タープ泊ってできる?タープの張り方や必要な道具をご紹介します

自然をダイレクトに、より身近に感じたいならタープ泊がオススメです。初心者にはハードルが高そうなタープ泊ですが、挑戦してみれば新たなキャンプの楽しみ方が見つかります。状況に合わせたタープの張り方や、タープ泊のために必要な道具も紹介していきます。

この記事をかいた人

アウトドア関連、特にキャンプグッズに興味がある男です。現在4歳の息子がもう少し大きくなったら一緒にキャンプに行くのが当面の目標です。

タープ泊とは?テント無しで自然を肌に感じる男前スタイル!

タープ泊なら自然環境とよりダイレクトに向き合える

タープ泊とは、テントを設営せずにタープだけを張って大自然をダイレクトに味わいながら行うキャンプスタイルです。寒さや雨、風などの気候や天候などの人間にとって過酷な環境や虫が寄って来るなどの問題をタープの張り方や様々なアイテムを駆使して乗り越えるのもタープ泊の醍醐味の一つです。

タープ泊は大自然をダイレクトに感じる男前スタイル

良い面も過酷な面も含めて自然環境とより密接に関われるため、自然との一体感と最高の開放感を味わう事が出来ます。タープ泊とは本当の意味で自然を肌で感じる事ができる男前なキャンプスタイルと言えます。

タープ泊のメリットは?

大自然をより身近に感じられる

タープ泊の魅力は何と言っても自然を肌に感じられる事で得られる冒険している感でしょう。テント泊と比べて、たった一枚の幕があるのとないのだけで、伝わって来るものが全く違います。自然の一部になったような感覚や、身一つで大冒険をしているような感覚が味わえます。

焚き火の側で眠れる

こちらもかなり冒険心をくすぐります。タープ泊ならサイトの横に焚き火を焚いてその横で眠る事が出来ます。焚き火が静かに燃える音を聴きながら眠ると原始的な記憶が呼び覚まされるのか不思議な安心感が得られます。

荷物が軽量コンパクトになる

こちらは実用的なメリットです。テントと比べてタープはかなりコンパクト軽量に持ち運ぶ事が可能です。荷物の軽量化はバイクでのキャンプツーリングや、自転車や徒歩でのキャンプにおいても大切なポイントです。

周りのキャンパーにサバイバル能力の高さを示せる

これは、自己満足的な要素ですが、周りからの注目を集める事が出来ます。タープだけでさっさとベースを設営し淡々とキャンプを楽しんでいる様子は周りのキャンパーからするとかなりカッコよく見えたりします。サバイバル能力の高い強い男振りを見せつけてやりましょう。

タープ泊のデメリットは?

セキュリティ面が心配

タープ泊は外から丸見えなので、大切な装備を不用意に置いておくと盗難に合いそうで心配です。タープ屋根裏側にロープで吊り下げておく、眠るときは自分の体に結びつけておくなどの対策が必要になります。また、車で来ているなら眠るときは必要なもの以外車などにしまってしまうという手もあります。

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