地のすべりがよいため、コンパクトに収納できて気軽に持ち運ぶことができます。サイズ感も含め、ソロキャンパーにはうれしいアイテムです。耐久性も高く、落ち着いたカラーリングは、自然の中に溶け込みやすい良色です。
テントファクトリー・ソロタープ
スタンダードな形状で、小さすぎずちょうど良いサイズ感です。比較的手の出しやすい価格で購入できる点も魅力的です。高価なタープと比べれば多少耐久性は弱くなってしまいます。あまりにも悪天候の場合は、使用は控えた方がよいかもしれません。
自然に馴染むようなグリーンカラーがキレイです。
テンマクデザイン・ムササビウイング 焚き火version
多少重量はありますが、耐久性も高く、きれいな弧線を描くタープの形状が人気です。火の近くで使っても、火の粉による穴あきをなくすために、素材を工夫しているので「焚き火version」という名がつけられています。焚き火を楽しみたいキャンパーにはもってこいのアイテムですね。
ちなみに使用されている素材はTC生地で、ワーク系の衣料品なんかにもよく使われるほど丈夫な生地になります。
ドッペルギャンガー TT5-282 ライダーズコンフォートタープ
よりタープを広く使用できる構造になっています。「ライダーズ」と名に入っているように、バイクを雨風から守れるほどのスペースが確保できます。キャンプ以外にも、ツーリングに出かけた際に使用するのもよいですね。
スノーピーク・ライトタープ ポンタシールド
パーゴワークス・ニンジャタープ
ソロキャンプでも、設営が比較的簡単におこなえるように考えられた、タープが独自の形状になっているのが魅力。ポールの移動を容易におこなえるため、バリエーション張りにも簡単に使うことができます。また、複数のタープを連結することもできるように作られています。
MSR・タープ ランデヴー120ウイング
ソロキャンプで使うにも多少大きめのサイズ感にはなります。強風がふいても安定するように設計されており、耐久性は高めですね。別売りにはなりますが、アジャスタブルポールを使用すると、天井を高くすることもできます。
シーグリーンのような美しい色味ですね。
ソロキャンプを快適に楽しみましょう
いかがでしたでしょうか?大勢で楽しむ、にぎやかなキャンプもさることながら、ソロキャンプならではの魅力も多く、興味のある人にはぜひチャレンジしていただきたいと思っています。
ここでは、ソロキャンプでのタープ選びを中心にお届けさせていただきましたが、タープはキャンプが快適なものになるかどうかの重要なアイテムの一つになります。お気に入りのタープを見つけて、ソロキャンプをぜひお楽しみください。
ソロキャンプテントの選び方とおすすめ、ソロキャンプにおすすめの道具と場所についてはこちらの記事で紹介しています。一緒に参考にしてみてくださいね。