騙されることに、不快感を覚える人は沢山居ます。嘘松投稿は、見る人に対してのなんらかの配慮がないと、その投稿した人に対して、どうしても嫌悪感を抱いてしまうこともありますので、注意が必要です。
フィクションとして楽しめる配慮が必要
嘘松する際は、これは作り話だということを明記したりすることで、不快感や嫌悪感を与えずに、楽めることもあります。もちろん、内容にもよりますが、そうすることで読み手側からはフィクションとして受け止めることが出来るので、楽しめるのです。
「嘘松ジェネレーター」で簡単に嘘松が作れる
SNSを利用する人なら、誰もが見かけたことがあるだろう「診断メーカー」。その中で「嘘松ジェネレーター」というコンテンツがあります。そのコンテンツは、一体どのようなサービスなのか?こちらでは、嘘松ジェネレーターの説明と、それの楽しみ方についてご紹介しています。
嘘松ジェネレーターとは?
お手軽に嘘松ストーリーを作成してくれる無料コンテンツです。生成をクリックすると、嘘松ストーリーが生成されます。ここで作られた文章を、そのままツイートすることも出来るようになっています。
また、「嘘松で書かれそうな言葉」を応募することも出来、「いつ、誰が、どこで、どうして、どう感じた」という5つの項目に、自らが思いついた言葉を入力したりして、いろんな人が考えたそのワードによって、ランダムで文章が生成されていく機能があり、その文章を楽しむコンテンツです。
嘘松ジェネレーターを使ってみる
このコンテンツで作成されたストーリーは、ランダムで作られた文章ですので、めちゃくちゃな内容なことが多いのですが、そこも楽しむ要因のひとつとして捉え、実際に起こった現実では全くありませんので、あくまでジョークとして楽しむようにしましょう。SNSなどで投稿される際にも、明記しておくと良さそうですね。
「嘘松」だと思われないようにするには?
本当にあった出来事を投稿したのに、嘘松だと言われてしまうことも沢山あることでしょう。本当の出来事だと信じてもらう為には、ちょっとした事を意識して文章を書くようにすると良いのです。こちらでは、嘘松認定されにくくなるコツを、例文と共に、解説していきます。
嘘松と言われる特徴
嘘松だと言われるツイートの文章の特徴には、「他人から見聞きした話、自分が第三者、登場人物の会話、自分の心の声、周りの過剰な反応、オチ、BL要素、美男美女設定、現実離れした出来事」などと、だいたいですがこのような特徴が、SNSなどで投稿された文章に入っていると、嘘松だと疑惑を持たれてしまう可能性が高くなるようです。
嘘松認定される例文
「慣れないヒールを履いて階段を下りていたら見事に転んでしまい、近くに居た若いギャルの笑いをとったところに、福士蒼汰似のイケメンの男の子が『大丈夫ですか?』と王子様のように手を差し伸べてくれて、『世の中捨てたもんじゃないな』と泣きそうになった。」
上記の例文は、嘘松だと認定されやすい要素をいくつか含んでおりますので、このままツイッターに投稿すれば、仮に事実であったとしても、嘘松だと思われ、不名誉な嘘松認定を受けてしまうかもしれません。
嘘松認定されにくい例文
では、先ほどの文章を嘘松だと言われにくくする為には、嘘松要素を取り除く必要があります。ここでは、「ギャル、イケメン、王子様、会話」などを含んだ所を取り払ってしまいましょう。そうすると、「慣れないヒールを履いて階段を下りていたら転んでしまって、近くに居た若い女の子の笑いをとったところに、高校生くらいの男の子が手を差し伸べてくれて、『世の中捨てたものじゃない』と、泣きそうになった。」
と、こんな感じになります。嘘松の要素を取り払ったことで、最初の文章よりも現実味が増し、信じてもらいやすくなることでしょう。「福士蒼汰似のイケメン」という部分、こちらも重要な部分で、名残惜しい気はしますが、いちばん嘘松の要素が高いのと「世の中の若者も、捨てたものじゃない」ということに重きを置き、ばっさりと切り捨ててしまいましょう。
嘘松の他にも!〇〇松
由来であるおそ松くんに出てくる六つ子のキャラクターは、おそ松、チョロ松、カラ松のように〇〇松と名前がついています。それらのように、ネット上で使われる言葉の嘘松以外にも、色々な〇〇松がありました。
始祖松
元ネタの漫画を投稿した人に付けられた名称です。元ネタの漫画によって拡散され、嘘松だと炎上したことをきっかけに、そのうちアカウントを消去し姿を消した後、嘘松の元ネタの主であることから、「始祖松」と呼ばれています。
本当松
嘘の反対の意味の言葉として生まれたネット用語です。大半が思っているような、ほとんどそのままの意味で、例えば、「嘘のような話だけど本当だ」という時に「本当松」と使用されます。
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嘘松ツイートを楽しもう!
嘘松ツイートを見ていると、良く出来たストーリーの投稿はとても多くて、ちょっと感動したり、ふっと笑ってしまったりする投稿もあり、年代問わず楽しめます。しかし、面白いストーリーは拡散したくなりますが、内容によっては罪に問われてしまう事もあります。嘘松ツイートとの関わり方には気を付けなくてはならないことを忘れないようにしましょう。
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