ソロキャンプってそもそもなに?
名前の通り一人でキャンプをする大人の趣味
ソロキャンプとは、一人でキャンプを楽しむことで、年々はまる人が増えているキャンプの楽しみ方の一つです。すべて自分のペースでキャンプをすることができ、自由度が高いことから注目を集めています。初心者からベテランまで人を選ぶことなく楽しめることが特徴です。
ソロキャンプの魅力と楽しみ方
周りに振り回されることのない自分次第な世界を体験できる!
ソロキャンプは良くも悪くも一人です。普段周りの人が沢山いる状況で、知らず知らずのうちにストレスを抱えているものです。そんな時ソロキャンプに行ったとき周りに自分しかいない状況は、何とも言い難い開放感にあふれています。その解放感に夢中になってしまうでしょう。
自然に寄り添うことができるのがソロキャンプの魅力
ソロキャンプをしているときは、自分が感じた事に耳を傾けてみましょう。木々が風に揺れる音、鳥が鳴く声など、普段見逃してしまう些細なことがソロキャンプに来たあなたの身の回りにあふれています。自分の感じたことに耳を傾けると、感覚が研ぎ澄まされ心が穏やかになりますね。
ソロキャンプの様々なスタイル「車編」
手軽さと自由度の高さが魅力の車
車で行くソロキャンプは手軽なのが特徴です。車中泊をすれば大きなテントを準備しなくても済みますし、たくさんの荷物は車に乗せていけます。また、山の中のソロキャンプは冷えが心配ですが、車なら暖房をつけて暖かい状態で過ごすことが可能なのでその心配もありません。
車で行くソロキャンプで気を付けたいこと
ソロキャンプで行く場所はいつもと違う自然の中です。そのためエンジンをかけっぱなしにすると環境破壊にもつながります。そして車中泊といえど寝る体制や広さはいつもの状態と異なるので、いかに車中泊で快適に寝られるかを準備しておくと安心です。
ソロキャンプの様々なスタイル「バイク編」
バイクで行くソロキャンプはロマンがいっぱい!
バイクで行くソロキャンプはロマンであふれています。道中はツーリングを楽しみながら、そして現地ではソロキャンプを楽しむといった具合に、楽しみがたくさんあります。身軽に行けることもと特徴で、車とは違った魅力があります。一度行って損はないソロキャンプのスタイルです。
バイクで行くソロキャンプで気を付けたいこと
車とは違い、生身が外に出た状態で運転をするバイクは、荷物の重量をなるべく少なくするのが肝心です。重量が多いと山の中などはとても走りにくいですし、何より事故のリスクが上がります。安全にソロキャンプを楽しむためにも荷物は軽いものを選びましょう。
ソロキャンプに必要な道具と選び方
初心者でも挑戦しやすいのがソロキャンプ
ソロキャンプの最大の特徴は、一人なので荷物が少ないことです。必要なのはテント(車ならなくでも大丈夫です)、バーナー、寝袋、マット、ライト(ヘッドライトとランタン)、調理器具、テーブル、焚火のセット、地図、服で十分です。すべて一人用のものを選べば問題ありません。
何が絶対に必要かを考えると選びやすい
「あれがあるといいな」で選ぶとどうしても荷物が多くなります。そこで選ぶ基準にしてほしいのが「何が絶対に必要でないと困るか」ということです。料理をするために必要なものは何か、山で寝るために必要なものは何か、何がないと困るか、と考えると選んでいきやすいですよ。
そして重量はできるだけ軽いものを選んで!
車で行くときもバイクで行くときも、道具はなるべく軽いものを選びましょう。重たいとそれらを運ぶだけで体力を使ってしますので、軽いほうがストレスなく運んだり設置したりできます。ソロキャンプを最大限に楽しむためにも、道具はなるべく重量の軽いものをチョイスしましょう。
ソロキャンプにおすすめな道具「テント」
クイックキャンプ ツーリングテント
このテントはワンタッチで設営できるのが魅力です。テントの設営は難しいといわれがちですがこのテントは初めてのソロキャンプでも簡単に設営できるので、初心者の方にも安心です。4シーズン対応なので一年中ソロキャンプが楽しめます。バイク積載可能なのも嬉しい点です。
コールマン ツーリングテント
アウトドアメーカーで多くの方に知られているコールマンのテントです。一人でも組み立てやすいポールポケット(天井で2本のポールがクロスする)テントで、使いやすいのが魅力です。4シーズン対応可能なのはもちろんのこと、前室が高くなっていて広々使えるのが魅力です。
ソロキャンプにおすすめな道具「シングルバーナー」
ソト ストームブレイカー
このバーナーの魅力は、風に強いことです。火の高さが低いので風に流されることなく、水も短い時間で沸騰させることができます。ガス、ガソリンどちらも使え、マルチに活躍できるバーナーです。誰でも使いやすい設計になっているのが特徴で、安心してソロキャンプを楽しめます。
イワタニプリムス シングルバーナー
多くの登山家やアウトドア愛好者から高い信頼を得るメーカーのシングルバーナーです。高出力なので風に負けることなく火を使うことができます。ゴトクがX字になっているので、一つの区画で火が消えても他の区画からまた着火します。信頼できるメーカーで安心ですね。
ソロキャンプにおすすめな道具「寝袋とマット」
コールマン マミー型シュラフ
マミー型の寝袋は寒さに対する耐久性に優れているのが特徴です。この寝袋は-18度まで対応できるので、国内ならほぼ使うことができます。ソロキャンプを冬に行っても安心の温かさで、寒さによる睡眠不測の心配がありません。山は夜にとても冷えるので安心ですね。
KOOLSEN キャンピングマット
このマットがあれば快適な睡眠をとることができます。厚みが5cmもあるので、車中泊やテントで寝る際の凸凹をしっかりカバーしてくれます。軽いながらも耐久性があるので、ソロキャンプにピッタリのキャンピングマットです。補修用のシールがついているのでありがたいですね。