オナニーはカロリー消費する?
オナニーは何も考えずに気軽に出来るおひとり様の至福の一時です。オカズや手、道具を使い、だんだんと荒くなる息遣いで時間をかけ絶頂へ向かいます。時間をかけて力みながらする程、果てた後にやってくる全身の「ぐったり感」は比例します。少なからず体力も消耗します。一度は賢者タイムになりますが、これがまたやめられない、またしたくなるのが不思議です。
オナニーによるカロリー消費がある!?
一度強い快感を味わってしまえば、何度もしたくなり、一日たくさんしてしまう人もいると言われるオナニーですが、しっかりカロリーを消費している事が研究で解明されています。痩せたい!と思っている方、ダイエットしている人からするとこれは朗報です!
オナニーはカロリー消費の他にもメリットが!
気持ちよくなって、カロリーも消費して、これだけでも十分魅力があります。更に他にもメリットがあります。男女それぞれメリットは違いますが、それならもっと毎日続けたい!と興味を持つこと間違いなしです。今夜から励んで続けてみましょう!
オナニーのカロリー消費には計算式がある!
なんとオナニーならではのカロリーの計算式があるとのこと。自分の体重と、かかった時間がわかれば計算が可能です!男性と女性、それぞれ計算方法が微妙に違うので、自分に当てはめて計算してみるのも良いですね。では、いつもどれくらい消費していることになるのでしょうか。
オナニーのカロリー計算式【男性】
男性の場合は、『体重(kg)』×0.0464×『時間(min)』という式で求める事ができます。では、こちらの式に当てはめて計算してみます。30代男性の平均体重は71kgを参考に、10分で気持ちよくなったとします。その場合は、71kg×0.0464×10min=32.944キロカロリーの消費ということになります。暑い時期にビールのおつまみとして食べる枝豆1粒約1キロカロリー。1つのサヤに3粒だとすると、だいたい10サヤ分のカロリー消費となります!
オナニーのカロリー計算式【女性】
続いて女性の場合のカロリー計算式についてです。女性は男性より体重が軽めなので、その差の分を調整する補数係数を乗じます。『体重(kg)』×0.0464×『時間(min)×0.87(補数係数)』その為、単純に計算しても女性の方が少しばかり低くなります。ですが、男性と女性では1回当たりの時間は男性の方が短い傾向にあります。女性の方がイキづらい為、時間がかかる分消費カロリーは多めかもしれません。
オナニーのカロリー消費を例えるなら?比較してみよう
さて、気持ち良いオナニーと同じ程度の消費率の日常動作を比較してみましょう。以外と消費しているな、と感じる方も多いかと思います。今夜のオナニーはカロリーの事で集中できなくなってしまうかもしれません!さらっとご紹介していきます。逆にダイエットを考えている方は一生懸命励んでみてはいかがでしょうか。
オナニーのカロリー消費比較①軽めのウォーキング
軽いウォーキングを行う場合、60kgの男性が100キロカロリー消費するには30分ウォーキングする必要があります。同様にオナニーを30分し続けると同等のカロリー消費となり、100キロカロリー近く消費します。
ある程度多くカロリーを消費したい場合は、それなりに時間をかける必要があります。ですがウォーキングを毎日続けるより、オナニーの方が気軽にできますし、どうせやるなら気持ち良い方が気乗りしやすいです!
オナニーのカロリー消費比較②アイロンがけ
男性・女性のオナニーのカロリー消費計算にある、0.0464という数値の根拠は何かをこちらでご説明します。オナニーといえば手や腕を駆使して自分を気持ちよくさせます。その動きが日常でのアイロンがけのカロリー消費と近い事からこの数値を使用しています。
アイロンがけ1分間で体重1kg分のカロリーを消費していることになっており、つまりオナニー1分間で体重1kg分のカロリーを消費する事と繋がるのです!
オナニーのカロリー消費比較③皿洗い
70キロの人が、10分間お皿を洗ったとすると、およそ28キロカロリー消費すると言われています。お皿を洗う量など少々差はありますが、先程も述べた通り、男性のオナニー消費カロリー計算で出た数値と近い数値になり、アイロンがけと同等のカロリー消費になります。
オナニーのカロリー消費、セックスのカロリー消費
結婚していたり、パートナーと一緒にいられる時間が長ければもちろん、よりカロリーを消費するきっかけは多いです。キスもまた同様です。小さなボディタッチでも何度も続ける事で消費します。もしパートナーがいない方やなかなか会える時間がない方は一人の至福の時間を楽しみましょう!
キスの消費カロリー
キスを1時間し続けると、およそ60~70キロカロリー分消費します。なかなか1時間し続けるのは難しいですが、キスの回数を重ねた分、チリツモで消費します!せっかくキスをするのであれば、じっくりと時間をかけてパートナーを感じながらいつもより熱く激しく絡んでみてはいかがでしょうか。荒い息遣いでお互い興奮しちゃいます!
イチャイチャの消費カロリー
イチャイチャしている時も消費します。1時間あたり400~450キロカロリーと言われています。大好きなパートナーとイチャイチャ、そしてラブラブするとお互いにスイッチが入ります。息も、心拍数も上がり、胸がドキドキします。
また、幸せと感じるホルモンもたっぷり分泌されるので女性にとってはメリットです。その流れでセックスへと繋がればより多く消費することになります!
マッサージの消費カロリー
およそ80キロカロリーは消費すると言われているマッサージですが、パートナー同士でのマッサージはより効果的です!お互いマッサージする事で疲れも取れますし、だんだんと興奮してそのまま・・・という事にもなります。
マッサージには腕や手の力も結構駆使されますので、多く消費します。セックスレスの方でも、マッサージによるスキンシップから徐々にセックスレス解消へ繋がります。
服を脱がせる時の消費カロリー
服を脱がせる行為も、小さな運動です。せっかくですからセックスは一糸まとわない、裸をさらけ出してお互いを感じたいものです。相手の服を脱がすのも力がかかります。自分でサッと脱いでしまうのではなく、お互いの服を脱がし合うのもドキドキして良い刺激になります。
簡単に脱げるものではなく、ちょっと脱がしづらい服で焦らせながら服を脱がしてもらうのも良いですね!1時間あたり8キロカロリーから消費します。
セックスのカロリー消費
いよいよセックスで消費するカロリーについてご紹介します。30分行う事で軽く15分ジョギングした時と同等になります。1回につきじっくり1時間行った場合でだいたい男女共に800キロカロリーは消費します。また、様々な体位があります。
普段は気持ちの良い好みの体位中心になりがちかと思いますが、体に負荷がかかる体位を率先して行うのもおススメです!意外に新しい快感ポイントが発見されるかもしれません。
オナニーでカロリーを消費!ダイエットの実例はあるの?
どれだけ消費する、と言っても実際に効果はあるのでしょうか。聞いた事はあるけれども本当に成功した人はいるのか気になる方も多いです。普段何気なく楽しんでいるオナニーで本当に痩せることに繋がっているのかどうか、実際の声をご紹介していきます。
オナニーでカロリーを消費してダイエットで成功した人の声
- 男性(30代)
1日に最低でも3回実行を目標に2カ月続けて、4キロの減量に成功!ポイントは朝起きて1発、昼休憩に1発、夜寝る前に1発をサイクルに習慣化していた事です。継続して毎日続ける事が重要です。4キロの減量は大きいです!そのおかげもあってか彼女ができたとのこと!嬉しい結果です。
- 女性(40代)
毎日コツコツと継続し、3カ月で2キロの減量に成功しました!大きく減ったわけではないのですが、体型がナイスバディに変化してきたとのこと。ただするのではなく、腹筋や腰等を意識して中心的に負荷をかけて動かすことで、くびれができ、お腹に縦線が入り、結果が目に見えた事がポイントです。ダイエットしていてよい効果が実感できるとモチベーションも上がります!
オナニーでカロリー消費はお医者さん的にはどうなの?
医学的にはどのような見解があるのか、お医者さん曰く、「オナニーのしすぎは、ホルモン機能を低下させてしまう恐れがある」とのことです。そもそもオナニーは体力を使ってカロリーを消費しているのではなく、体を消耗させている、との見方があるので、あくまでも医学的根拠としてオナニーはダイエットに繋がるという結果はないとのこと。やりすぎはよろしくないようです。
オナニーのカロリー消費のコツ
冒頭で説明したように、カロリー消費には行った時間と比例します。よりじっくりと長く時間をかけた方がより消費する事に繋がります。それではどのようにすれば効率的に運動量が増え、より多く消費するのかをご紹介していきます!意識して取り組んでみましょう!
オナニーでカロリー消費のコツ①ゆっくりめにする
よりカロリーを消費するにはゆっくり、じっくりする事です。男性の場合は手での強弱や速度に変化をつけながらコントロールしてイケれば効果的です。女性の場合は、指や道具でゆっくり刺激をします。男性より女性の方が自分の思うように気持ち良いところを刺激し続けることが可能です!カロリー消費の事を考えながらオナニーをするとおそらくいつもより疲労感も強くなるでしょう。
オナニーでカロリー消費のコツ②亜鉛を摂取する
日々のオナニーライフに亜鉛を取り入れましょう。新陳代謝をアップさせるだけではなく、男性にとっては精子を作り出すのに必要な成分となります!亜鉛が多く含まれている食材といえば有名どころで『牡蠣』や『豚レバー』、次いで『牛肉(肩)』になります。気軽に取り入れられるサプリメントもおススメです。亜鉛の効能は他にも、傷を早く回復させ、味覚を正常に保つ効果があります。ただし、摂取しすぎには注意です。薄毛にも繋がる恐れがあります。
ウナギは精のつく食べ物と言われています。オナニーやセックスに助太刀するウナギですが、ダイエット効果があるのもご存知でしょうか。こちらの記事でウナギについてまとめています。栄養たっぷりのウナギをおいしく食べてレッツエンジョイオナニーです。